Step by step
イラストはAyaさんという方に協力の上、描いていただいております。
みなさま、是非Ayaさんの描いたイラストへの感想もお願いいたします。
AyaさんURL→
こちら
★★★
かおり視点
肉の塊に押され潰されている私。死ぬほど苦しいのは変わりないが、死んでもこいつを許さない。
絶対に許さない。
絶対に殺す。
このメス豚が動かなくなるまで潰す。
かおり「んぐううぅ!!!!ぶぐううぅ!!!!!」
乳の中で怒号を上げながら、全身に力を入れて暴れまわった。こいつの顔を一刻も早くぶち壊したい。
ゆずな「くっ……んぅ!!!」
許すもんか……よくも、よくも……
相手の肉が引き裂けそうなほど、掴み、引き倒し、顔を持ち上げた。母乳で真っ白だった目の前が少しずつ開けて、相手の顔が見える。
ぼごっ!!!!
髪を床に押し付けて、握ったこぶしを振り下ろした。自分でも信じられない力が出た。
ゆずな「んぶうう!!ぐうう!んあぁ!……なによぉ死にぞこない!!!」
かおり「ふざけんじゃないわよ!!!殺してやる!あぶぐううっ!!!しねえええ!!!死ねええええ!!」
私は苦しさも忘れて殴り合いを始めた。体を密着させ、クリンチのような状態から、思い切り殴っては殴り返される。本気のパンチが顔に突き刺さる。
ぐじいいいいい……
こいつの乳肉を握りしめ、引きちぎるように絞り上げるとこいつが悲鳴を上げた。その顔面に頭突きをかます。
意識を失いかけのこいつに、私は胸を大きく乗り出した……
かおり「くたばれえぇぇぇぇぇ!!!」
★★★
ゆずなの娘視点
神奈ちゃんに連れられて、お母さんの顔が見えるところまで、回っていったよ。ぐるりとゆっくりガラスの檻を移動していくとき、全身傷だらけになっているのがよくわかる。
2人ともこんなに相手が嫌いなんだ。
ゆずな「んあああああああああ!!!!!」
かおり「んおおおおおおおお!!!!!!」
お母さんのおっぱいで神奈ちゃんのお母さんの顔がぐじゃぐじゃにされている……おっぱいもあんなに噴き出してる……お母さんも泣きながら力を振り絞ってる……そんなになっても必死に頑張るお母さんに、さっきから体がむずむずするよ……なんだか不思議なかんじ……
「がんばれーーーおかあさん!!」
神奈「ママ―負けるな!!!」
神奈ちゃんと一緒に思わず声を出しちゃった。その時、お母さんたちの力がぐっと入ったように思った。すごい声があがったあと、「ぐぼっ」っていう音と一緒にお母さんの顔が、おっぱいから出てきたよ。息を吸い込んで、一生懸命走った後みたいにすごい息をしてる。
神奈ちゃんのお母さんもその顔を見て悔しそうにしてる。勝ったと思ってたのかな。
そんなこと考えてた次には、体中にいっぱいの力を入れて、2人のお母さんは抱き合ってる。
さっきも見たお相撲のような恰好だ。
そしてついに、私のお母さんがついにひっくり返っちゃった。高いところから落ちた時のような、重い音が聞こえたよ。悔しそうな曇った声が聞こえたよ。
でも、そのあと……
ゆずな「んぶうう!!ぐうう!んあぁ!……なによぉ死にぞこない!!!」
かおり「ふざけんじゃないわよ!!!殺してやる!あぶぐううっ!!!しねえええ!!!死ねええええ!!」
ものすごく怒っている声が聞こえてきた。
神奈ちゃんのお母さんの方が相当怒ってる。よく見たら、ヘアピンが壊れてる……
あれで怒ってるんだ……
神奈「すごーい!!すごいすごい!!ほんとにすごいよぉ!!また逆転だぁ!!!」
それでも神奈ちゃんは飛び跳ねて喜んでいる。自分のお母さんのお顔が殴られてるのに……
お父さんたちも立ち上がって応援を始めた。
みんなの反応を見ても、お母さんたちの喧嘩のすごさがわたしの体に刷り込まれていく……
かおり「くたばれえぇぇぇぇぇ!!!」
なんでだろう……おまたが濡れてきた
ママ頑張って……
★★★
ゆずなの夫視点
ワイングラスを机に置いて、私は立ち上がった。今ちょうど妻のゆずながひっくり返された。目の前に転がるゆずなに、かおりさんが覆いかぶさる。お互い傷の数が増えてきている。ふと神奈を見ると大歓声を上げて喜んでいる。自分の母がやられたというのに……
今度は旦那さんの方を見た。思っているより、この人は冷静だ。二転三転する攻防を心から楽しんでいる。
「まさかあれを返されるとは思いませんでした。すばらしい執念ですね」
正直な感想を伝えると、彼も立ち上がり薄く笑顔を浮かべてこちらへ目を向けた。
「あのかおりが殺されてしまうかと思いましたよ。驚きました。でもここからのかおりは、受けた屈辱を何倍にもして返すと思いますよ」
すると、その言葉通りゆずなの顔が、かおりさんの大きな左胸で抑え込まれた。胸で受けた屈辱を胸で返しているようだ。私たちが立っている位置はベストポジションで、かおりさんの動きがよく見える。ゆずなの顔を抑え込みながら、ずぶっ……と、ゆずなの鼻にぷりぷりとした乳首の先がねじ込まれ、締め上げられた。
ただ締め上げるだけの反撃ではないようだ……
柔道の袈裟固めのように上半身を抑え込まれ、身動きが取れていない。そして……
ゆずな「げふっ!ごふっ!!うごぽっ!!んおえええええええ!!!!」
かおり「ふうぅ!ふうぅ!ふうぅ!おええっっ!」
すごい光景をみせられた。ゆずなの鼻から流し込まれた母乳が、口から吐き出されている。溺れるているように苦しそうな表情だ。異物を体に流し込まれ、白目を剥き、白い泡を吐き始めた。大ダメージを受けていることは間違いない。
さっきまで自分が受けていた母乳責めを、反対にやり返しているかおりさん……だが、かおりさん自身も先ほどのゆずなに潰され、まさに死にかけていた。その責めを続けながら、ゆずなの動きをずっと抑えることは難しいだろう。
かおり「お乳で死ぬのは、そっちなのよぉ!!!おぼれじねええええ!!!」
ゆずな「ぐわぼおっ!!!げぼおおおおおおおおおお!!!!」
かおり「うがああああああああああ!!!!!!!」
その時かおりさんのお尻の穴に、ゆずなの手が伸びていた。ずぶずぶとアナルに指を入れ、中の肉をつまんでいる。もう、勝つためならなんでもする2人……
かおり「うぎいいいいいいいいいいいいいい!!!!!」
急所をやられて、かおりさんが大声を上げた。
しかしゆずなも耐えられる苦しみの限界を迎え、嘔吐した。
よく見ると、かおりさんも空いた手で肛門を責め返している。かおりさんとゆずなが苦痛で泡を吹いた。
かおり「うぶぐぶ……!」
ゆずな「んぶぐっ……!」
こういう責め合いをすると、人間こんなに壊れて行くんだと実感する。
手に汗握る闘いとはまさにこのこと……2人はそれぞれの限界と戦っている。
しかし決死の闘いの中で、かおりさんは悪魔のような笑みを浮かべる。大きく腕を引き、拳を握るとゆずなの頭を殴りつけた。
復讐だ。
さっき壊されたヘアピンの恨みだろう、娘からプレゼントされたゆずなのヘアピンがへし曲がる……
先ほどのかおりさんのように、ゆずなの顔が殺気で溢れた。
ゆずながキレたのがはっきりわかった。怒りに任せて大暴れし、反撃を狙う。
ゆずながかおりさんのアナルに突っ込んだ指にも、相当力が入っているのは見てわかった。指が震えるほど握りこみ、あんなことされたら普通は発狂する。
どうなるか……
もう2人の怒りはピークに到達している……
しかし体はついていけるのか……
かおり「んのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」
かおりさんが肛門の痛みで、ゆずなから泣きながら離れた。死闘だ。恐ろしいことにゆずなは肛門に指を入れたままかおりさんを抱き起した。女の喧嘩の恐ろしいところはその、遠慮のなさにある……
突っ込んだ指をかき回し、中をめちゃくちゃにしているゆずな。だが、何発も顔にパンチを喰らって、顔が腫れている。
鼻血もすごい……
かおりさんだって血まみれで、ものすごい噛み跡と傷がある。かおりさんの尻に指が挿入されているのがこちらからは見えるが、ゆずなも挿れられている。
急所しか狙わない2人に恐怖すら覚える。
ゆずな「死ねえええ!!!死んで詫びなさいよ!!!!あぎいいいいいいい!!!!うううううううううがああああああ!!!!!!ごわれるううううううううううううううううう!!!!」
かおり「あんたが先にやったんでしょ!!!ぎゃあああああああああああああああああああああああ!!!!!!ふざけないでよ!!!!いぎいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!」
ゆずな「ふんんんんんんんんん!!!!いいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!」
でも流石ゆずなだ。かおりさんの体を持ち上げて、私たちの目の前のガラスに突っ込んできた。
がしゃーーーーーーーーーん!!!!
ガラスに勢いよくかおりさんの後頭部をたたきつけた。頭を割る気だ。しかもすごい形相でかおりさんを睨んでいる。そのかおりさんの顔面に一発大ぶりのパンチを打ち込んだ。
ガシャン!!!
ガラスが割れそうなほどの迫力だった。ガラスに密着したかおりさんの肛門がアップになり、赤く腫れているのがわかった。
ゆずな「しねえぇ!!死んでしまってよ!!ほら!!」
そんなゆずなの髪がぎちっと掴まれた。そしてそのままかおりさんが、ゆずなの顔面をガラスにたたきつけた。
かおりさんは後ろに倒れながら、ゆずなの顔をガラスにぶち当てたようだ。
バキッ!!!
もう一発
バキイィ!!!
かおり「おまえが……しねぇ……!」
目の前のご主人も緊張してその場を見守っている。そしてその時、
びちゃびちゃびちゃ!!!
ゆずなの尿が目の前の、ガラスに降り注いだ。ゆずなの股間に、かおりさんのアッパーが突き刺さっている。
激痛に膀胱が耐えられなかったのだろう。
負けたか……
失神して倒れる寸前のようだ……
まずい、もう終わりか……そう思ったとき、かおりさんが痙攣しながらゆずなの体から離れた。
大けがをしたかのような雄たけびをあげ、お尻の穴を押さえている。
ゆずな「ぐえっ!えっぐっ!!ううぇっぐ!!!おええええええええええ!!!!」
かおりさんも凄まじいダメージを負ったようだ。かろうじてゆずなも生きている……
ドローでもいいぐらいだ。
でも、彼女たちは殺し合うのを絶対にやめない。
ゆずなが口に残っていたかおりさんの母乳を吐きながら立ち上がった。フラフラだ……筋力という筋力を使い切っていて、絞め殺すことは今は無理だ。
それを見たかおりさんも立ち上がって、フラフラと寄っていった
またぶつかる……
さっきから殺し合いのような殴り合い・絞め合いをして、お互い体が動かなくなったら逝かせ合っている。そして逝かせ合う力が尽きたら、また殴ったり絞めたりして闘っている。
女の肉体をすべて使った闘いだ。
どちらが先に果てるんだ……
次に始まったのは、予想通り逝かせ合いだった。
- 2019/07/30(火) 03:07:19|
- 雌獣の檻|
-
トラックバック:0|
-
コメント:6