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さくらのキャットファイト小説

マイナーなフェチであるキャットファイト(女同士の喧嘩)の小説を投稿していくブログです! 意見・感想なんでも言ってください!

3回戦 トリプルルーム Part1

おつです!!

3回戦、書いていきます

ごっちゃごちゃしてわかりにくいかもしれませんが、質問とかあったら聞いてください!
ちょっと書き方を変えています


美月が案内された部屋は、畳でできた道場のような部屋だった。ドアを開け、その足を畳に下ろすと同時に対戦相手の顔が見えた。

★★★

美月


美月「・・・・・・やはりあなたね」

洋子「お久しぶりです、美月さん」

スタッフ「試合はいつでも始めてください。」

スタッフはそういうと、部屋の隅に避けた。

美月「・・・・・・悪いけど勝たせてもらう」

洋子「私も負けられないんです。部長として」

美月「・・・・・・それは私も同じ。」

2人ともしゃべりながらも、相手から目は反らさない。美月も本気の目で、洋子を見ている。

洋子「行きます。」

美月「・・・・・・」

コクりと美月も頷き、洋子を迎え撃った。

★★★

早百合&絵理奈

ヒカリ「あんたたちが私たちの相手か」

麻衣「楽しませてよね」

早百合「誰かと思ったら、美月さんと湊にボロボロにやられた人たちじゃない?」

絵理奈「そんなことは言うべきではありませんわ。まあ、事実ですけど」

練習試合で美月と戦ったヒカリ、湊と戦った麻衣が2人の前に現れた。

麻衣「随分生意気だね」

イラっときた麻衣が、2人の前に進み出た。

早百合「余裕だもん」

早百合も前に出て、胸を突き出し相手の胸にぶち当てた。戦いが始まる前から、お互い威圧しあっている。

麻衣「ふ~ん、試してみる?」

★★★

このみ&湊

一方、このみと湊の方の2vs2はすでに始まっていた・・・・・・

このみ「んあああああああああああ・・・・・・」

清美「うんんんんんんんんん・・・・・・」

このみは清美を見るなり、組合っていった。胸周りに腕を回し、自分の胸で清美の胸を押し潰しにいった。当然のように清美も迎え撃ち、このみの胸を自分の胸で潰しに行った。前回の練習試合で清美に負けたこのみは、三島大学との練習試合が決まった瞬間から清美との戦いを想像していた。
 もう一度戦えるということで、このみも燃えている。練習試合で争っていた胸の対決で今回も攻めた。

このみ「絶対あなたには負けない!んんんんんんん!!!!」

清美「今回も私が勝つもん!!このおっぱいで!!」

このみ「私だって、おっぱいにはプライドがあるんだから!!もう誰にも負けないもん!!」

清美「もう一回悔し涙流させてあげるよ!!」

2人とも闘志を剥き出しにして、絡み合う。畳をゴロゴロと転がり、上になり下になり胸で胸を押し合う。

湊「そうだよね・・・・・・このみおねえちゃん、あの時相当悔しそうにしてたもんね。負けていいって言われてたけど、そんなことできないよね。」

ゆかり「ねえ、私たちもやり合いましょうよ」

湊(私も頑張らないとね・・・・・・)

湊もゆかりと向き合う。

湊「お姉ちゃんが遊んでくれるの??」


★★★

早百合&絵理奈

絵理奈と組み合ったのは、ヒカリだった。ヒカリの繰り出すパンチやキックを軽く避けながら、絵理奈は様子を見た。敵のおお振りの攻撃の後、カウンターで相手の胸や腹を狙って攻撃していく・・・・・・

ヒカリ「このっ!このっ!!」

ヒカリの踏み込んだパンチを直前で避け、前のめりになったヒカリの腹に膝蹴りを喰らわせた。

うううっ・・・・・・と唸るヒカリだったが、何とか前を向き近づいてきた絵理奈の胸に向かって、パンチを放った。

絵理奈「ふん」

しかしその拳を難なく受け止め、絵理奈はヒカリの両手首を掴んだ。

絵理奈「そんな単調な攻撃じゃ、わたくしには絶対勝てませんわよ!!!」

絵理奈は体を浮かし、空中でヒカリの首にふとももを巻きつけた。

ヒカリ「ううああああああ・・・・・・!!!!」

ヨダレを垂らしながら、手を振りほどこうとするヒカリ・・・・・・頚動脈を絞められてかなり苦しいのが顔を見てわかる。


早百合「どうよ、やっぱり私のほうが強いんじゃない!?」

麻衣「があああぁ・・・・・・」

早百合はフロントチョークで麻衣の首を絞めていた。早百合が技を極めるまで、結構もつれたためお互いに胸のビキニは外れている。

麻衣「こんのおぉ・・・・・・!」

早百合「ひゃううううぅう!!!」

麻衣は早百合の股間を隠すビキニを下から上に引っ張り上げた。早百合の敏感な部分に水着がぐいぐい食い込み、早百合が喘ぐ。

早百合「い、やあぁ・・・・・・」

ぶちっ!
もともと破れ易くなっていたビキニが、音をたててちぎれ早百合の股間が剥き出しになった。麻衣は苦し紛れにその股間に指を突っ込んだ!

早百合「んはあつっ!いやあああああ!あああん!!」

麻衣「このまま逝かせてやる!」

早百合「はぁ!はぁ!んあああっ!」

麻衣「これで、私たちの勝ちなんだから・・・・・・!!きゃあ!!」

麻衣の体が早百合の真横にふっ飛んだ。絵理奈が早百合の隣にいる。絵理奈が蹴り飛ばした麻衣は、喉を抑えかがみ込む。

絵理奈「すぐ逝く変態女のくせに、安易に密着するんじゃありませんわよ!馬鹿じゃありませんの!?」

早百合「うるさいのよ!」

絵理奈の腕を掴んで引っ張る早百合・・・・・・拳を握り締め、パンチを繰り出した。しかしその手は絵理奈には当たらず、後ろのヒカリに当たった。

早百合「あんただって油断してんじゃないの!偉そうに言うな!」

絵理奈「何よ、逝っちゃいそうな声を上げてたから助けてあげましたのに!!」

早百合「私がこんな奴に負けるわけないでしょ!!余計なお世話よ!!」

絵理奈「あなただってほっといてくださる!?」

お互い顔を近づけ、威圧する。胸と胸がぶつかり、ぷにゅっと広がる。まるでこの舞台が、早百合と絵理奈のために用意されたような空気だった。2人ともヒカリや麻衣のことは相手にしてない。

ヒカリ「ちょっと、あんたらの相手は私たちなんだけど?」

麻衣「あんまり舐めるんじゃないわよ」

威圧し合う早百合と絵理奈の背後から襲いかかる。
そんなヒカリを早百合は前蹴りで吹き飛ばし、絵理奈は麻衣を背負って投げた。

早百合「こいつらさっさと倒して、やり合わない?早く倒せば時間余るわよ?」

ふん、と鼻息を鳴らし絵理奈もそれには応じた。

絵理奈「珍しく意見が合いましたわね。まずこっちの女からやりましょう?」

捕まえてるし・・・・・・とばかりに麻衣の手をねじり上げ、アピールする。

麻衣「ひいいいいいいいっ!!!!」


★★★

このみ&湊

湊「きゃうっ!んあっ!!」

ゆかり「ほらほら!動き遅いよ?」

このみと湊の部屋では、このみvs清美 湊vsゆかりという図式で試合が行われていた。このみは清美との1vs1で組合っていて、すでにお互いに抱きつきあって離さない。湊は本調子でないため、積極的に蹴りやパンチで攻めてくるゆかりのペースとなっていた。

ゆかり「いつまで持つかな~お嬢ちゃん?」

湊「んああああっ!!!」

どすっ!!

ゆかりがふっと、ボディブローを出す。前の試合を思い出しとっさにお腹を守る湊だった。

ゆかり「何ビビってんのよ!!!」

そこから間合いを詰め、湊の足を引っ掛け押し倒した。背中から倒される湊に、ゆかりがマウントポジションを奪った。

ゆかり「はは!マウント取ったら、こんな小さい体じゃなんもできないでしょ!?」

湊「んんん!!くうううぅ!!!」

ゆかり「ねえ!言いなよギブって!」

湊「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

ゆかり「言わなきゃ苦しむだけだよ!!!ほら!!」

今度は胸へのパンチの応酬・・・・・・体の薄い湊には辛かった。しかしギブアップとは言わなかった。

湊(美月お姉ちゃんはすぐ降参していいって言ってたけど・・・・・・言ってたけど・・・・・・それじゃこのみお姉ちゃんがまた負けたことになる・・・・・・!)

ゆかり「言えっ!!ほら!!負けましたって言え!!!」

湊「あああああああ・・・・・・!!」

ゆかり「ふんっ!清美!そっちはどうなの!?」

遠くで絡み合う清美に声をかけるゆかり・・・・・・

清美「うん・・・・・・また言わせられそう・・・・・・!!!!んんんんんんんんん!!!!」

湊はマウントを取られたまま、うっすらと目を開いた。湊の視線の先には、再び清美の巨乳の下で苦しそうにもがくこのみがあった・・・・・・

清美「『ギブアップ』って・・・・・・!」
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  1. 2012/05/03(木) 01:26:08|
  2.   東雲大学|
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