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さくらのキャットファイト小説

マイナーなフェチであるキャットファイト(女同士の喧嘩)の小説を投稿していくブログです! 意見・感想なんでも言ってください!

巨乳ウォーズPart4

Part4です


梢と静の隣では、蘭子と美園は激しい闘いを繰り広げていた。お互いに蹴りあった足は、青い痣がいくつもでき、痛々しく腫れていた。お互い神経に膝を入れ合っており、大分動きが鈍くなっていた。動きたくても足が動かない。
それでも2人は相手の体にしがみつき、組み伏せようとした。ここで蘭子の方が上になった。蘭子は美園の体を這うようにして登っていった。

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蘭子「はぁはぁ・・・・・・・・・んあっ♡ああん!」

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美園「んんう・・・・・・あうううう!いいいいいいい!」

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両者がいきなり甘い声を上げた。お互いの膝が股間の敏感なところに触れてしまっていたのだ。

蘭子「あ・・・・・・変なとこ触れるな!!ああああああ!!!」

美園「そ、そっちこそおおお!!!!」

プニっとした感覚が本来なら膝にあるはずだが、両者足の神経が麻痺している状態なのでそれに気づかなかった。意図せずとは言え、女の子にとって大事なところを触れ合う形になった2人・・・・・・特に蘭子はそういう刺激に慣れておらず、有利な体勢を奪っていたのに、この間にひっくり返されてしまった。

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蘭子「くっ・・・・・・!!」

上になった美園は、蘭子の両足を持ちマングリの大勢に持っていった。そのまま蘭子の足の上に体重をかけ、固めた。恥ずかし固めの一種のような攻撃が極まる。体力的にというより、精神的に辛い。

美園「はっ・・・・・・はっ・・・・・・情けない格好ね!負けを認めたら!?」

蘭子「はあ!はあ!お前なんかに誰が負けるか!すぐにボコボコにするからな!」

美園「こっちのセリフよ!覚悟しなさいよ!!」

そう言うと、美園は拳を固く握ってパンチを繰り出した。試合開始の激しい蹴り合いに続き、再び激しい打撃戦が始まった。不利な体制ながらも蘭子は負けていない。相手の体が自分に迫ってくると同時にパンチを打ち返した。お互いに2人のパンチが、口元や頬に当たりダメージを与える。

蘭子「あああ!!んああああ!!へぶっ!!!」

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美園「うぶっ!!ああああああ!!!」

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女の娘のパンチとは言え、顔面に何発も打ち合えば大きなダメージとなった。叫び声を上げながら殴りあった。

そんな女たちの叫び声をかき消すぐらいの声を上げながら、流と龍香も闘っていた。闘っているうちに2人は気づいていた。相手は自分と同じくらい強いということに・・・・・・今まで闘ってきた女達ならすでに降参するような攻撃も仕掛けたが、今回の相手は違っていた。いつまでもいつまでも張り合ってくる・・・・・・

むにゅん!むにゅん!
2人の巨乳がぶつかりあった。それと同時に流と龍香の手がガッシリと組まれ、力比べになった。プルプルと腕が震え始め、その振動が胸をも震わせる・・・・・・お互いの乳首に激しい振動が及び、不覚にも相手の胸で感じてしまった2人・・・・・・思わず相手を振り払う。その振り払いあった直後、流は攻撃を仕掛けた。抱きつくように龍香の体に飛びつき、胸に胸を押し当てた。相手に体重を預けながらベアハッグ・・・・・・しかも足は相手の腰に巻きつけ、全力の絞め付けを行っていた。

nr (14)


流「ほらあ!体が軋んでるよ!大丈夫!!?」

龍香「はぁあああああ!!!なによそんなもの、マッサージにもならないわ!」

ベアハッグを仕掛けた流れの体を逆に絞め付け、流の体重に負けずに全身で押し返した。体を完全に龍香に預けていた流は、龍香の下敷きになって倒れた。上からということで流の胸は龍香の巨乳に押し返され、逆に潰された。

龍香「あら、ごめんなさい。おっぱい潰しちゃった。わざとだけど!」

プチンと流の中で何かが切れた。

流「イライラするなあ!!!いい加減にしなよ!!!!」

むぎゅうううううううう!!!!!

流が龍香に全力のバストクローを仕掛けた。

むぎゅうううううううう!!!!!!

龍香も仕返しにバストクローを仕掛けた。お互いの両手にこぼれるほどの巨乳がはみ出す。制服越しではわかりにくいが、相手の巨乳は変形し赤みを帯び始めた。戦い前の軽い握り合いとは違い激しい痛みが襲った。


nr (6)

龍香「なによ?痛いの?貧乳さん!」

まだまだ挑発する龍香・・・・・・

流「ふんだ!痛いのはあんたなんでしょ!やめて下さいっていいなよ!やめないけど!」

流もどんどん闘いに熱くなってきた。興奮しながら掴み合う。そしてバストクロー勝負から数分後、遂に龍香は動き始めた。上になっているという、ポジションの利点を最大限利用しての攻撃・・・・・・

龍香「そろそろ実力差を教えてあげるわ!」

流「んん・・・・・・くっ・・・・・・!!!」

龍香は流のバストクローの手を掴んで剥がした。そしてその瞬間自由になった巨乳をバルンバルンと揺らしながら龍香は流の体を力強く登っていった。そしてその巨乳を流に押し当てた。その高まる鼓動から、顔は笑っていた。こうして何人もの女を沈め、自分の奴隷としてきたのだ。目の前の憎い女にこの技を仕掛けることは至福の瞬間だった。

龍香「ほら!ブレストスムーザーよ!!気分はどう?」

流「ぶふううう・・・・・・ぐぶ!」

その威力に流は正直驚いていた。重くて顔が動かないほどの圧力・・・・・・そして顔をしっかり包み込んでくる柔らかさ。

nr (5)


龍香「ギブアップするんじゃないわよ。」

流「だ・・・・・・れが・・・・・・!!」

流は龍香の腰に手を回した。下からだが、これだけ密着したお互いの体なら絞め付けは高い威力を発揮した。龍香も苦しそうに息を吐きだした。脇腹を締め付けるような流の攻撃・・・・・・涙目になりながらも龍香は強がった。

龍香「なによそれ?そんなのより私の巨乳が先にあなたを落とすわ!」

我慢比べの絞め付け合い・・・・・・しかしやはり苦しいのは流の方だった。相手の乳の下という屈辱的なポジションながらも耐え続ける。

龍香「っふふ・・・・・・いつまでもつかしら?1・・・・・・2・・・・・・3・・・・・・4・・・・・・5・・・・・・」

龍香は数を数え始めた。本気で絞め始めてからのカウントだった。流の耳の奥にその声が届く・・・・・・
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  1. 2013/03/12(火) 22:22:51|
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