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さくらのキャットファイト小説

マイナーなフェチであるキャットファイト(女同士の喧嘩)の小説を投稿していくブログです! 意見・感想なんでも言ってください!

2回戦 森林サバイバルゲーム LAST

それでは続きを更新します

どうぞ、よろしく!


緑「やっと見つけたぁ」

木にもたれかかり休んでいる絵理菜のもとに、少女が立ちはだかった。先ほど湊との戦いを終えた緑は、次なる獲物を見つけたのだった。
 絵理菜は相当疲労していた。綾香の粘りのある戦いで消耗され、正直動きは鈍っていたがそんな姿を敵の前に見せるわけにはいかない。立ち上がり戦う意思を見せる。

絵理菜「・・・・・・随分小さい娘が・・・・・・残ってたのですわね」

はぁはぁ・・・・・・と、絵理菜の荒い息遣いが聞こえる。

緑「フラフラじゃん。体が揺れてるのに気づいてる?」

絵理菜「うるさいですわね・・・・・・さっさとやりあいますわよ・・・・・・」

絵理奈が喋ってる間に、緑は距離を詰め掴みかかろうとした。その手に反応して絵理奈も手を出した。がっしりと指と指を絡め合って、取っ組み合う
一見互角に見えたが、絵理奈のほうが押されていた。組み合っているが、耐えるのに必死だった。

絵理奈「はあ!はあ!はあ!はあ!あああああああああああ!!!!!!!!」

緑「押し倒しちゃうよ!!!ほらああああああああ!!!!!」

絵理奈「んあああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」

押され押され、後退し、絵理奈の体が木に押し付けられた。さっきの戦いでスタミナを奪われた絵理奈は、なされるがままだった。

緑「そんなもんなんだね!!」

絵理奈「んんんんんんんんんんんん!!!!!!!」

絵理奈の体が木に固定され、組み合った手が開き始めた。緑は一気に前に体重をかけ、絵理奈に接近した。そして組み合ったまま絵理奈の腹に膝を突き刺した。

絵理奈「あ・・・・・・!!!!!!あぁ!!!!!!」

緑「深く入ったでしょ!!耐えられないくらい痛いよねぇ!!!!!」

体を曲げて、手を当てて、腹をかばいたい絵理奈だったが手を捕まれ、しかも木に押し付けられているため、それもできない・・・・・・
緑は小さく身軽な体を弾ませ、前蹴りを絵理奈の腹に、またしても浴びせた

絵理奈「ああああああああああ・・・・・・」

うめき声をあげる絵理奈・・・・・・しかしその声も小さく、覇気が失われていた。何とか立っていた絵理奈だったが、前蹴りを何発も喰らっていくうちに足がガクンと崩れた。緑は手を離し、木に寄りかかった絵理奈の足に座った。見かけではちょこんと座ってるだけだが、やることに遠慮は無い・・・・・・
絵理奈の胸に緑の小さな手でパンチが食い込む。

絵理奈「あ・・・・・・あ・・・・・・ああがあああああっ!!!!」

パンチの威力はなかなかのものだった。絵理奈も苦しみを隠しきれない・・・・・・

緑「むかつくねぇ!この大きなおっぱい!死んじゃえば!?」

嫉妬と混じった緑のパンチが、絵理奈の巨乳を潰していく。胸が釣らぬ荒れそうなほどの鋭いパンチに、絵理奈は苦しんだ。優勢なポジションにいる緑は余裕な表情だった。しかしその顔が歪んだ。
絵理奈の拳が胸に深く突き刺さった・・・・・・

緑「がううううううううう!!!!!」

絵理奈「そんな薄い胸じゃ・・・・・・痛いですわよね・・・・・・」

緑「まだそんな力、あったんだ・・・・・・!!!!」

どすっ!!どすっ!!

緑のパンチがまた絵理奈を捉えた・・・・・・それに応じて絵理奈も反撃でパンチを打ち合うが、絵理奈の体力はもう尽きかけていた。

絵理奈「う・・・・・・ぐううぅ・・・・・・」

ついにパンチを打ち返す力がなくなった絵理奈・・・・・・胸を手でかばいながら、深く呼吸することしかできない。

緑「はあ!はぁ・・・・・・そんなものなんだ!!!」

緑は絵理奈の手を払いながら、胸へと手を伸ばした。無理やり胸を掴んで、引っ張る・・・・・・

絵理奈「あああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!」

痛みで涙が出てくる・・・・・・しかし、まだ諦めようとはしなかった。緑の手をしっかり握り締める。

緑「しぶといね・・・・・・無駄なのよ!!!!」

絵理奈「や・・・・・・っ・・・・・・・・・・」

緑「何よ・・・・・聞こえないわよ!」

絵理奈「や・・・・・・って・・・・・・!!!」

緑「!!!!!!!!!」

緑の後ろから、首に腕が巻きつけられた。

このみ「はぁはぁはぁはぁ・・・・・・!!!」

緑「んあああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」

このみのスリーパーホールドががっしり緑の首に入った。グワン、と緑の体ごと後ろに引っ張り倒し、足も緑の下半身に絡めた。

四条姉妹の妹、四条美奈を倒したあとこのみはまだ動いた。このみも相当苦しい戦いを終えてきた後だった。

このみ「んああああああああああああああああああああ!!!!!!!」

精一杯の力を込めて、首を絞める。緑は絵理奈の体から引っ張り倒され、絵理奈は自由になったが、もう動く力はなかった。
涙で歪んだ視界で、このみの奮闘を見る

このみ「んんんんんんんんんんんんんん!!!!!!!!!!!!」

緑「はっなせえええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!」

緑はもがき暴れ、このみの体を振り回した。がっちり固定しているつもりのこのみだったが、腕は今までの戦いですでに疲労しすぎていた。絞める力が続かない・・・・・・

緑「うえええええええっ!!!ぐうええええええええええええええ!!!!」

それでも緑の呼吸は確実に奪っていた・・・・・・

このみ「もう・・・・・・少しで・・・・・・げぶうううううううううううううう!!!!!」

緑の振り回した肘が、このみの胸に直撃した。
衝撃と痛みでスリーパーを緩めてしまったこのみ。その瞬間このみを突き飛ばして、緑は脱出した。しかし緑も大分、息が乱れていた。

緑「はぁ・・・・・・はぁ・・・・・はぁ・・・・・・!!」

肘で突かれた胸を抑えながらも、このみは緑の方へ這って行き、必殺のブレストすムーザーを決めるため、緑の顔にその巨乳を押し付けようとした。

むにゅううううううううううううううううううううううう!!!!!!!!!!!!!!!

しかし、逆にその胸を掴まれ、形が変わるほど引っ張り回された。

このみ「んぎいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!」

緑「はぁ・・・・・・はぁ!!苦しめ!!!!」

このみは緑の腕に構わず、胸を押し当てようとしたが、緑は足をこのみの体に巻きつけてこのみが這い上がってくるのを阻止していた。そうなると無防備な胸が集中的に狙われた・・・・・・

絵理(だめ・・・・・・相性が・・・・・・わるいですわ・・・・・・)

緑「そんなわざ・・・・・・決めさせないから!!!!!!」

緑はこのみの乳首を、中指と親指でつまみ、指の腹で潰した・・・・・・乳首の先から全身に激痛が流れ込んできた

このみ「いやああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!だめえええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!」

痛みのあまりに、意識がとびかけるこのみ・・・・・・それほどに女の急所を握ることは、相手に痛みを与えた。
そんなこのみの体をひっくり返した緑・・・・・・涙を流しながら痛みに耐えているこのみの真上に立ち、今度は上からこのみの巨乳を踏み潰した。

緑「ちょうしに・・・・・・のるなぁ!!!!!」

このみ「うぐううううっ!!うえっぐ!えっ!」

完全に制されたこのみ。緑はトドメに、このみの喉に足を当て潰そうとした。

このみ「んっぐうううううううう!!!!!!」

緑「おわり・・・・・・だね!!!!」

その時、緑の腰に絵理奈が飛びついた。虫の息の絵理奈だったが、しっかりと腰に手を回す。

緑「な、なにすんの・・・・・・!?」

絵理奈はそのまま、緑の体を浮かせ後ろに投げた。ジャーマンスープレックスが炸裂した。緑と絵理奈・・・・・・二人の体が木にぶつかった。投げた本人である絵理奈も大ダメージを受けた。

緑「・・・・・・った・・・・・・いぃ・・・・・・」

ぴーーーーーーーーーーーー!!!!!!!ぴーーーーーーーーーーー!!!!!!!!

絵理奈の腕に付いた時計が音を出した。絵理奈の戦線離脱。緑に捨て身で大ダメージを与えて、倒れた。頭を強く木に打ち付け動けない緑・・・・・・涙で前も見れない。

その涙で曇った目が真っ暗になった。このみの胸が緑の小顔全体を覆っていたのだ。

このみ(絵理奈・・・・・・ありがとう・・・・・・)

ブレストすムーザーがとうとう極まった。

緑「んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん!!!!!!!!!!!!んんんんんんんんんんん!!!!!!!!!!!!」

もう息をする隙間なんて一つも残っていない。
ばしっ!ばしっ!ばしっ!!

緑はこのみのわき腹を殴った。
鋭い痛みがこのみを襲った。

このみ「うがあああああああああああああ!!!!はなすもんかああああああああああ!!!!ぜったいにかつんだああああああああああ!!!!!!」

緑「んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん!!!!!!」

このみ「みんな・・・・・・がんばったんだから・・・・・・あなたなんかにまけないいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!」

緑「んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん!!!!!!!!!!!!」

このみ「おちてえええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!」

緑「んんんんんんんんんんんんんんんんん!!!!!!!!」

このみ「いたいよおおおおおおおおお!!!!!はやくうううううううううううううううう!!!!!!!!」

緑「んあああああああああああああああああああ!!!!!!」


ばたっ!!!!

緑の腕が止まり、だらんと腕が垂れた。それと同時に緑の腕時計が光始め、音を出した。失神の合図。

このみは緑を解放し、自分もぐったりと地面に倒れた

その瞬間スタッフの人が、現れ介抱を行なった。
2回戦 森林サバイバルゲーム   東雲大学の勝利の瞬間だった
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  1. 2012/02/29(水) 09:22:32|
  2.   東雲大学|
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