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さくらのキャットファイト小説

マイナーなフェチであるキャットファイト(女同士の喧嘩)の小説を投稿していくブログです! 意見・感想なんでも言ってください!

因縁対決

最近全然更新できなくてすみません(´Д`;)ヾ ドウモスミマセン

このみvs清美の闘いをUPします

まだ序盤ですが、以降もなるべく早めにUPしますので、よろしくお願いします


ガタン・・・・・・ゴトン・・・・・・ガタン・・・・・・ゴトン・・・・・・!

このみ「んん・・・・・・・・・・・・・・・・・・ううん・・・・・・・・・・・・」

電車に揺られながら、このみは声を漏らした。今は夕方の4時頃で、夏の日差しが車内に差し込んでいる。

「おい、あの子めちゃめちゃ可愛くない?」
「うん、すげーよ。おっぱい超大きいし」

たまたま一緒の電車に乗った大学生がこのみを見て興奮した。戦いばかりしているこのみだったが、外から見れば普通の可愛い女の子だった。特に無防備な寝顔と自慢の巨乳が周囲の目を引いていた。


このみは湊と戦った後の夜に、電車に乗って清美の通う三島大学へと向かった。しかしその日に清美と闘ったわけではない。闘いの予定日はその翌日だった。このみは前日から清美から指定された場所の近くに泊まることにしていたのだ。運がいいことに高校時代の友達が一人暮らししている家があった。遊びに来たという口実で1日泊めてもらい、その日の夕方に出発した。

清美が指定して来た決闘の場所は、三島大学からもまた少し離れている。だからその場所まで電車で移動中である。

このみ「うんん・・・・・・・・・・・・」
このみ(・・・・・・そろそろかな?)

このみがゆっくりと動き出した。大きな丸い瞳を開き、降りる準備をする。周りの人たちは急に罪悪感に駆られ、このみの胸から目を反らした。

このみ「?」

目を反らされたことに気づいたが、もう降りる駅が近づいてきた。荷物を持って電車を降りる。その駅で降りたのはこのみだけだった。人が乗ったり、降りたりしそうな気配を全く感じない駅だった。まさにポツンとこのみが取り残される・・・・・・。
見渡すと、明らかに管理されていないような木々が生い茂り、一面真っ青である。

このみ「・・・・・・こんなところで」

このみは決闘の場所までをメモした紙を取り出した。清美と電話した時に書いたメモである。そのメモを片手に歩いた。

駅を出てすぐ目の前に見える脇道をまっすぐ進み・・・・・・

突き当りを左に曲がる。

そこからすこし道なりに歩いた。
気に囲まれた道は涼しく、日差しがその葉の隙間から漏れてこのみを照らした。

歩いた先には民家があり、その民家に向かって進むと、少し広い道に出る。周囲は田んぼや畑に覆われていて、まさに田舎の風景だった。

そこからもメモ通りに進む・・・・・・

広い道を右に出て、5分ほど歩き今度は右に曲がった。

もうそこは森のような場所だった。そこをまたひたすら歩くと今度は左手に公園のような施設が見えてきた。ただしここで遊ぶ者なんてもういないのだろう。元は大きな公園だったようだが、錆びて鉄棒や伸びた雑草・・・・・・明らかにここ数年は人の手が加えられていない。そんな場所にこのみはたどり着いた。

しかしメモ書きにこれ以上のことは書かれていない。
つまりここが決闘の地だ。

清美「ちゃんと逃げずに来たんだ」

どくん、どくん、とこのみの心臓の鼓動が高まる。暗くて良く見えなかったが、ボロボロになったベンチに清美は座っていた。過去2回対戦し、練習試合でも負け、キャットファイト大会本戦でも負けた相手だった。しかも2回ともブレストスムーザーによるこのみの屈辱的敗北だった。練習試合では相手の胸をタップしてギブアップさせられ、大会では窒息寸前にまで追い込まれ、審判に止められた。
最初に闘った相手で、未だに超えられていない清美という存在・・・・・・

このみ「・・・・・・にげるわけないよ。今日こそ勝つんだもん」

強気に清美の目をしっかりと見据える。清美も視線を全く反らさない。反らした方が負けというくらい相手を見つめ合う。

清美「2回も負けておいてまだ懲りないの?私のおっぱいが勝ったよね?」

清美の胸に負けた。その事実を言葉にして言われるだけで、悔しい気持ちでいっぱいになった。唇を噛み締めその気持ちを押し殺した。

このみ「・・・・・・今度はわたしのおっぱいが勝つもん」

自分に言い聞かせるように呟いた。一歩も譲らないこのみ・・・・・・そんなこのみに向かって清美は近づいた。背丈は少し清美の方が高いくらいだった。服越しではっきりとはわからないが、胸の大きさでは互角。絶対に負けたくない相手だった。

清美「いいや、私のおっぱい」

このみ「絶対譲らない」

そこからしばらく沈黙が続いた。鈴虫の音が古びた公園に響く。木で覆われたその公園に、月明かりが差し込み、2人の顔の一部を照らした。今でこそこんなに静かな雰囲気だが、2人とも今までにない死闘になるであろうということを感じていた。相手の目から溢れ出している気迫が違った。

清美「・・・・・・なら何度でも叩き落としてみせる。服を脱ぎなよ。三島大学の決闘の方式でやらせてもらうから」

このみ「‥‥‥・・・・・・」

沈黙から口を開き、服を脱ぐように指示する清美。2人とも可愛らしい私服を身にまとっていたが、それら全てを脱いでいく・・・・・・ブラからパンツに至るまで全部だ。バルンバルン! と、2人の象徴である巨乳が暴れる。そして当然それにはお互いの目が行く・・・・・・自分もプライドがある部分なだけに、当然だった。
完全に2人が脱ぎ終え、全裸になったところで再び清美が口を開いた。
清美「ここは三島大学の伝統の決闘場所なの。闘いは必ず、『I QUITマッチ』で行なわれるわ」

このみ「アイクゥイットマッチ?」

このみが知らないルールだった。今までやったことなんてない。

清美「簡単に言えば、完全に相手の戦意を喪失させるまで闘うデスマッチよ。どちらかが『I QUIT』と宣言するまで闘いは続くの。ギブアップも失神KOも無しよ。何度倒れてもとにかく相手の心を折って『I QUIT』と言わせれば勝ち。これが三島大学の決闘のルールなの。わかった?」

このみがゴクンと息を飲んだ。どちらかが負けを認めるまでひたすら闘い続ける・・・・・・倒れても・失神しても相手か自分が闘うことを辞めるまで・・・・・・想像するとこのみは身震いした。同時に興奮も覚えていた。これこそが女同士の闘いのあるべき姿かもしれないとすら、心の底では感じていた。

このみ「・・・・・・いいよ。やろうよ」

清美「それともう一つこれは今回の闘いだけなんだけど・・・・・・」

このみ「?」

清美はじっとこのみを見ながら続けた。

清美「この勝負はおっぱいだけの勝負にしたいの」

このみにとってもそれは同意だった。

このみ「わたしもおっぱいで闘いたい」

清美がすぐ口を開いた。もともとこうするつもりだったのだ。こうなるであろうこともわかっていた。

清美「ルールを付け加えようよ。おっぱい以外の部分への打撃攻撃の禁止。ただしおっぱいを使ったパンチはあり。これでどう?」

このみ「本当にどっちのおっぱいが強いかの闘いだね」

清美「そうだよ。これで負けた方のおっぱいは下ってことだよ」

このみ「そんなの絶対嫌・・・・・・」

清美「私もあんたには負けたくない・・・・・・絶対に・・・・・・」

このみちゃんVS清美ちゃん サンプル


ルールも決まり、完全におっぱいによる決着を強いられるようになった。2人は黙り込み、風が吹き、草を撫でる音が聞こえるほど静かになった。過酷な闘いをイメージして集中しているのだ。まさに嵐の前の静けさだった・・・・・・

散々睨み合ったあと、2人は距離を詰めた。両手をパッと上げ、いつでも組み付くことができるようにする。間合いをドンドン詰めていき、その爆乳同士の位置も近づいていく・・・・・・
このみは自分の乳首がピンと立つのを感じた。

このみ(興奮してるんだ・・・・・・)

それは清美も同じだった。自分の胸と同じくらいの大きさの胸に興奮し、ピンと乳首が立っている。一歩・・・・・・また一歩と近づき、その乳首が触れ合うか否かというところで・・・・・・

パシっ!
ガシっ!

このみ「はぐうう!!!!!!」

清美「んあああ!!!!!!」

2人は両手を組み合った! そして相手の体を引き寄せ合い、いきなり爆乳同士を押し潰しあった!

むにゅう!!!! むにゅん!! むにゅううんん!!!! むにゅうううううううう!!!!!!!!

胸の声が聞こえてきそうな程の潰し合い・・・・・・2人は上半身を捻り合って、上から押し潰し少しでも優位に立とうとしている。

このみ「う゛ーーー!!!!!!! まけるもんかぁ!!!!!!」

清美「はぁはぁ!! すぐに組み敷いてあげる!!! 前みたいにねえ!!!」
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  1. 2013/07/19(金) 02:27:33|
  2.   東雲大学|
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  4. コメント:11

このみvs清美 | ホーム | これからのキャットファイト

コメント

待ってました
  1. 2013/07/19(金) 19:53:26 |
  2. URL |
  3. 無名 #- |
  4. 編集

このみちゃんが大好きなので、この話はすごく楽しみです!
  1. 2013/07/19(金) 19:58:08 |
  2. URL |
  3. るい #- |
  4. 編集

ついに始まりましたね。
胸だけで闘う宣言は、かなり好きな展開です!
続き頑張ってください。
  1. 2013/07/19(金) 20:06:13 |
  2. URL |
  3. タネ #- |
  4. 編集

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
  1. 2013/07/19(金) 21:58:41 |
  2. |
  3. # |
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待ちわびておりました!.+
このみVS清美の対決がまた見られるだけでも感涙モノなのに、まさかこんなスペシャルな対決法になるとは!この2人にふさわしい戦いになりそうな予感…すごく楽しみです!!
  1. 2013/07/19(金) 23:15:09 |
  2. URL |
  3. ミニラ #zt96JLbs |
  4. 編集

upおつかれです!
このみは大好きなんでめちゃうれしいです。。
  1. 2013/07/28(日) 23:37:51 |
  2. URL |
  3. yuki #- |
  4. 編集

期待しています。

外国のファンです。非常におもしろく見ています。いつも応援しています。さくらさんのブログ最高です。個人的には清美のファンです(もちろん、このみも好きです!)すみませんが、お願いがあります。清美と このみの 外貌(外観)を詳細に表現して教えてください。夜明け大学側本編では、この二人の姿が詳細に表現された部分を見つけることができません。激しい決闘を繰り広げる二人の姿を頭の中にイメージを描くことができれば、よりエキサイティングだと思います。どうせなら、二人の胸のサイズも....このみの画像は、多くの場合が、清美の画像は全く捜すことができないですね('Д`;)ヾ 本当に熱心に望んでいる情報です, お願いします. 可能だったら このみvs陽菜の対決を描いた絵のように清美vsこのみの絵を上げてくれたらどうかと願っています.(このコメントを日本語で作成するために苦労しました^-^さくら様のPixivも多く訪れています。本当にサクラさんのファンです。今後も頻繁にコメント残します!)
  1. 2013/08/02(金) 00:53:05 |
  2. URL |
  3. 外国のファン #EANMLX8k |
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管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
  1. 2013/08/02(金) 23:16:36 |
  2. |
  3. # |
  4. 編集

更新待ってますよ
  1. 2013/08/08(木) 02:05:35 |
  2. URL |
  3. 無名 #- |
  4. 編集

■機械翻訳の結果
私は国外のはるさめから来ます。非常にあなたの文章に惚れる (ただパソコンによってやっと見て分かることができることを翻訳しなければいけなく: ()。同時に、私は同様にMETOの先生の忠実な崇拝者で、彼の絵はもしあなたの文字に上がることを配合すれば、まるで神作です。METOの先生は現在すでにpixivに再度活発になって、dlsiteに作品が同様にあります。あなたはかまわなくちょっと調べに行きます。

パソコンで日本語を翻訳し上げて、語句は通じなくて、どれだけ許してください。
  1. 2013/08/08(木) 14:02:34 |
  2. URL |
  3. 国外のはるさめから #- |
  4. 編集

Re: タイトルなし

>国外のはるさめからさん、コメントありがとうございます。

応援ありがとうございます!意味は伝わりました。METO先生の作品は僕もすごく尊敬していて、僕の小説にも大きな影響を与えています。もし、僕がMETO先生と共同で作業ができるならこれほど光栄なことはありませんが、格が違いすぎるので、恐らく不可能かと思っております。申し訳ありません。

僕の作品は小説なので、翻訳して読むのはすごく大変だったと思います。
それにも関わらず、コメントまで残していただいて本当にありがとうございます。文章の構造が多少おかしくなっても意味は伝わりますし、気持ちはすごく伝わります。
ぜひこれからも応援よろしくお願いします。

> ■機械翻訳の結果
> 私は国外のはるさめから来ます。非常にあなたの文章に惚れる (ただパソコンによってやっと見て分かることができることを翻訳しなければいけなく: ()。同時に、私は同様にMETOの先生の忠実な崇拝者で、彼の絵はもしあなたの文字に上がることを配合すれば、まるで神作です。METOの先生は現在すでにpixivに再度活発になって、dlsiteに作品が同様にあります。あなたはかまわなくちょっと調べに行きます。
>
> パソコンで日本語を翻訳し上げて、語句は通じなくて、どれだけ許してください。
  1. 2013/08/11(日) 17:47:38 |
  2. URL |
  3. さくら1511 #- |
  4. 編集

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