2ntブログ

さくらのキャットファイト小説

マイナーなフェチであるキャットファイト(女同士の喧嘩)の小説を投稿していくブログです! 意見・感想なんでも言ってください!

プールでキャットファイト(リベンジ編) Part1

遅くなって申し訳ありません。今年初の小説投稿です。
就活の合間に、息抜きにね!


プールでキャットファイトの続きになります。


はい、みなさん大好きな電車の中でのバトルもあるよ~(笑)


瀬奈「あ・・・・・・もうっ!きついってぇっ!」

たくさんの人が電車に流れ込み、瀬奈の体が乗客に押された。夏休みに入ったとは言え社会人の出勤状況は変わらず、補講で呼び出された瀬奈は満員電車の洗礼を味わっていた。どうしてこうなったかを考えると余計に腹が立ってくる。

瀬奈(も~~~!!!!本当なら買い物行ったり、映画行ったりしてたのにいいいい!!)

ぎゅーーーっと、片手で釣り革を握り締め、空いた手でスマートフォンを扱い始めた。ぶつぶつ文句を言いながら学校の最寄駅を目指す。そしてスマートフォンの画面に目を落とした・・・・・流行りのLINEに返信しながら、画面に集中する瀬奈・・・・・・視野が狭くなり、周りの音が聞こえなくなったような状態になったその時、瀬奈の目の前が真っ暗になった。

瀬奈「んん!!?んぶ!!んぶううううう!!!」

それと同時に呼吸が一気に苦しくなった。そして全身が強く後ろに立っているサラリーマンの背に押し付けられた。そして相変わらず大きく柔らかい何かが瀬奈の口と鼻を覆っている。何も見えないまま暴れる瀬奈だが、ぎゅうぎゅうに押し込まれた満員電車ではあまり激しい動きもできずなかった。それでも窒息するほど苦しかった。
最初、満員電車でたまたま顔に何かが押し当てられたのかと思った瀬奈だったが、不自然なほど苦しい時間は続いた・・・・・・そして瀬奈は思い出した。あの時与えられた屈辱・・・・・・相手の胸によって窒息させられかけたあの日の屈辱を・・・・・・そして今やられているこの奇襲に、瀬奈は確信を持った。片手に持っていたスマートフォンをポケットにそっとしまい、釣り革から手を外し、顔を覆っているものを全力で掴んで押し返し始めた。

鈴音「あんんっ!はぁはぁ・・・・・・ここで、落としてやるぅ・・・・・・」

瀬奈の耳元で鈴音が囁いた。

瀬奈(やっぱりこいつかぁ・・・・・・!!!)

顔に押し当てられた胸を引っ張り下げ、瀬奈はなんとか視覚を確保した。そのまま今度は顔を引き上げ、鼻を胸から抜き出そうとした。しかし鈴音もそれだけはさせまいとなりふり構わず、瀬奈を胸元に抱き寄せ顔を絞めた。

瀬奈「ぷうっ・・・・・・」

鈴音「んんんっ!!」

嫌がらせレベルでの攻撃ではなく、本気で窒息を狙った鈴音のブレストスムーザーに瀬奈も本気で対応せざるを得なかった。でないと本当に公衆の面前で白目を剥くことになりかねない・・・・・・

瀬奈(こいつ・・・・・・ほんとうに・・・・・・落としにきてるぅ・・・・・・ふざけるんじゃないわよお!)

鈴音「あんただけは・・・・・・許さないから!!」

小声だがはっきりと耳元で話す鈴音。その声には怒りがこもっている。しかしあの日恥をかいたのは瀬奈も同じだ。
ぎゅうううううううううううううううううう!!!!!!

瀬奈が鈴音の乳首を制服の上から探り当てて、指のひらで捻り潰した。

鈴音「・・・・・・か!!!んんんっ!」

痛みに耐え兼ねて、一度胸を離してしまった鈴音・・・・・・しかし声はほとんど上げなかった。そんな苦しそうな鈴音を見て、瀬奈は笑みを浮かべた。もっと痛めつけてやろうと鈴音の乳首をさらにつねった。

瀬奈「けほっ!わたしだってあんたに恨みがあんのよ!もがけ!」

瀬奈ももちろん電車の中なので大声は避けた。代わりに鈴音に喘がせて恥をかかせようと、強気に反撃した。声は出てないが静かな戦いが続いた。はじめはひたすら耐えながら瀬奈の手を引き剥がそうと試みたが、その手はなかなか外れなかった。それをみると鈴音も攻め合いに転じた。

鈴音「んんんんっ!!」

瀬奈(んぐうううっ・・・・・・またぁ?)

痛みに耐えながら再び瀬奈の顔を胸で覆い潰した。防御することなく両腕で瀬奈の顔を抱きしめた。そして叫び声を咬み殺すかのように自分の制服の腕の部分に噛み付く・・・・・・彼女は本気だった。

瀬奈(なんなのよおおおおお!!!!)

鈴音「はぁはぁはぁはぁ・・・・・・んんんん・・・・・・!」

瀬奈(そんな、思い通りに、させるかあ・・・・・・!)

瀬奈は乳首のつねり攻撃を諦め、その手で鈴音のスカートをたくし上げた。

鈴音「んっ!!」

これには流石に鈴音は抵抗した。瀬奈の顔を離し、一瞬丸見えになったパンツを隠した。

瀬奈「はぁはぁ!!はぁはぁ!!」

ついでに瀬奈は鈴音の秘部に指を突き立てていた。突然の性感帯への攻撃に、鈴音はひるんだ。自分の両手を口に当て、叫ばないようにしながら瀬奈を突き飛ばした。

鈴音「はあっ・・・・・・はあっ・・・・・・」

瀬奈「はぁはぁはぁ!はぁはぁはぁ!!」

今度は睨み合う2人・・・・・・瀬奈は呼吸困難で、鈴音は恥ずかしさで顔が真っ赤になっている。
呼吸を整え終わると2人は顔を近づけあった。やはりこの女だけは絶対に私とは合わない。そういう目で睨み合う。十分睨み合うと、瀬奈から口を開いた。

瀬奈「負けたからって不意打ち仕掛けるんだ、卑怯者」

鈴音「あなたこそ、こんなところで人のスカート捲くったり、あそこに指入れたり
頭おかしいんじゃないの?あんたの方が卑怯じゃない」

瀬奈「あら?人に胸擦り付けてくるような奴に羞恥心があるとは思わなかったんだけど」

鈴音「なによ。自分にできないからひがんでるの?ひ・ん・にゅ・う・さん」

瀬奈「できるわよ、デブ!あんたみたいに太ってなくてもね」

鈴音「貧相な体だからそんなことしか言えないんだー」

瀬奈「ふん、喧嘩で負けたくせに随分えらそうね」

鈴音「あんただってあの後足釣って倒れたんでしょ?先生に股間まで見られちゃって」

瀬奈「あんたこそ全裸で気を失ってたんでしょ?あー恥ずかしい、その牛みたいな乳もまるみえだったんでしょーね」

鈴音「・・・・・・」

瀬奈「・・・・・・」

2人の怒りがどんどん込み上げ、ついに爆発した。
がしっ!がしっ!
両手を腰の位置で組み合い、力比べとなった。ガタガタと腕が震え、呼吸が荒くなった。しかしこの力比べは相手を組み伏せようとするものとは多少意図が違っていた。
2人とも組み合った手を、相手の股間に力で持っていこうとしていた。

鈴音「んっ・・・・・・・・・・・!!」

瀬奈「んのおお!!!」

恥をかかせてやる!そんな気持ちでお互いいっぱいだった。しかしこの力比べは、両者の思うようにはいかなかった。

瀬奈(くそぉ・・・・・・左手が・・・・・・)

鈴音(左が、負けるぅ・・・・・・)

お互いに相手の左手の腕力より、右手の腕力の方が強く、徐々にではあるが相手の指が股間に迫ってきた。

瀬奈「んんんっ!おまえなんかにまけない!」

鈴音「はぁはぁはぁ!!!させない!!!」

相手の指がお互いの秘部に触れるか触れないかのところで、2人ともさらに力を込め合った。プルプルと震えるお互いの手・・・・・・膠着する2人・・・・・・しかしここでさらに乗客が電車に乗ってくることになった。

瀬奈「あっ・・・・・・!!!!!!!はぁぁ・・・・・・!!!!!!!!!」

鈴音「や、やめ・・・・・・!!!!っくう・・・・・!!!!!」

意図せず自分の体が相手の方へ押し込まれ、指が股間に触れ合った。快感を感じてしまう2人・・・・・・

瀬奈「ほ、ほら、大きな声で喘ぎなさいよ・・・・・・そ、そ、そしたらやめてあげるわよ」

鈴音「あ、あなたが、さきよ。ほら、喘げば?」

こうなってはと、相手を先に喘がすことに専念する2人・・・・・・できるだけ深く指を突っ込もうと、力で相手の手を押し返す!

瀬奈(かっ・・・・・・くそぉ、おしこまれて・・・・・・そこはああああああ!!!!んんんんんんんん!!!)

鈴音(やだああああ!!!!も、もうがまんがぁ!!!)

快感の声を上げようにも、この状況ではそんなことはできない。必死に我慢して相手の肩にかぶりつくように悲鳴を殺した。目からは涙を、股間からは少しの愛液が流れ始めている。そんな状況のまま、2人はなんと15分もの間我慢した。その途中・・・・・・

電車の揺れのため、瀬奈が有利な態勢になったり、

瀬奈(今がチャンス・・・・・・逝かせるぅ!!!!!)

鈴音(た、耐えるんだからあああ!!!!!)

鈴音が有利になったり

鈴音(もう、逝かせないと、こっちがぁ・・・・・・!)

瀬奈(ひゃうううううううう!!!!早く、逆のカーブに、なってよおおお!!!!)

優劣は入れ替わりつつあったが・・・・・・
結局意地で2人とも市内の大きな駅まで耐えた。人がどっと減り、さっきまでの満員電車とは思えない具合になっている。

鈴音(ぷはっ!)

瀬奈(んむっ!)

2人とも相手の肩から口を外し、向かい合って座席に座った。

瀬奈「はぁはぁはぁはぁはぁはぁ!!!」

鈴音「はあぁ!!はぁああ!!はあぁああ!!!」

無言でまた2人は睨み合った。2人とも動こうとしない・・・・・・正確には動けなかった。実はこの駅は2人が降りる予定の駅であったが・・・・・・

鈴音「まさか逃げないよね?」

カシャン!ぷしゅー!
ドアが閉まった。

瀬奈「誰が逃げるの?私の方が強いのに」

鈴音「うるさい。今度こそ決着つけてやる」

瀬奈「こっちのセリフよ。もう口答えできないくらいボコボコにしてやるわ」

鈴音「絶対このおっぱいで窒息させてやるから!次の駅で降りなさいよ!」

鈴音は立ち上がった。

瀬奈「前みたいに一回絞め落とされて終わると思わないでよ。覚悟しなさい!」

ぷしゅーーーーーーー!
次の駅に着き、ドアが開いた。

この駅は一見何もない無人駅のようなところだが、少し歩けば小さな海岸がある。その場所を地元民の鈴音はよく知ってた。

制服美少女の水中戦、地上戦、さらには絞め技、投げ技、お互いを嫌うもの同士の秩序ない戦いが始まる。
    web拍手 by FC2
  1. 2014/01/08(水) 04:06:21|
  2.   プールでキャットファイト|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:4

きゅーけー | ホーム | A Happy New Year !!

コメント

続ききたーー!
これからの展開が楽しみです
  1. 2014/01/10(金) 13:37:16 |
  2. URL |
  3. ななし #- |
  4. 編集

久しぶりですね~

ここは大阪難波です。1月7日に日本に到着しました。インターネット連結が容易ではない途中しばらく連結したが、新作がアップロードされていますね。Lucky~今日の夕方に自炊の部屋に入ることになります。インターネットが円滑が接続されるとすぐまたやってきます~
  1. 2014/01/14(火) 02:59:38 |
  2. URL |
  3. 外国のファン (Novadis) #EANMLX8k |
  4. 編集

Re: タイトルなし

ななしさん、ありがとうございます!!

頑張りますね!

> 続ききたーー!
> これからの展開が楽しみです
  1. 2014/01/19(日) 04:24:43 |
  2. URL |
  3. さくら1511 #- |
  4. 編集

Re: 久しぶりですね~

外国のファンさんコメントありがとうございます!

ついに日本到着ですね!
これから文化の違いや、日本の環境などに悩まされることもあるかと思いますが、頑張ってください!落ち着いたらまた遊びに来てくださいね

> ここは大阪難波です。1月7日に日本に到着しました。インターネット連結が容易ではない途中しばらく連結したが、新作がアップロードされていますね。Lucky~今日の夕方に自炊の部屋に入ることになります。インターネットが円滑が接続されるとすぐまたやってきます~
  1. 2014/01/19(日) 04:27:06 |
  2. URL |
  3. さくら1511 #- |
  4. 編集

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://sakuracatfight.blog.2nt.com/tb.php/373-0320031a

| ホーム |