はっきり言うと、この作品のテーマはありふれたテーマ――「女であるということ」です
レミ「ああ!!!あああ!!!い、逝くうぅ!!逝っちゃうううう!はぁはぁ・・・・・・だめえええええ!!!!」
マリア「ほら、レミ様!もっと!反撃しないと!!一方的にやられちゃいますわよ!!」
レミ「んん!!むううううううううう!!!!!!」
私の名前はレミ。この物語の主人公です。18歳で体も出るところは出ていて、よく色っぽいって言われます。今は訳あって、その・・・・・・メイドのマリアとレズバトルをしています。でも形勢は圧倒的に不利・・・・・・バックを取られて大事なあそこを責められてます。このままだとまずいので、キスで怯ませようとしたのですが、
マリア「んんんんんん!!!レミ様・・・・・・まだまだですよ!!!」
レミ「はむうううううう!!!!」
マリアの指が私のおまんこに・・・・・・それだけでなく、もう一方の手でクリトリスが・・・・・・
レミ「あああああああああああ!!!!!マリ・・・・・・ア・・・・・・!!ちょっと・・・・・・ちょっと待ってぇ!!!!ああああああああああああ!!!!!」
クリクリクリ・・・・・・股間の突起を弄られただけで、体に快感が登ってきます。もう・・・・・・何も・・・・・・何も考えられないぃ
バタ!
完全にベッドにうつ伏せに倒されてしまいました。おまんこに指が挿入されるのを感じます・・・・・・2本、いや3本かな・・・・・・?どちらにしろ動かないと・・・・・・
私は必死にもがきベッドのシーツを掴んで、何とか体を動かしました。体をひっくり返し、ようやく手マンから脱出・・・・・・やっとマリアと向き合えました。
私とマリアは膝立ちです。そのまま私たちは飛びかかりました・・・・・・
むにゅ!むにゅう!
マリア「はう!!」
レミ「んああああああああああ!!!!」
胸の大きさでは、私はマリアを上回っています。たぶん普通に抱き合ったら、押し倒せると思います。けど、今日はもうすでに・・・・・・散々逝かされていまして・・・・・・腰に力が入らないのです・・・・・・
レミ「んんんんんんんんんんんんん!!!!!」
私はマリアの下敷きにされました。胸をぴったり押し当てられ、そこからまた快感が・・・・・・どうしても・・・・・・何回やっても乳首だけは・・・・・・
あああああああああああああああああ!!!!!!
レミ「きゃああああああああああああああああああああ!!!!!!」
そしてその胸からの快感と合わせて、股間の方からまた快感が・・・・・・マリアったらまた・・・・・・
レミ「マリア!!ちょ、ちょっとぉ・・・・・・!!!クリトリスは!!!あああああ!!そこはやめてえええええええ!!!!!」
マリア「だめです、レミ様」
冷たく言い放たれました。くうぅ・・・・・・どうしたら!こんなに気持ちいいのどうやったらいいんですかぁ!!!!?
レミ「だめ・・・・・・マ・・・・・・リア・・・・・・・」
クリクリクリ!
レミ「だめだってばあああああああああああ!!!!!」
もうだめですうううううううう!!!!!
ぷっしゃあああああああああああああああああああ!!!!!
だめ・・・・・・意識も薄れて・・・・・・また・・・・・・負けちゃう・・・・・・
私は恥ずかしいことに、自分の愛液が噴出されるのを見ながら気絶しました。
レミ「・・・・・・んん。」
マリア「気がつきました?レミ様・・・・・・」
視界の奥に裸のマリアが見える・・・・・・そういえば私も裸でしたっけ、あ、お股が暖かいです。って・・・・・・
レミ「ばか!ばか!もう!やめてって言ったじゃないのマリア!」
泣きながら手をばたつかせて不満を訴えます。そんな私の手をマリアは優しく止めてきました。そこから包み込むように抱きかかえる・・・・・・うう・・・・・・気持ちいいです・・・・・・
マリア「何を怒ってらっしゃるのですか?それと、ばか何て言葉をお姫様が使うもんじゃありませんよ。」
そうです。私はここ「サマサ」という国の姫なのです。でも、今はそんなことどうでもいいのです
レミ「その・・・・・・あれよ!ク、クリトリスを・・・・・・クリクリするとか、摘むとかぁ・・・・・・あんなの普通の女の子が耐えれるわけがないでしょ!!」
ああ、思い出しただけで顔が赤くなってきました。闘っている最中は気にならないんですが、思い出したら顔から火が出そうです。
マリア「あれは、レミ様が無防備にさらけ出しているのがいけないのです。」
レミ「さらけ出してなんかないですぅ!!」
人を痴女みたいに・・・・・・
マリア「でも逝かせ合いではあれくらいの攻撃普通ですよ。慣れておかなくては」
レミ「うううう~~~~~~」
私を抱いていたマリアは私を解放し、顔を覗き込んできました。私の金色の髪をかき分け、目を見て話してきたのです。
マリア「これもレミ様のため、ひいてはサマサのためなのです。我慢してくださいね・・・・・・」
レミ「・・・・・・。わかってるわよ・・・・・・あなたが本当は優しい人というのは。」
今度は私からマリアに抱きつきました。
ここで私、サマサ国の姫がなぜこんなことをしているのか説明いたします。別に趣味でやっているわけではありません。全ては国のためなのです。そのためにやっているだけですから。
私の住んでいる国は大陸の端にある国です。端といってもほとんど島のような国ですね。国の大きさについてですが、それはわかりません。わからないというのはおかしいと思いますが、それがレズバトルをする理由に繋がるのです。私が住んでいる島のような国ですが、そこにはもう一つ「フィオーレ」という国があります。この国は私たちの国と昔から対立している国で、散々争ってきました。昔は戦争も多々あったようで、人口も一時期激減したようです。このままでは両国とも滅亡の可能性があるということで、ある提案がなされました。
「お互い国の姫が国を代表して闘うことにしよう」という提案です。これが約100年前にできたルールらしく、闘いはレズバトルで行われるようなのです。もちろん私はその試合を見たことはありません。ですが、聞いた話によるとこの闘いは20年に一度行われ、そのレズバトルの結果によってその先20年両国の領土が変わってくるのです。そのレズバトルは、どちらかが逝き果てるまで続きます。しかし単純に逝き果てさせればいいというわけではありません。相手を何回逝かせたかが非常に重要になってきます。そしてその逝かせた回数が領土分配の割合になります。
例えば、試合終了までに
・サマサが20回逝かせた
・フィオーレが5回逝かせた
となれば、私たちの国はサマサ国、フィオーレ国を合わせた全体の80%がその先20年の領土になります。ちなみに相手を逝かせ果てさせた国は、今まで逝かせた回数+10回がサービスとして与えられます。結局最後はレズバトルに勝利しないと、まずいってことですね。
ざっと説明しましたが、これが私が闘う理由です。今日はメイドのマリアにその訓練をしてもらっていたんです。負けちゃったんですけど・・・・・・
試合の詳しいルールに関しては、また話しますね。
レミ「じゃあ、マリアお風呂に入ってくるわ」
マリアを離し、ベッドを降りようとした瞬間、腕が掴まれました・・・・・・え?
マリア「誰が訓練はもう終わりって言ったんですか?」
レミ「げ、限度ってものが・・・・・・ありますよね?」
走って逃げよう、そう思った時にはもう後ろから抱きつかれてました。今度は乳首を摘まれてます。
レミ「マリア!お願いだからそこだけは!!!!」
すりすりすりすり・・・・・・乳首の先がマリアの暖かい手でこすられる・・・・・・・
マリア「いいえダメです。乳首が感じやすい癖、全然治ってないじゃないですか。もう闘いまで3週間しかないんですよ。」
レミ「んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん!!!!」
ああ、気持ちよすぎて・・・・・・また・・・・・・意識が遠く・・・・・・
レミ「マリアの・・・・・・ばかぁ・・・・・・!!!」
ぷしゃああああああああああああああああああああああああ!!!!!!
気持ち・・・・・・よすぎ・・・・・・
結局今日は逝かされっぱなしの一日でした。
はぁ・・・・・・実を言うとこんな生活は好きじゃありません。誰かをこうやって逝かせるのも、誰かに逝かされるのも・・・・・・こんな変な大会、国のためじゃなければ絶対出たりしないのに。
そう思っていた私に、その次の日変化がおきました。
その日の翌日
昨日の逝かせ合いでぐったりとなっていた私ですが、マリアから聞いた話によると今日の午後から私の城で正式なルールの取り決めがあるようです。でもそれまでは体が思うように動かないので、ベッドで寝ていることにしました。昨日だけで何回逝ったことか・・・・・・すると・・・・・・
マリア「ここが姫様のお部屋です」
???「ありがとう」
部屋のドアが空き、誰かが招かれたようです。
がしゃん・・・・・・!
ドアが閉まり、招かれた人が私の方へ寄ってきました。私も失礼のないように立ち上がり、顔を上げました。すると目の前には、私と同じくらいの年でしかも巨乳、綺麗な顔立ちをした女性が立っていました。赤みがかかった髪を肩まで伸ばし、オーラを放っています。
もしかして・・・・・・
エレン「初めまして。エレンと言うものですけど、あなたがレミ姫ですよね?」
レミ「はい、そうですけど・・・・・・」
身長も大体同じくらいのようです。目線が同じ高さで合いました。
エレン「へえ。じゃあ、あなたが私の対戦相手ね。」
レミ「・・・・・・!!!」
この娘が私の、対戦相手・・・・・・
レミ「エレン様、失礼ですけど何をされにここにいらしたのですか?」
エレン「え~~!ルールの取り決めがあるんだから、当事者の私が来るのはおかしくないよね?」
何だか、お姫様とは呼べないような喋り方の美少女が出てきました。元気が有り余ってるようで、大きな声で話しかけてきます。
レミ「でもそれは午後からですよね。なぜ私の部屋に来られたのですか?」
エレン「うん。それはね~~~」
この人の目がキリっときつくなりました。
エレン「挨拶をしに来たの」
レミ「あいさ―――!!!?」
言い終わる前に、エレンに唇を奪われてしまった。そして言い終わる前にベッドに押し倒されて、胸と胸が合わさる。
エレンの柔らかな胸の感触が伝わってきた・・・・・・
エレン「んまっ!んちゅ!んぐ!んむうううう!!!」
レミ「ああ・・・・・・んむううううううううううう!!!!」
だめ、胸から・・・・・・快感が・・・・・・あああああああ!!!!
エレン「んちゅ!んちゅ!!あっら~!?もう感じてるの!?お姫様!」
レミ「か、感じてませんわ!!」
エレン「でもね~もう股間がぐっしょり濡れて、私のふとももについてるんですけど・・・・・・」
レミ「う、う、うるさい!」
私はエレンの乳首を服の上から掴んでやった。その先をクリクリと動かし、刺激して快感を与えてあげます!
エレン「んんん!!はああああああん!!!気持ちいいいいいいぃ!!!」
レミ「はぁはぁはぁ・・・・・・んいいいいいいいいい!!!」
気づくと私の乳首も掴まれてました・・・・・・乳首は・・・・・・乳首は・・・・・・
レミ「だめえええええええええええええええ!!!!」
エレン「お返し♥」
びゅううううううううううううううううううううう!!!!!!
股間から愛液が吹き出した。昨日の疲労もあるでしょうけど、それでも逝くのが早すぎ・・・・・・この娘・・・・・・かなり・・・・・・
エレン「じゃあ今度は下いっちゃうよ!」
レミ「ま、待って!!!!もう逝ってますうぅ!!やめてくださいいいいいいい!!!!」
この女はそんなことは関係なしに、ドレスの中に手を侵入させてきました。愛液で濡れた股間に指を2本差し込み・・・・・・
レミ「はぐううううううううううううううううううう!!!!!!」
エレン「あっはああぁ!!いい鳴き声!!」
ぷしゅうううううううううううううううううううう!!!!エレンの指のピストン運動に、私の体はまたしても絶頂を迎えました・・・・・・
レミ「もう・・・・・・やめて・・・・・・ください・・・・・・」
エレン「へへ、もう降参するんだ。弱いねー、サマサの国のお姫様って。」
エレンはそういうと、体を起こし私の顔にその豊満な胸を押し当ててきました。
エレン「逝かせ合いで負けたってことはねえ、女として負けたってことなんだよ?わかる、お姫様?」
エレンの乳肉が私の口と鼻を覆い、呼吸が乱れていく・・・・・・
レミ「はぁはぁはぁ」
苦しい・・・・・・それよりも悔しい
女として・・・・・・負け・・・・・・
エレン「あなたも私と同じ18歳でしょ?お姫様の癖に、プライドないんだ」
私はぎゅーーーっとベッドのシーツを掴みました。悔しいけど、なにも言い返せませんでした。レズバトルで負けることがそういうことだったなんて・・・・・・今まで年上のマリアとばかり逝かせ合ってきたけど・・・・・・
レミ「ひぐっ!ひっぐ!!ひぐ!ひぐ!」
同い年の娘に負けるのが、こんなに悔しいなんて・・・・・・
くやしいい・・・・・・くやしい・・・・・・
エレン「あ~ら、泣いちゃった。し~らないっと!」
エレンは私の体を降りて、ドアの方へ向かっていきました。
エレン「まあ、せいぜい頑張ってよね!!レミちゃん!!」
バタン!!
ドアからエレンが出て行きました。
悔しさでいっぱいでした。悔しくて、悔しくて、泣き続けた私・・・・・・
マリア「レミ様、そろそろルールの取り決めが行われますが・・・・・・?」
レミ「ごめん・・・・・・出れない・・・・・・」
マリア「ですが―――」
レミ「ごめん、今回だけは許して・・・・・・マリア・・・・・・」
マリアは人の心がわかる本当に優れた人・・・・・・ここでも私にあったことを察してくれたんでしょうか、
マリア「・・・・・・・わかりました。ルールについては私が聞いておきましょう。」
レミ「うん・・・・・・ごめんなさい」
すぐに理解してくれました。そしてドアを閉めて去ろうとしたマリア・・・・・・
レミ「マリア!」
マリア「・・・・・・はい?」
レミ「今晩も付き合ってちょうだい」
マリアは笑顔で頷きました
マリア「もちろんですよ。」
私がエレンに犯されてから大会までの戦いの日までの20日間、私とマリアは毎晩逝かせ合いをしました。私の急なやる気の変化についてマリアは何も追求してきませんでした。たぶん、あの日にあったことを何となく理解できているのでしょう。あの日から10日間は今まで通りマリアに一度も勝つことができませんでした。しかし・・・・・・最後の10日間は違いました。
マリア「んんんっ!!あああああ!!!やりますわね!!!レミ様!!!あああああ!!!」
完全に有利なポジションを奪いました。ベッドにマリアを押し倒し、足で足を絡め取って・・・・・・そのおまんこに・・・・・・指を挿入です!!
レミ「どう!?もう!?逝き果てそうなんじゃないの!?マリア!?」
しかしそう簡単に勝たせてはくれません。マリアの体が起き上がり私の体をギュッと掴むのを感じました。そして抱きついたかと思えば、私の胸にしゃぶりついていました!
レミ「んあああああああああああああっ!!!」
弱点の乳首に吸いつかれてしまいました。乳首が下で転がされて・・・・・・ビリビリとした刺激が・・・・・・全身に伝わってきます・・・・・・
マリア「んちゅううう!!!んむうううう!!!れろ!!れろ!!」
レミ「はああああああああああ!!!!」
ここで怯むから・・・・・・私はダメだったんです・・・・・・あの女にも・・・・・・・逝かされて・・・・・・
密着しているってことは、私にも攻めるチャンスがあるということです。なにか・・・・・・なにか・・・・・・
私は涙を流しながら、びくんびくんする体を動かしマリアの体を一層強く抱きしめました。そして手マン攻撃をより深くくりだしつつ、私は舌でマリアの首筋を舐め回しました
マリア「はああ!!ああああああ!!!んああああああ!!!!」
これは効いたようでマリアが私の乳首から顔を離したようです。その唇を私は素早く奪い、舌を挿入しました
マリア「んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん!!!!!」
マリアが気持ちよくなって下半身をバタバタさせるのを感じます。
マリア「レミ・・・・・・様・・・・・・なんて舌使い・・・・・・あああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
私はその後、マリアの胸を揉みしだきました。
レミ「いつもの・・・・・・お返し♡」
マリア「んふううう!!んううう!!んうううう!!!」
しかしその次の瞬間私も、喘ぎ声を上げてました。マリアも私の乳首を摘み、クリクリを弄っていたのです・・・・・・
ううううううううううううううううううう・・・・・・・気持ちいいいいいいい!!
レミ「マリアァ・・・・・・!!!しょうぶうううううううううううううう!!!!」
マリア「レミ様・・・・・・あああああああああ!!あああああああ!!!!!」
ぷっしゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!
マリア「あ・・・・・・ああ・・・・・・ああ・・・・・・」
おまんこから愛液を噴水のようにあげたのは、マリアでした。私はというと、体をぐったりとマリアに預けて倒れ込んでます。でも・・・・・・今日は私の勝ちです。
ごろん、とマリアの上を転がり2人で荒い息をしてベッドでしばらく休みました。
マリア「強くなられましたね、レミ様。これで5勝5敗ですね。」
レミ「もっと前から数えたら、絶対勝てないわよ」
私は起き上がり、壁を背もたれにして座りました。そろそろ動かないと・・・・・・明日はいよいよ例の日だし。そう思い始めた頃・・・・・・
マリア「レミ様」
レミ「も、もう今日はやらないからね!」
まだやるつもり?と、思い焦っていると
マリア「そうじゃありません。」
マリアが話を始めました。
マリア「この国の今の領土は全体の40%です。これがどういうことかわかりますよね?」
レミ「・・・・・・。話にも聞いているから知っているわ。私の母が逝かせ合いで負けて、こうなったんでしょ?」
マリア「ええ・・・・・・あれは当時私も幼かったのですが、鮮明に覚えています、フィオーレ国の姫様と、19回ずつ逝かせあった時のことでした。最後の力を振り絞って2人は立ち上がり、相手を逝かせに行きました。その時、同時に絶頂を迎え2人は倒れたのですが、気絶したのがあなたの母上になります。フィオーレ国の姫様はなんとか意識を保っていたようです。」
レミ「・・・・・・」
マリア「ほとんど互角でした。またやりあってたいら、次はどうなったかはわかりません。しかし最後に逝き果てたことで相手にポイントが入り、結果は20vs30です。それが今の国の領土です。責任感が強かったあなたの母は、負けたことを本当に悔しがり、そして国の名誉と領土を失ったことに涙しました。当然、国民はそんなことを気にする者はいなかったのですが、母上様はものすごく気にしておられたようです。何が言いたいかわかりますか?」
レミ「負けたらすごく悔しいってこと?」
マリア「そんなことが言いたいんじゃありません!」
マリアの顔が真剣になりました。
マリア「あなたをお産みになったあと、母上様の体は重い病に侵されました。精神的に疲労をしていたのもそうなった原因のひとつでしょう。そしてあなたは母の姿を見ることなくこの世を去ったのです。」
レミ「んっ!」
マリアが私に深く抱きついてきました。暖かいマリアの体。
マリア「私はあなたにはそうなって欲しくないのです!国の名誉も、領土もどうだっていいんです。あなたが元気でいてくれれば、それで・・・・・・」
涙まで流しています。そんなに思っててくれたのは、正直嬉しいです。
レミ「私が負けると思ってるの・・・・・・ばかマリア。・・・・・・ありがとう。もう放して。」
解放された私は、お風呂場へ向かいました。そしてマリアに向かって言いました。
レミ「私が勝てばなんの問題もないんでしょ。大丈夫よ、何泣いてるの?」
マリア「ふふ・・・・・・そうですね。」
目を擦っているマリアを尻目に再び後ろを向き、風呂場へ向かおうとした時、マリアがまた喋りました
マリア「もう負けないでくださいね」
レミ「うるさ~~~~~い!!!!」
バシッ!
近くにあった枕をマリアにぶつけてやりました。
試合当日。
私とエレンの闘いは、コロセウムのようなところで行われます。円形の闘技場を東半分がサマサ国の国民が囲み、西半分をフィオーレ国の国民が囲んでいます。レズバトルを行なわれる場所は岩でできていて、結構硬そうにみえます。
今、その闘技場の中にエレンと私が入れられました。
エレン「は~~~~~い!!フィオーレ国のみなさん!!がんばるよーーー!!!」
おおおおおおおおおお!!!
とフィオーレ国側の国民が盛り上がりました。しかしサマサの国の人たちも大分声を上げて応援してくれています。頑張らないと・・・・・・
エレン「へえ、逃げずにきたんだぁ。」
レミ「あの時の借りを返させてもらいます。」
エレン「ふ~ん。まあ、領土全部を私たちに取られないように頑張ってね。」
ここで対戦ルールを説明いたします。
闘いは最初から裸で行なわれる。逝ったか逝ってないかは、他の国から招いた審判が判断することになっており、その審判の判定で決まります。旗を2色持っていて、赤い旗が上がれば、サマサの国が逝かせたということ。白い旗が上がれば、フィオーレが逝かせたということです。また、生き果てたかのチェックも審判によって行われ、意識の確認に答えられなければ、逝き果てたと判断されます。
そして闘いのルールは完全なる逝かせ合いです。パンチ・キックなどの打撃攻撃はもちろん、ビンタや噛み付き(甘噛みは可)も禁止。また、呼吸を奪うための締め付け(スリーパーやブレストスムーザー)も禁止です。とにかく逝かせ合う行動しかできません。ルールを破った時点で反則負け。逝き果てたのと同じことになります。
あと、大事なルールとして5分間レズバトルをしたあと、ドラが鳴り、そこから5分間の休憩が入るということです。だからいくら有利な体勢をとっていても、時間が来たら放さなくてはなりません。
ルールを頭の中で確認して、私は前に進みました。するとエレンも向かってきました。私たち2人の巨乳が合わさり、むにゅっと潰れました。もうこのくらいでは感じません。目線が合わさりバチバチと火花が散ります。
エレン「公衆の面前で恥をかかせてあげる」
レミ「そうはいきませんわ」
観客の盛り上がりは最高潮に達しています。。そしてついに試合開始のドラが鳴りました。
ご~~~~~~~ん!!!!!
逝き果てるまで闘うレズバトルの開始です!
- 2013/01/16(水) 23:08:21|
- レミ姫様|
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