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さくらのキャットファイト小説

マイナーなフェチであるキャットファイト(女同士の喧嘩)の小説を投稿していくブログです! 意見・感想なんでも言ってください!

電車の中で出会った2人 1

以前に書いた作品を思い出して書こうとしましたが、

ほとんど覚えてませんでした


以前の作品そのままが好きだった人はすみません・・・

かなり内容とか変わってます

それでも良い方はご覧ください


電車の中で出会った二人


ヒカル「ああん・・・もう今日はかなり混んでるわね」

大学生のヒカルは、日曜日に市内へ買い物に出かけていた。授業も無くサークルの活動も無い。久しぶりに一人の時間だった。一人で電車に乗って買い物。楽しいはずだったが、その時に乗った電車は満員・・・どんどん人が乗ってくる。当然ヒカルが乗ったときは席は全て埋まっていて、立つしかなくなっていた。

『次は○○~。○○~。お出口は左側になります』

ヒカル「まだまだ遠いなあ・・・」

そう言ってる間に、また次の駅に停車。
人がなだれ込んでくる。



マリ「ちょっと・・・もっと中に入ってよ・・・」

マリも大学生の女の子。今日は電車で彼氏に会いに行くところだった。そのため心はウキウキしていたのだが、止まった電車は人がいっぱいだった。それでも電車に乗り込むマリであった。中の人を押して入っていく

マリ「!!何よ・・・そこまだ余裕あるじゃない・・・」

マリは中にいた女の前にスペースがあるのを見つけた。そこへ強引に入っていく・・・

マリ(どきなさいよ・・・このっ!)

ヒカル(はぐっ・・・何よこの女・・・)

マリは堂々とヒカルの正面から、ヒカルにぶつかってきた。少し勢いがあったので、体がよろめくヒカル。

マリ「ふんっ!」

鼻で嘲笑い、ヒカルを見るマリ。

マリ(私の胸で弾きとんでるわ!いい気味!)

そう・・・マリは胸でヒカルの胸を押しのけたのだった。

マリ(はあっ・・・私の胸って最高!!誰にも負けない!この張り、大きさ・・・どんな女でも押しつぶしてあげるわ!!)

ヒカル(なにすんのよこの馬鹿女!!)

ヒカルはすぐにバランスを取り戻し、マリにぶつかり返した。やられたように胸でぶつかる。
ああぁっ・・・と、声を小さく上げてふらつくマリ。

マリ(何すんのよこの!私に勝てると思ってんの!!)

ヒカル(生意気な女・・・!!私に胸で勝てると思ってんの!!!)

ヒカルとマリは目が合った。至近距離で睨み合う。ドアから人が入ってくるのと同時に、ぐいぐい距離が縮まっていく

マリ(何よこの女っ・・・!!)

ヒカル(睨んでんじゃないわよ!!!)

ぷにいい!
2人の胸が圧迫され、変形する。そう・・・2人の巨乳がだ。2人は巨乳であったが、タイプの違う巨乳であった。
マリの巨乳は張りがある巨乳で、乳首は上を向くロケット型の巨乳であった。大きさがあり重さもあるのに、しっかりと形状を維持している胸だった。マリの自慢である。さらにそのスタイルと美貌で、自分は他のどんな女にも劣らないと思っている。
対してヒカルの巨乳は、柔らかくプルプルしている。ブラジャーからはみ出しそうなくらい柔らかく、見かけ以上に大きく見える。実際にその胸はずっしりと重く、破壊力は十分だった。しかしそのムチムチな体もセクシーで、バストをより強調していた。

人が入ってくるに連れて、2人の胸と胸はぎゅうぎゅうと押され、圧迫されていく。2人とも避けようとはしない。胸で相手を弾こうとする。

そんな時、電車が急に傾いた。
ぐううううううううううううううう!!!!

その傾きは、ヒカルの胸がマリの胸に体重がかかるように傾いた。

マリ(んああああああ!!お、押されるぅ・・・・)

満員電車なので、身動きが取れないマリ。

ヒカル(調子に乗らないでよね。大した胸でもないくせに)

さらにヒカルは自ら体重をかけて、マリの巨乳を潰しにかかった。

マリ「はうう!」

思わず声を上げてしまうマリ・・・
それを笑顔であしらうヒカル・・・

ヒカル「あら。ごめんなさい。あなたの胸潰しちゃったわ。私の胸大きいから・・・」

しかしその瞬間・・・
ぐらあ!

電車が今度はヒカル向きに傾いた。

ヒカル「はあん!」

このタイミングを見逃さず、今度はマリが体重をかける。

マリ「私の胸が最強よ・・・ぶっつぶしてあげる・・・」

ヒカル「んん・・・!」

つま先で立って、胸を押し付けるマリ・・・苦しみで声を上げそうになるヒカル。だが、
そんなことしたら恥ずかしい・・・しかもマリの胸に負けたことになる・・・
それだけは許せなかった

そして電車の傾きが元に戻った・・・
しかしマリはヒカルの腰に手を回し、鯖折の状態にした

ヒカル「ちょっと・・・!なんすんのよ!!」

マリ「うるさい!あんたが先に手を出したんでしょ!」

ヒカル「はぐううううううう!!!」

騒ぎに気がついた一般客は、2人の周りにスペースを作った。満員とはいえ、険悪な関係の2人に近づくことはできなかった。
マリは胸を押しつけたまま、ドアまでヒカルの体を押していった。
がんっ!

ヒカル「あんっ!」

ぷにいいいいいいいいい!!

巨乳と巨乳が居場所を無くして、形を崩す・・・
周囲の一般人はその様子に興奮して、止めることはできなかった。

マリのロケット型のおっぱいがヒカルのそれを潰す・・・
暑くなっている、マリ・・・
自分の胸にちょっかい出されたのが許せなかった。

マリ「さあ、どっちの胸が強いか言ってみなさい!!」

マリは自分がNo1でないと、許せない性格だった。特に胸に関してはプライドを持っているので、譲らない
しかし、実はヒカルも性格上はマリと似ていた。実際この戦いを仕掛けたのもヒカルである。人前だから押さえていたものの、こうなったらもう関係ない。しかし自分の胸が馬鹿にされている。ここは退けなかった

ヒカル「調子に乗るんじゃないわよ!!!!」

がんっ!!
逆にヒカルがマリをドアに押さえつけた。さらに、マリの服を引っ張って体を密着させる。

むにゅうう!!むにゅうううう!!

ヒカル「はぁはぁ・・・私の胸が強いに決まってるじゃない!!!」

マリ「痛いわね!離せ!!」

ヒカル「ああああああ!!髪を掴まないで!!」

ぎゅうううううううううううううう!!!!!
ヒカルは両手でマリの胴体に絡みつき、胸を押し当てた

マリ「ぐうううううううう・・・・・・!!負けるかぁ・・・!!」

女同士の熾烈な争いに、手を出せない乗客。しかしそのセクシーな体に、目が行ってします。

マリは体を入れ替え、今度はヒカルをドアに押し付ける・・・

ヒカル「ぐうううううううううう・・・・・・・・・・やめろおおお!!!」

マリ「はううううううううううううううう!!!!!」

ヒカルは足もヒカルに巻き付け、思いっきり体重を掛けた。体はすでにマリに預け、浮いている。

マリ「だ・・・だめえええええええ・・・・・・!!!」

そのとき・・・
ウイーーーーーーーーーン・・・・・・
ヒカルの背中のドアが開いた。
ヒカルはもちろん、ヒカルが絡みついていたマリも電車から転げ落ちる。

マリ「何すんのよ、馬鹿ぁ!!!」

パンッ!
ビンタがヒカルの頬に決まる

ヒカル「あんたが無駄に熱くなるからでしょうが!!!」

パンっ!
やり返すヒカル・・・さらに、マリのシャツに手をかけ思いっきり左右に引っ張った

マリ「だ、だめええええええええ!!!!」

ビリビリビリ!!!
ばいーーーーん!!

マリの巨乳があらわになった。

マリ「きゃああああああああああ!!!!」

周りの人が集まってくる。
その時2人は、相当な人が周りにいることに気づいた。自分たちの服装が乱れに乱れていることも・・・そして駅員のような人がこっちに近づいてくる

2人と我に返って立ち上がった。そして2人そろってその場を離れた。面倒なことにならないために、なにより恥ずかしかったから・・・
しかし相手の服は掴んで逃がさないように走った。
走って、走って・・・人目につかない路地に入った

マリ「はぁはぁ・・・どうしてくれるのよ!彼氏の家に行くところだったのに!!」

マリの服はぼろぼろになっていた。こんな服では会いに行くなんて無理な話しだった。

ヒカル「私だって、せっかくの休みだったのよ!何であんたなんかとこんなところで・・・!!」

睨みあう2人・・・

ヒカル「あんたがくだらない意地を張るからいけないんじゃない!!負けたからってひがんでんじゃないわよ!!!」

マリ「誰が負けたですって!!!!私の胸に押されてたくせに!!!それに怒ったあんたが服を破いたんでしょ!?」

ヒカル「あんたがいつまでも離さないからでしょう!?大体、あんたの胸が私に勝ったなんていつ勘違いしたのよ!!!」

マリ「こんな垂れパイに負けるわけ無いじゃない!!!偉そうなこと言わないで!!!」

ヒカル「あひいいいいいいいいいいいい!!!!」

胸を思い切り捻られ、悲鳴を上げるヒカル・・・

ヒカル「垂れパイですってぇ・・・!!!!!」

マリ「ひぎいいいいいいいいいい!!!!」

ヒカル「大きさで負けてるからって、悪口言わないでくれる」

マリの胸にパンチを繰り出したヒカル・・・マリが喘ぐ・・・

2人は距離を置いた。

マリ「そこまで言うならやり合おうじゃない・・・・・・!!徹底的に・・・どちらかが負けを認めるまで・・・」

ヒカル「いいわ。私の胸とあんたの胸、どちらが強いか・・・はっきりさせようじゃない」

マリ「ここじゃ人が通る可能性があるわ・・・ついて来て・・・」


マリはヒカルをあるところへ案内した。
そこは学校だった

マリ「ここは私の通ってた学校よ。今は廃校になったけどね・・・人なんか絶対来ないわ」

ヒカル「ふ~~~~ん。じゃあ、あんたが助けを求めたって誰も来ないってことね?」

マリ「ふん!ぼろぼろになって倒れるのはあんたよ!無理しなくていいわよ。盛大な断末魔を上げなさい!」

ヒカル「ごちゃごちゃ言ってないでさっさとやりましょう。もう聞き飽きたわ」

マリ「そうね・・・体に教え込ませてあげるわ!」

こうして電車で出会った2人は戦いを始めた
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  1. 2011/09/29(木) 19:13:18|
  2.   電車の中で出会った2人|
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