それでは、新作を書いていきます。
何とか最初の試合に勝った。リーグ戦の緒戦を白星で飾ることは大切よね
単位に認定されるのが10人なんだから、なんとしても勝ち残らなくちゃ
それに・・・あんな風に相手を支配するのって、なんか気持ちいいし・・・
そして第二試合目。再び戦いのときが訪れた。いつものように体育館に行って名前を呼ばれるのを待つ。
今回は結構すぐに名が呼ばれた
係りの人の後ろについていって、いつものようにマットが敷かれた戦いの場に到着する。
相手はもうすでに来ていた
彼女は今までのように知らない相手ではなく、私がよく知る親友・・・メグミだった。
マキ「・・・・・・」
メグミ「・・・・・・」
お互いに声が出なかった。複雑な気持ち・・・相手は親友・・・傷つけたくはないけれど女としては負けたくない
メグミ「マキ、あんたが降参したりなんか・・・しないわよね?」
マキ「それはできないよ。どうしても勝ち上がりたいの。」
メグミ「そうよね・・・私だって負けるわけにはいかないの。」
係りの人「それでは、両者ビキニに着替えてください。」
言われるがままにビキニに着替えて、私たちは向かい合った。
マキ「メグミだからって容赦しないから。覚悟しなさいよ。」
メグミ「私も本気で行かせてもらうわ」
係りの人「それでは始めてください!」
―――こうして私たちの戦いが始まった。
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Author:さくら1511
キャットファイトの小説を書いています
さくらというものです
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