はい!
リクエスト作品のPart2をアップします。
会話がかなり長い文になっております。
7月21日 P.M.2:50
理央と明子の喧嘩が行われた翌日のことである。明子の母、律子は一通りの家事を終え日課のバストアップ体操を行っていた。一児の母でありながらその爆乳を保っている理由である。軽く汗をかき、律子は一息ついた。娘は学校に行き、夫は出張で現在1ヶ月ほど出払っている。そのため、律子が息を整えると、家が静寂に包まれた。すると律子は立ち上がった。
律子「さあて・・・・・・そろそろ電話しようかしらね」
爆乳をブルブル震わしながら律子は受話器に近づいた。受話器のすぐ上のコルクボードに貼り付けてあるメモ書きを取った。そのメモ書きには、娘の担任の先生から聞いた電話番号が書かれてある。
律子「宮本さんね・・・・・・ふふ・・・・・・」
律子が受話器に手を伸ばそうとした瞬間・・・・・・
トゥルルルルルルルルルルル・・・・・・
トゥルルルルルルルルルルル・・・・・・
律子「!」
電話が鳴り始めた。
もしやと思い、1呼吸つく律子。軽く咳払いをして彼女は受話器を上げた。
律子「はい、竹内ですが」
理恵「あ!もしもし、こちら宮本と申しますが・・・・・・」
律子「あら?宮本さん!昨日はすみませんでした。こちらからお電話差し上げようと思っていたんですが・・・・・・理央ちゃん、大丈夫でしたか?」
理恵「ええ、全然大丈夫でしたよ。顔は腫れてましたけど、すぐに引きましたから。それより明子ちゃんの方はどうでしたか?顔面を殴りあったって先生から聞いたんで、心配していたんですよ~」
律子「うちの子の方も大丈夫でしたよ。血が出てたのは口の中ですから、きっとすぐに治りますわ。それに子供はこれくらい元気がある方がいいですよね?」
理恵「ええ、私もそう思います!」
2人は軽く笑いあった。電話越しに相手の笑い声が聞こえた。一見すると子供が喧嘩した親同士の何気ない会話だった。
理恵「ふふふ・・・・・・でも1つ心配していることがあるんですよ~」
律子「なんですか?」
理恵「これも先生から聞いた話なんですけど、先生が駆けつけた時に理央と明子ちゃんは、胸同士を押し付け合っていたそうなんですよ~しかもそのまま何分も絞め付け合っていて、お互い窒息しかけだったとか何とか・・・・・・」
律子「ええ、そのようですね。私も先生からお聞きしましたわ。それがどうかしました?」
理恵「いえね・・・・・・明子ちゃんのおっぱい潰れちゃったんじゃないかな~って思いましてね!うちの子、おっぱいがすごくおっきいんですよ。多分、私に似たんでしょうね!明子ちゃんのおっぱい、ぐじゃぐじゃになっていませんでした?」
律子「・・・・・・・・・・・・いいえ、明子のおっぱいは全く傷ついてませんでしたよ。全然おっぱいの張りが変わってないんで、理央ちゃんのおっぱいが相手にならなかったのかなって思ってたんですけど?まあ、私の娘なんで、その辺の女の子のおっぱいが勝てるわけないんですけどね!」
2人の顔から笑みが消えていた。しかしそれでも落ち着いたフリをして話す・・・・・・
理恵「まあ、何にせよ先生が止めてくれて、明子ちゃん助かりましたね~もうちょっとで理央の胸でぶっ潰されてましたよ。フフフ・・・・・・なんせ私の娘のおっぱいが相手だったんですから」
律子「あら、助かったのは理央ちゃんだと思いますわ。みんなの前で窒息して無様な姿を晒す寸前だったんですから。私の娘のおっぱいによってね・・・・・・」
理恵「・・・・・・・・・・・・ふ~ん、そうですか」
律子「・・・・・・・・・・・・ええ、そうですよ」
そして少しの沈黙が2人を包んだ。
理恵「ああ・・・・・・そういえば竹内さん、知っています?娘達が喧嘩した理由を」
律子「・・・・・・ええ、知っていますとも。私と宮本さんのおっぱいで、どちらが強いかでしょう?」
理恵「はい、そうなんですよ!子供って本当におかしいですよね!」
律子「全くですわ。そんなの決まってますのにねえ!!ふふふふ!」
理恵「ええ、比べるまでもありませんよね!あはは!」
律子「うふふふ・・・・・・ところで宮本さん、明日の夕方5時頃ってお時間ありますか?明子にちゃんと理央ちゃんに謝らせたいので。もちろん私も付いて行きますわ」
理恵「夕方5時ですね?大丈夫ですよ。でも、こちらから竹内さんのところにお伺いします。家の場所は存じ上げておりますので。その時に娘同士謝らせましょう。そうしたら・・・・・・私たちもお話ししましょう・・・・・・んふふ」
律子「そうですか?では、お言葉に甘えて待たせていただきますわ。・・・・・・いいお話しができるといいですわね・・・・・・」
理恵「ええ、そうですね」
律子「明子から聞きましたわよ。理央ちゃんが言うには、宮本さんのおっぱいってメロンみたいなんですって?どんなこぶりなメロンか、ぜひ拝見したいわ」
理恵「・・・・・・・・・・・・あはは!あの子、そんなこと言ってたんですねえ!でも、明子ちゃんも竹内さんのおっぱいのこと、マシュマロおっぱいって言ってるらしいじゃないですか?どれだけ垂れているのか見てみたいわ~!」
律子「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
理恵「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
律子「・・・・・・では、明日夕方5時にいらしてください。」
理恵「・・・・・・はい。わかりました」
律子「・・・・・・あと、トイレは済ませて来てくださいね。もし、私のおっぱいで顔を潰されるようなことがあれば、窒息して失禁しちゃうかもしれませんからね・・・・・・」
理恵「・・・・・・竹内さんこそ・・・・・・夕食は話し合いが終わるまで待ったほうがいいですよ・・・・・・もし、私のおっぱいが竹内さんのおっぱいを圧迫したら、夕飯全部戻しちゃいますからね・・・・・・」
律子「・・・・・・どうも、ご親切に」
理恵「・・・・・・いいえ、こちらこそ」
がちゃん!!!
がちゃん!!!
2人は力いっぱい、同時に受話器を切った。
1人になった両者。相手には伝えないようにしていたが、相当興奮していた。呼吸を落ち着ける2人・・・・・・そして・・・・・・
律子「面白いじゃない。乳がなるわ」
理恵「格の違いを見せつけてやろうじゃないの」
律子・理恵「絶対潰す!!」
- 2013/09/03(火) 03:43:11|
- 爆乳親子キャットファイト|
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コメント:10
さくらさん、実に上手い・・・
子どもの闘乳、そして、母親同士の静かな闘い・・・。修羅場の前の・・・。
「オホホホホ・・・。」
「アハハハハ・・・。」
笑いに本心を隠しながら、チクリ、ちくり、と、相手のおっぱいを貶す、暗闘。
大嵐の前触れ!
ず~っと前に女友達から聞いた「女性専用車両」での闘いを思い出しました。
「あなたが先にお踏みになったのよ・・・。オホホホ。失礼!」
「痛いですわね。オホホホ。あなたこそ、その前にお踏みになったのよ。エイ!」
と、顔でにっこり、足で激しい踏みつけ合い、蹴り合い、血が滲んでる・・・!
7月22日 P.M.5時。楽しみです^^!
- 2013/09/03(火) 21:45:17 |
- URL |
- 闘乳士 #- |
- 編集
自信、余裕、陰湿たっぷりの会話、ストライクです!!!!
たっぷりの会話、期待してます(大興奮)
- 2013/09/03(火) 22:58:50 |
- URL |
- 仁 #- |
- 編集
お疲れ様です。こういう会話めっちゃ興奮します笑続きお願いします!
- 2013/09/04(水) 00:07:28 |
- URL |
- yuki #Q8ORCE4Y |
- 編集
親子vs親子の対決、リクエストが上がっているのを見た時は「この題材は自分的にはちょっと苦手な感じかな~…」と思ってたんですが、いざさくらさんが書かれた今回の小説を読んだら そんな不安は一気に吹っ飛んでしまいました!最高です!
まだ戦いも始まっていない段階なのに こんなにテンションを上げさせられるなんて…さすがはさくらさんの小説です!!
この後も楽しみにしてますッ(燃)
- 2013/09/04(水) 22:07:06 |
- URL |
- ミニラ #zt96JLbs |
- 編集
闘乳士さん、コメントありがとうございます!
言葉の裏にある闘い・・・・・・これが表に出た時に・・・・・・!
みたいな感じで盛り上げたいと思います。
それと闘乳士さんは本当にそういった体験談が豊富ですね。羨ましいです!
> さくらさん、実に上手い・・・
> 子どもの闘乳、そして、母親同士の静かな闘い・・・。修羅場の前の・・・。
> 「オホホホホ・・・。」
> 「アハハハハ・・・。」
> 笑いに本心を隠しながら、チクリ、ちくり、と、相手のおっぱいを貶す、暗闘。
> 大嵐の前触れ!
> ず~っと前に女友達から聞いた「女性専用車両」での闘いを思い出しました。
> 「あなたが先にお踏みになったのよ・・・。オホホホ。失礼!」
> 「痛いですわね。オホホホ。あなたこそ、その前にお踏みになったのよ。エイ!」
> と、顔でにっこり、足で激しい踏みつけ合い、蹴り合い、血が滲んでる・・・!
> 7月22日 P.M.5時。楽しみです^^!
- 2013/09/06(金) 02:50:30 |
- URL |
- さくら1511 #- |
- 編集
仁さん、コメントありがとうございます!
会話をうまく使えば、やはりファイトは盛り上がるなぁと、自分で感じることができました。これからも多様するかも・・・・・・?
> 自信、余裕、陰湿たっぷりの会話、ストライクです!!!!
> たっぷりの会話、期待してます(大興奮)
- 2013/09/06(金) 02:51:59 |
- URL |
- さくら1511 #- |
- 編集
yukiさん、コメントありがとうございます。
僕にしてはこういう会話は新鮮ですね。がんばります!
> お疲れ様です。こういう会話めっちゃ興奮します笑続きお願いします!
- 2013/09/06(金) 02:52:54 |
- URL |
- さくら1511 #- |
- 編集
ミニラさん、コメントありがとうございます!
上がったテンションが最後まで上がりっぱなしになるように、展開・会話等考えて行きたいと思います!
> 親子vs親子の対決、リクエストが上がっているのを見た時は「この題材は自分的にはちょっと苦手な感じかな~…」と思ってたんですが、いざさくらさんが書かれた今回の小説を読んだら そんな不安は一気に吹っ飛んでしまいました!最高です!
> まだ戦いも始まっていない段階なのに こんなにテンションを上げさせられるなんて…さすがはさくらさんの小説です!!
> この後も楽しみにしてますッ(燃)
- 2013/09/06(金) 02:57:49 |
- URL |
- さくら1511 #- |
- 編集