ロマノフさんの投稿の新作をアップします!
ロマノフさんありがとうございます!!
可愛い2人のおっぱい対決が今始まります\(^o^)/
翌日。二人は顔も合わさずに一日目のホテルの部屋を出た。その後別々のグループで職業別研修に向かった。
好きな仕事について調べるという研修だったのだが、特に事件もなく楽しく一日を終えた。
今日一日、万柚子は昨日のあのホテルの部屋でのことが頭から離れなかった。
一応自分が勝ったような状態で終わったものの、きちんとした決着はつけられなかった。
それだけでなく、麻奈津に自分との差をわからせるにはもっと屈辱を与えなければという思いがあった。
一方の麻奈津はとにかく悔しかった。自分が不利な体勢で終わったからといって、あれで勝ったと思っている万柚子がいると思うとたまらなく悔しいのだった。
もう一度戦いたい。いや戦わなくてはならない。
今までなるべくお互いを意識しないようにしていたが、昨日の夜の事件が二人の関係を微妙に変えていった。
「麻奈津~コンディショナー借りるね。」
「うん。勝手に使って。」
麻奈津は友達と就寝前に疲れをとるために大浴場にいた。
「…なんかさ~麻奈津、今日上の空じゃない?」
「えっ、そんなことないよっ!」
「いや、ほらっ、お風呂広いから見とれちゃって…」
麻奈津はお風呂を見渡しながら答える。
その瞬間、麻奈津の視線と湯けむりの向こうで体を洗う万柚子の視線がちょうど合った。
万柚子は少し驚いた表情をした後に微笑み、麻奈津を見た。
「少しお湯につかって上がろうか…麻奈津?」
「あっ、ごめん!私、もうちょっと時間かかる!」
麻奈津は友達にそう告げ、先に部屋に帰っててと明るい笑顔で言った。
万柚子は動く素振りを見せず麻奈津のほうをずっと見ていた。
どうやら二人とも同じことを考えているらしかった。
………もう一度。
少しして麻奈津と万柚子を除く皆が風呂から上がった。脱衣場からも話し声は聞こえない。
無言のまま浴槽に沿って自然に二人は裸のまま相手のもとに歩み寄った。
先に万柚子が口を開いた。
「麻奈津、昨日あんな負け方したのにまだやるの?」
少し余裕のある笑みで麻奈津を見下す。
「何言ってんの。あんなので勝ったつもりでいないでよ。」
「今回はちゃんと負かしてあげる。」
「万柚子の体なんかじゃ麻奈津と張り合えないでしょ!」
「なに!?」
「なによ!!」
睨み合う二人。
二人はもう一度相手の全身をチェックした。
きれいなふくらはぎ、柔らかそうでどこか引き締まった太ももからプリッとしたお尻、際立つ腰のライン。
そして麻奈津のスレンダーな体の中でも目を引くおっぱいと万柚子の白い肌の中でも存分に自己主張するおっぱい。
最後に相手の顔を見る。二人の美少女は相手の顔を見た時、
自分と何も変わらなそうで相手が何か自分に持ってないものを持っているような気がした。
「…今度は麻奈津のおっぱいで潰してあげるから!」
麻奈津は胸を張り、自分のおっぱいを万柚子に見せつけた。
「そんな貧乳じゃ万柚子のおっぱいは潰されないもんっ!」
万柚子も負けじと体を反らし、自分のほうが少しでも大きく見えるように前に突き出す。
二人は段々と距離を縮め、いまにも乳首同士が合わさりそうなくらい近づく。
二対のおっぱいがまるで戦いのゴングを待ってるかのような状態で睨み合う。
- 2013/04/11(木) 10:44:05|
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コメント:2
誰もいない二人きりの風呂場・・・
おっぱいファイトのリングとして、ワクワクのシチュエーションですね。
いつも、ありがとうです^^
- 2013/04/11(木) 22:40:21 |
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- 闘乳士 #- |
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待ってました!!
このシチュエーション、そしてこの2人のキャラクター、最高です.+
楽しみにしてます!(^∇^ゞ
- 2013/04/11(木) 23:59:27 |
- URL |
- ミニラ #zt96JLbs |
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