クリスマスのためだけに書いてたんですが、クリスマスに投稿できませんでした
遅れましたがこれが僕からのクリスマスプレゼントですwww
感情移入しすぎて、13000字くらいあります(笑)
携帯の人、たぶん読みづらいですね・・・・・・すみません
今回は、なかなかいいのが書けたかもしれません
設定が今までになかったので、台詞が増えてよかったかなと思います
それでは、楽しんでいってください
もしよかったらコメントで感想等お願いしたいです
ほのか「絶対、絶対・・・・・・!駿はわたさない!!」
亜佐美と取っ組み合い、床に押さえつける。亜佐美も力で押し返そうとしてくる。
亜佐美「急に何なのよ!!協力するって言ってたじゃない!!」
ほのか「それは前の話よ!!」
親友かどうかなんて関係ない・・・・・・とにかく・・・・・・駿はわたしたくない
亜佐美「くうううううっ!!!」
ほのか「んあああああああああ!!」
ごろんと体が1回転し、体勢が入れ替わった。今は私が亜佐美に押さえつけられている。それに対して私は返せない・・・・・・上になられたら力で亜佐美には敵わなかった。
亜佐美「はぁはぁ!あんたがわたしに勝てるわけないでしょ!」
ほのか「くうう・・・・・・」
亜佐美は私を置き去りにし、私から離れようとした。しかし私は亜佐美の髪を掴んだ。そして自分の体の方へ強く引っ張った。
亜佐美「んああああ!!!やめ・・・・・・離して・・・・・・!!」
ほのか「だめええ!!行かせない!!!」
パンッ!パンッ!
ほのか「ああん!」
亜佐美のビンタが頬をはねた。痛い。ヒリヒリする・・・・・・喧嘩するってこんなに痛いんだ・・・・・・その痛みから逃れるため、私は亜佐美のお腹を足で突き上げた。
亜佐美「はぶっ・・・・・・」
思わぬダメージで苦しむ亜佐美・・・・・・痛む頬をさすりながら私は立ち上がった。そして亜佐美の体にタックルし、亜佐美の体を掴んでいた私は亜佐美の体ごしにクローゼットの硬い側面に突っ込んだ。
亜佐美「はぐうっ!!!」
一番痛いのは、亜佐美だろう。後頭部を直撃したようで、動かない・・・・・・
ほのか「あああ・・・・・・」
とはいえ、私も倒れたときに頭を打ち、つらい・・・・・・
亜佐美「・・・・・・なにを・・・・・・」
亜佐美が目を覚ました。私の頭の後ろに手が回される。それからその手にぐっと引き寄せられた。
亜佐美「すんのよ!!!!」
ガツーーーーン!!!!
一瞬頭が真っ白になった。気がつけば目の焦点が定まらない。どうやら頭をクローゼットに叩きつけられたようだ・・・・・・硬い素材が私に大ダメージを与える。
亜佐美「この!ばか!おんな!」
亜佐美は自分がよっぽど痛かったのか、何度も私の頭をクローゼットにぶつけてくる。
がんっ!がんっ!がんっ!
ほのか「あああ!!がああああ!!!うあああああ!!!」
痛いよ・・・・・・や・・・・・・め・・・・・・て・・・・・・
亜佐美「はぁはぁはぁ・・・・・・」
ばたっ!
私は亜佐美から手を離され、倒れた。意識が朦朧とする。亜佐美が私から離れ、落としたプレゼントを取りに行った。そのプレゼントを片手に、亜佐美はドアへ向かう・・・・・・
亜佐美が私のそばを通り過ぎる・・・・・・
駿は・・・・・・わたさない!!!
亜佐美「んあああっ!!」
ずどーーん!
亜佐美の足に飛びついて、バランスを失わせた。顔から床に倒れこむ亜佐美。プレゼントが吹き飛ぶ。私は必死で亜佐美の足に手を巻きつけさせ、動かせない。
ほのか「絶対・・・・・・行かせない・・・・・・」
亜佐美「もう!いい加減にしてよ!!!」
四つん這いになって全身しようとする亜佐美。私は亜佐美のスカートを掴んだ。
柔らかい素材で、ちょっと力を込めただけでミシミシと嫌な音が鳴った。
亜佐美「ちょ!ちょっと!!スカートは引っ張らないでぇ!!!!」
慌ててスカートを手で掴み引っ張り返す。
ほのか「んんんんんんんんんん!!!!」
亜佐美「だめえええええええええええ!!!!!!」
ビリビリビリビリ!!!
亜佐美のスカートは真っ二つに引き裂かれ、白いパンツ1枚の姿になった。
亜佐美「ああああああああああ!!!!」
ほのか「ぶへっ!」
亜佐美の蹴りが私の顔に決まり、私は亜佐美の足を離してしまった。でも、これでいい・・・・・意識も戻ってきた
ほのか「はぁはぁ・・・・・・これで、行けないでしょ・・・・・・」
ゆっくり立ち上がりながら、さっき破いたスカートを後ろに放り投げた。
亜佐美「よくもやってくれたわね・・・・・・でも・・・・・・あんたのズボンがまだ残ってる・・・・・・」
ほのか「はぁはぁ・・・・・・それもさせない」
亜佐美「言ってればいいよ。あんたを倒してからゆっくり奪ってあげる・・・・・・」
ほのか「駿のためなら・・・・・・亜佐美にだって負けない・・・・・・」
亜佐美「駿、駿って・・・・・・」
亜佐美が近づいてきた。右手を振りかざし、私の頬にビンタを浴びせた。
パチーーン!と、私の顔が叩かれると同時に痛みを感じた
亜佐美「私のほうが好きなんだから!!!」
何言ってるのよこの女・・・・・・私が誰よりも駿のことを好きなのに・・・・・・
パチーーーン!!
ほのか「私のほうが好きよ!!!!」
私はビンタし返した。
亜佐美「痛いわね!この!!」
ほのか「はうっ!」
ほのかが再びビンタしてこようとした手を、私は受け止めその手同士でつかみ合う。私は空いた手で、亜佐美の髪を掴み引っ張りあげた。
亜佐美「髪を掴むなあああ!!!」
ぎゅうううううう!!!自分で言ってる癖に、亜佐美も私の髪を掴んで引っ張りあげてきた。本気で髪を引っ張られると、相当痛い・・・・・・涙が出そう・・・・・
ほのか「あんたもやってるじゃない!ばかああ!!」
亜佐美「何よ!人の服を破いたくせに!!」
ほのか「うるさい!あんたが全部いけないのよ!!」
亜佐美「いい加減に・・・・・・しろおおおおお!!!」
亜佐美は掴みあってる手を下に引っ張り、私の体を下に引っ張った・・・・・・耐えようと足をしっかり踏ん張ろうとしたが、足を引っ掛けられた。
ほのか「まけるもんかあぁ!!!」
必死に亜佐美の髪を引っ張って怯ませようとするが、痛みを与えるだけで亜佐美の攻撃は止まらない・・・・・・
亜佐美「あああああ!!!!たおれろおおお!このおおおお!!!」
ほのか「んあああああああ・・・・・・・・・・・・」
床にどっしりと倒れこむ私と亜佐美の体・・・・・・思いっきり私の体が下になっているので、ずっしりと亜佐美の体が私の体を押しつぶした。偶然か亜佐美の膝が股間に当たり、鋭い痛みが全身を走った。
亜佐美の髪から手を離してしまった。
ほのか「い・・・・・・たい・・・・・・!!」
その隙にと、亜佐美は私の体から起き上がりずしっと私の胸の上に腰を下ろした。マウントポジションを奪われた私は、身動きが取れない。
亜佐美「あんたが悪いんだからね・・・・・・」
亜佐美が腕を引いた・・・・・・その手に握りこぶしを作って。その手が私の顔に向かって振り下ろされるのを見た。
ほのか「がああああああああ!!!!」
続いて2発目、3発目のパンチが顔に、顎に命中する・・・・・・
ほのか「やめてえええええええ・・・・・・!!!!」
亜佐美「あんたが悪いんだ!あんたが・・・・・・あんたが・・・・・・!!!!」
顔を手でかばってガードするが、亜佐美にとっては殴るだけでダメージは返ってこない。一方的に殴ればいいだけだった。だめ・・・・・・顔は殴られたらかなり痛い・・・・・・顔のガードだけは外せない・・・・・・
亜佐美「あんたがあきらめなさい!ほのかぁ!駿は私がもらうわ!!!」
そんなの・・・・・・いやああああ!!!
ほのか「いやだああああ!!」
亜佐美「あきらめろおおおおおぉ!!!」
亜佐美は私の顔に近づき、今度は横からパンチを入れてきた。
ほのか「ひいいいいいいいいっ・・・・・・」
私のこめかみに鋭い痛みが走った・・・・・・痛い・・・・・・泣きそう・・・・・・
亜佐美「ほら!もう無理でしょ!!我慢しないで負けたって言えぇ!!」
ほのか「今あんたに亜佐美に負けたら・・・・・・駿は・・・・・・私から離れちゃう・・・・・・!!絶対に降参なんてできない!!」
亜佐美「じゃあ、抵抗もできないくらいボロボロにするわよ!!」
ぼごっ!ぼごっ!
容赦のないパンチが顔中を襲う。その一発一発がとても痛かった。
ほのか「あああっ!!だめええええ!!やめてええええええ!!!!」
亜佐美「やめてもあんたは私の邪魔するでしょ!!?徹底的に・・・・・・抵抗もできないくらいやってやる!!!」
このまま。なにもしないままじゃ・・・・・・ただ殴られるだけなら、駿は・・・・・・亜佐美に取られちゃう・・・・・・
私はガードしていた手を握り、亜佐美の顔の真ん中を殴った。初めて人を殴った・・・・・・しかも親友の顔を。
亜佐美「うがああああああああ!!!」
急所に入った私のパンチで、亜佐美は痛みに苦しんだ。その顔を思いっきり横から殴って、亜佐美の体を私の体の上からどかせた。
倒れる亜佐美。しかしすぐに起き上がり、膝立ちになる。私も負けてられない。起き上がりいつでも起き上がれる体勢になった。
ほのか「はぁはぁはぁ・・・・・・何でもやってやる・・・・・・!」
亜佐美「はぁはぁはぁ・・・・・・ああっ・・・・・・」
鼻を押さえながら、亜佐美が苦しんでいる。しかし目はしっかり私を睨んでいた。
ほのか「それがあんたが選んだ道でしょ・・・・・・!絶対に負けないから!!!」
亜佐美「わたしだって・・・・・・負けるもんかあああああああああ!!!!!」
亜佐美が私の方へ向かって、距離を縮めて距離を縮めてきた。
亜佐美「お返し!!!!」
ほのか「へぶっ!!!」
あっ・・・・・・どこ見てんのわたし・・・・・・目の焦点が・・・・・・鼻を殴られて意識がとびかける。めちゃめちゃ痛い
でもここで引いてちゃ・・・・・・勝てない!
亜佐美「うぐううう・・・・・・また・・・・・・!」
亜佐美の髪を掴み、顔を動かされないようにした。
ぼごっ!
亜佐美「ぐううううううう!!くんのおおおおおお!!!」
ほのか「があああああああ!!!いやああああああ!!!!」
お互いの髪を掴みあい、逃がさないようにして私たちは殴りあった。相手の髪は左手で掴んでいるので、パンチを打つのは全部右手。だから相手の左頬はパンパンに腫れた。それでも相手に負けるものかと、ガードもせずに殴りあった。
ほのか「駿だって!駿だって!!私の方が好きだもん!!!ひぎいいいいいい!!!」
亜佐美「勝手に決めてんじゃないわよ!!ただの幼馴染って言ってたじゃん!!!うぐううううう!!!!」
ほのか「あああああああああ!!!!」
亜佐美「があああああああああ!!!!」
思いっきり、目がくらくらする。気がつけば私は亜佐美の髪を離して、倒れていた。それは亜佐美も同じで片膝をついて動けなくなっている。が、私の方がダメージが大きいらしく、仰向けのまま動けない。
ゆっくりと亜佐美が近づいてくるのが見える・・・・・・
私の体の上に乗り、腕を私の喉元に強く押し当ててきた。
ほのか「ぐあ・・・・・・ぶうっ・・・・・・!!!」
亜佐美「はぁはぁはぁはぁ・・・・・・ほら!くるしいでしょ・・・・・・ほのか!」
ほのか「ぶううっ!・・・・・・えぶっ・・・・・・!!!」
亜佐美「負けを認めなさい・・・・・・もう、私と駿の間に関わらないで・・・・・・!!!」
そんなこと・・・・・・できるわけない!!!
私は右手で亜佐美の服を掴んだ。そんなことをしても苦しさは変わらないけど・・・・・・
亜佐美「無駄なことを・・・・・・しないでよ・・・・・・!!」
ほのか「あんたにだけは・・・・・・まけられない・・・・・・ぜったいに・・・・・・」
亜佐美「こんな状況で・・・・・・あきらめてよぉ!!!!」
苦しい・・・・・・苦しいよぉ・・・・・・息がしづらい、呼吸が苦しい、死ぬうぅ・・・・・・
そんな苦しみに耐えながら、私は亜佐美の顔を押し上げた。逆に亜佐美の服は下に引っ張る・・・・・・2つの相反する力に服はミシミシと音を立て始めた。こんな軽い服を着て・・・・・・かわいこぶって・・・・・・
亜佐美「ちょっと・・・・・・やめて!!」
亜佐美は私の首から手を離し、服を守ろうとしたが、私も全力で引っ張っていたため服は破け、シャツや下着も引っ張られたせいでブラブラと伸びている。もうとても人前に行ける格好ではない。
亜佐美「よくも・・・・・・ふぐううっ!!!!」
亜佐美が服に気を取られた瞬間、顎にアッパーを放った。フラフラと私の上から倒れる亜佐美。
ほのか「はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁ・・・・・・・・・」
苦しいし痛い。もうこんなことしたくない・・・・・・でも・・・・・・・
ここで負けると、駿が・・・・・・駿が・・・・・・
亜佐美のものになっちゃう!
それだけはいや!!
根性で太ももに両手を突きながら立ち上がる私。そして亜佐美。私と亜佐美の手がお互いの手を握り、組み合った。純粋な力比べ・・・・・・
亜佐美「あんたにはまけない!・・・・・・ここで・・・・・・まけるわけには・・・・・・いかないの!!!」
ほのか「私だって・・・・・・絶対にまけられない・・・・・・!!絶対に倒すんだから!!!!」
亜佐美「あああああああああああああああああ!!!!!!!!」
ほのか「うああああああああああああああああ!!!!!!!!」
組み合った手はプルプルと振るえ、振動している。そんな均衡を崩すため、私は相手の方へ思いっきり体重をかけ、亜佐美の腰を折った。いつもじゃれあってる時と同じ・・・・・・転ばせられる・・・・・・
ゴツーーン!!
ほのか「・・・・・・はぶっ・・・・・・」
いつの間にか私は、床に倒れていた。どうやら今の硬さ・・・・・・頭突きを顔に喰らったらしい。焦点が合わない。
ほのか「だ・・・・・・め・・・・・・」
同時に痛みが激しく襲い掛かる。つらすぎる。
亜佐美「惜しかった・・・・・・わね・・・・・・」
亜佐美は私の胴体に手を回して・・・・・・
亜佐美「ふんんんんんん・・・・・・!」
私の体を持ち上げた。なされるがままの私。
するととたんに、体が急降下するのを感じた。亜佐美がぱっと膝を折り、私の頭が床に勢いよく叩きつけられた。
ほのか「あがあああっ!!!!!」
何これ・・・・・・?痛すぎる・・・・・・涙が・・・・・・でてきた・・・・・・
さらにもう一回・・・・・・体が持ち上がるのを感じた
ほのか「やめ・・・・・・おねがい・・・・・・」
亜佐美「はぁはぁはぁ・・・・・・」
ほのか「だ・・・・・・だめええ・・・・・・」
ズシーーーーーン!!!
ほのか「・・・・・・あっ・・・・・・・あぐっ・・・・・・・!!!!!」
目が開かない・・・・・・頭がくらくらする。体もいろんなところが痛い・・・・・・
亜佐美「ごめん・・・・・・やりすぎた・・・・・・でも・・・・・・」
亜佐美はしゃべりながら、私の服を剥ぎ取り始めた。ズボンをまず奪い・・・・・・シャツ・・・・・・上着などに手を掛ける・・・・・・
亜佐美「あんたが・・・・・・いつまでも譲らないから・・・・・・」
私は、パンツ1枚だけの状態になった。亜佐美もボロボロの服を脱ぎ始め、下はパンツ1枚。ブラジャーも私のものを着けようとしているのか、上も何も着ていない。着られたらすぐに、ここを出て行くつもりだろう・・・・・・
ほのか「させない・・・・・・・・・」
私は夢中で起き上がった。今まさに私にズボンを履こうとしていた亜佐美。そのズボンをいったん捨て、こちらを見る。
亜佐美「もう・・・・・・いい加減にして・・・・・・」
ほのか「あああああああ!!!!」
私は亜佐美に突っ込んだが、先に亜佐美に顔にパンチを入れられた・・・・・・しかし怯まず何とか、亜佐美の胸に1発パンチを入れた・・・・・・
亜佐美「ぐうっ!」
ほのか「うあああああ・・・・・・」
激しい痛み。今日何発目だろう・・・・・・顔にパンチを食らったのは。何度受けても耐え難い痛みだった。さらに亜佐美はお腹にパンチを入れてきた。
ほのか「くううふううううう・・・・・・・!!!!」
口から、液体が出てきた。お腹の中の物が逆流してきそう・・・・・・吐きそうな痛みと気持ち悪さのあまり私は床に這いつくばった。
亜佐美「はぁはぁはぁはぁ・・・・・・どっちが強いか、わかった!?」
ほのか「うううううううううぅ・・・・・・」
強い・・・・・・確かに亜佐美は強い。勝てるかって聞かれたら・・・・・・無理かもしれない・・・・・・でも、負けないことならできる。私は脱がされた服を自分の体で覆いかぶさるように守った。
亜佐美「なにしてるのよ・・・・・・!!!かえせええぇ・・・・・・!!!!」
ほのか「だめええええぇ!!!!」
しかしこうしてるのもただ攻撃を喰らうだけだった。亜佐美はいろんなところを蹴ってきた。お尻を蹴ったり、頭を蹴ったり、横腹を蹴ったり・・・・・・それを耐えるだけの私。
ほのか「いたいいいいいいいいいい!!!!!!!!」
亜佐美「返せばいいのよ!服を!!」
ほのか「いやああああ!!!!」
亜佐美「ばか!ばか!!」
ほのか「あああああああああああああああああ!!!!!!」
亜佐美は私の背中にまたがった。丸まっている私の首に手を回し、今度は首を絞めてきた。
ほのか「うええええええええ!!!!!」
亜佐美「もう、わかったわ・・・・・・失神しちゃうまで絞める。」
ほのか「えぐうううううううううううううううううう!!!!!!」
空気が入らない・・・・・・
ほのか「じぬううううううううう・・・・・・」
亜佐美「あんたが・・・・・・あんたが悪いんだから・・・・・・とっとと降参しないから・・・・・・」
亜佐美は泣き出した。亜佐美もあんまりこういうことはしたくなかったんだろう。駿と付き合いたい一心で、私を倒しにきている。
でも、その思いなら私も負けられない・・・・・・
亜佐美「んあっ!!!」
私は亜佐美を背負ったまま立ち上がり、後ろに飛んだ。
ずどん!
亜佐美「うがあああああああああ!!!!」
ほのか「んああああ・・・・・・」
亜佐美の腕も離れ、呼吸もできるようになった。でもまだその余韻で苦しい・・・・・・くるしいけど・・・・・・
チャンスとばかりに私は亜佐美の方を向いて、組み合った。私の方が上にいて、それだけで亜佐美は苦しそう。
私は亜佐美の手を掴み抵抗させなくした。しかしその手で押し返そうとする亜佐美・・・・・・負ける・・・・・・
亜佐美「まけない!まけないんだからあぁ!!!!」
ほのか「はぁはぁはぁ・・・・・・これなら・・・・・・!!!」
亜佐美「・・・・・・!!!!」
私は、私と同じくらい膨らんでいる亜佐美の巨乳に噛み付いた。ただ噛み付くだけでなく、乳首を狙って噛み付く。
ガリガリ!
亜佐美「ぎゃあああああああああああああああああああああ!!!!!!!」
私の手を振り払おうとする、しかし私も粘る・・・・・・
亜佐美「やめてええええええええええええええええ!!!!!!!!」
ほのか「んんんんんんんんんんんん!!!!!!」
ついに私の左手が亜佐美の手から離れ、攻撃され始めた。私の頬にビンタして亜佐美の胸から突き放した・・・・・・しかし私はそれでも乳首を噛み付きにいった・・・・・・
亜佐美「やめてええええええ!!!!乳首はだめええええええええええ!!!!」
亜佐美は泣きながら言った。よっぽど痛かったのだろう。泣きじゃくってる。でも私だってこうでもしないと勝てない・・・・・・
ほのか「駿に相手されないような体にしてやるううううううう!!!!」
亜佐美「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!」
ビンタに跳ね返されることなく、今度は亜佐美の反対の乳首を噛んだ。
ガリガリ!!
亜佐美「もううううううううう!!!!!だめええええええええええええええええ!!!!!いたすぎいいいいいいいいいいいいい!!!!!!」
ほのか「うぶっ!!」
亜佐美のパンチが顔面に入った。目に涙がたまってろくに前も見えないが、亜佐美の赤い乳首を目指して口を近づける。もう乳首しか狙ってない・・・・・・
亜佐美「もうやめてえええええええええええええええええ!!!!!!!はなしてええええええええええええええ!!!!!!」
ほのか「んんんんんんんんんんんんんんんん!!!!!」
負けない!負けられない!女のプライドにかけて絶対に負けられない。鋭い痛みで戦意を喪失させてやる!
亜佐美「もうやめてええええええええええええ!!!!!」
ずしっ!胸にばっかり集中していた私だったが、急に股間に痛みが走った。亜佐美は私の股間に膝蹴りを食らわせていた
ほのか「ふぐうううううううううううう・・・・・・・・・・・・!!!」
あまりの痛みに体が反りあがってしまう私だったが、すぐにまた乳首を噛み付きなおした。
亜佐美「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」
それでもなお、亜佐美は股間を蹴り続けてくる。
ほのか「あああああああああああああああ!!!!!おかしくなるううううううううううう!!!!!!」
亜佐美「乳首からはなれろおおおおおおおお!!!!じゃないとあんたのここをめちゃくちゃにするんだから!!!!!!」
ほのか「はなさないいいいいいいいいい!!!!!駿に相手にされないくらいに!!!!!ボロボロにするまでは!!!!!」
亜佐美「ぐああああああああああああああああああああああ!!!!!!」
ほのか「ひいぎいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!」
何発股間に蹴りをもらい・・・・・・どのくらいの歯型が亜佐美の胸についたのだろう。夢中で亜佐美の乳首を噛み潰すことだけを考えていた私はそれがわからなかった。ただただ泣きながら亜佐美を倒そうと必死になっていた。
気がつけばお互い抱き合ってた。
私もそうとう股間蹴りが痛くて、亜佐美もそうとう乳首への噛み付きが痛かったのだろう。相手に抱きつくことによって攻撃されないように、無意識にしていたのだった。
亜佐美「はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁ・・・・・・はぁはぁはぁはぁ・・・・・・」
ほのか「はぁはぁはぁはぁ・・・・・・はぁはぁはぁ・・・・・・」
相手の肩に顎を当てるくらいぐったりと相手を抱きかかえる。目に涙を浮かべながら2人は話し合った。
ほのか「なんで・・・・・・あきらめて・・・・・・くれないの・・・・・・・・・・・?」
亜佐美「わたしだって・・・・・・駿が・・・・・・すきなのよぉ・・・・・・・・・・・・」
ほのか「それは・・・・・わたしも・・・・・・おなじ・・・・・・」
亜佐美「おなじじゃない・・・・・・あんたより・・・・・・わたしの・・・・・・ほうが・・・・・・すきよ・・・・・・!」
ほのか「それは・・・・・・ゆずれない・・・・・・ぜったい・・・・・・わたしのほうが・・・・・・駿をあいしてる・・・・・・」
亜佐美「ちがう・・・・・・わたしのほうが・・・・・・」
ほのか「ちがわない・・・・・・」
亜佐美「ちがうぅ・・・・・・・・・・・・」
もうだめだ。お互いが絶対に譲らない。相手より絶対駿のことを好きだと思ってる。私だって当然譲ることはできない・・・・・・ぜったいに・・・・・・亜佐美をたおしてでも!!!
そう思うと涙が出てきた・・・・・・
亜佐美「もう・・・・・・どっちかがきえるまで・・・・・・やるしかないね・・・・・・」
ほのか「うん・・・・・・・・・・・・」
私と亜佐美はお互いから離れた。そして立ち上がって、相手を見る。もうフラフラだ・・・・・・私も体中を蹴られ、喉も絞められ、股間も痛み、足はガクガクになっていた。でもそれは亜佐美も同じで乳首にいくつもついた歯型が、痛痛しく赤く腫れている。
私は勢い欲亜佐美のほうへ向かった・・・・・・
パーーーン!と、胸にビンタをかましてくる亜佐美・・・・・・そんな亜佐美にお構いなしで、私は亜佐美の腰に手を回し、亜佐美を浮かせた・・・・・・
ほのか「あああああああああああああ!!!!」
亜佐美「なにを!!!」
ドカーーーーーン!!!
壁に亜佐美の頭ごとぶつけた。
亜佐美「かっはああああああああああああ!!!!」
もう一回ぶつけてやろうと体を引いたら、ぶつける前に私の乳首が握られた。左右両方だ・・・・・・
ほのか「ああああああああああ!!!!やめてええええ!!」
亜佐美「だれが!!やめるかああああ!!!」
すり潰す様に、ぐりぐりとつまんでくる・・・・・・
ほのか「ぎゃあああああああああああああああああ!!!!!!」
痛みに悲鳴を上げながらも私は、亜佐美の頭をもう一度壁にたたきつけた。
亜佐美「なあああああああああああ!!!!!」
そしてもう一度亜佐美の乳首に噛み付いた!
亜佐美「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!とれるうううううううううううううううう!!!!!!」
ほのか「ちからいれすぎいいいいいいいいいいいいい!!!!わたしのちくびがあああああああああああああ!!!!!!」
わたしだって、握り潰されていて激しく痛む・・・・・・
どすっ!
ほにか「うっ!」
さらに亜佐美の膝蹴りが私のお腹に入った・・・・・・倒れる私だったが、亜佐美は離さない。亜佐美も一緒に倒れこんだ。
ほのか「駿も好きって言ってくれた私の胸を!!!!!傷つけるなああああああああ!!!!!」
どかっ!どかっ!どかっ!どかっ!!
亜佐美「うえええええええええええええええ!!!!!!!」
亜佐美のお腹を向かってパンチを連続して入れた。全力のラッシュだった。
亜佐美「人の乳首噛み砕いて!!!!えらそうにいうなあああああああああ!!!!!」
亜佐美がパンチを私の顔面に繰り出した・・・・・・
私も同時に顔面にパンチした・・・・・・
亜佐美「へぶうっ!!」
ほのか「げぶっ!!!」
亜佐美はさっきから頭をぶつけられて、くらくらしているようだ。私は亜佐美の体の横に回って、首を絞めた・・・・・・テレビのプロレスとかでたまに見るが、見よう見まねで相手の首を腕で絞めた・・・・・
亜佐美「はああああああああああ・・・・・・・・・・・・」
足で亜佐美のお腹を絞めて、息を吐き出させた・・・・・・苦しくて私の腕を必死に剥がそうとするが、力で対抗する。
ほのか「気絶してええええええええええ・・・・・・・・・・・・」
亜佐美「あんたなんかに・・・・・・!!!まけられない・・・・・・!!!!」
ほのか「このおおおおおお・・・・・・おねがいいいいい・・・・・・」
亜佐美「はぐううううううううう・・・・・・」
絞める私。踏ん張る亜佐美。どちらも苦しい・・・・・
ほのか「はやく・・・・・・おちてえええええぇ・・・・・・」
亜佐美「ふんんんんんんんんん・・・・・・ああああああああああ!!!」
ほのか「きゃあああああああああ!!!!」
腕を外され頭を掴まれた私は、そのまま壁に頭を叩きつけられた・・・・・・
ほのか「はぁああぁあああぁ・・・・・・」
壁際の戦いで、がんがんとお互いの頭をぶつけ合う展開だったが、私はダウンした・・・・・・
もうちょっとで・・・・・・意識をうばえたのに・・・・・・
亜佐美「わかったでしょ・・・・・・」
ほのか「んんんんんんんん・・・・・・・」
私の顔の上に、パンツ1枚の亜佐美のお尻が迫ってくる・・・・・・そのお尻に押しつぶされる私の顔。顔に座られた・・・・・・
亜佐美「あんたのちからじゃ・・・・・・私に勝てない!!・・・・・・あんたはまけるのよ!わたしに!」
顔に座られて何も見えない・・・・・・怖い・・・・・・何をされているのか全然わからない・・・・・・
それに全然息ができない・・・・・・
亜佐美「苦しい?苦しいほのか・・・・・・?こうさんする?」
ほのか「んんんんん!!」
それだけはいやと、亜佐美の脇腹を殴る・・・・・・
亜佐美「そうよね・・・・・・・・・・・・!!!」
ほのか「んぶうううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう!!!!!!!!!!!!!」
腹!胸!横腹!いろんなところが殴られる・・・・・・どこを殴られるのかわからない・・・・・・ものすごく痛い・・・・・・死ぬほどいたいいいいいいいいい
ほのか「んぐうううううううううう・・・・・・・・・!!!!」
何とか亜佐美の髪を掴んで引っ張るが、亜佐美の手は止まらない。
亜佐美「このおおお!このおおお!このおおおおおお!!」
ほのか「んぶううううう・・・・・・んぶうううううううう・・・・・・」
もう・・・・・・だめ・・・・・・
そう思ってたとき、亜佐美の体をようやく振り落とすことができた・・・・・・
亜佐美「はあぁはぁはあぁ・・・・・・・」
私はまだ、立ち上がって、亜佐美のほうへ倒れこんだ。パンチを一発顔に浴びせた
亜佐美「まだ向かってくるの!!!たおれろおおおおおおお!!!!!」
ほのか「ぶっ!!!!」
亜佐美「んぶううっ!!!」
殴られるわたし・・・・・・殴り返すわたし・・・・・・
亜佐美「たおれろおおおお!!」
ほのか「んぶへえええええ・・・・・・」
倒れた。くらくらするよぉ・・・・・・でも・・・・・・
亜佐美「もう、立つなああああ!!!」
また立ち上がった。亜佐美のほうへ寄っていく・・・・・・横顔にパンチを喰らってまた、私は倒れた・・・・・・
ほのか「・・・・・・んぐぅ・・・・・・」
亜佐美「立つなってぇぇぇ・・・・・・」
また私は亜佐美に歩み寄る。そしてまたパンチを顎に受けた。倒れる・・・・・・しかし今度は亜佐美の上にだ。
亜佐美と手を組み合って、重なり合って倒れた。
ほのか「うえからなら・・・・・・かてる・・・・・・」
亜佐美「もう・・・・・・しつこい・・・・・・!!」
前と同じように、私の股間が蹴り上げられた。もう蹴られすぎてぐちゃぐちゃだ・・・・・・
痛すぎる・・・・・・
ほのか「はああああああああ・・・・・・!!!」
でももう・・・・・・怯んでいてはかてっこない・・・・・・
私は自慢に巨乳を・・・・・・駿も好きって言ってくれた巨乳を亜佐美の顔に押し付けた。もうこれしかない・・・・・・
ほのか「おっぱいなら・・・・・・かってる・・・・・・」
力でかなわない・・・・・・もう体もうごかない・・・・・・体重をかけて窒息させる・・・・・・
亜佐美「はぶうううううううううううう!!!!!」
苦しい亜佐美・・・・・・亜佐美だってそうとう疲労していたはずだ。わたしのおっぱいで顔を覆えば・・・・・・いきなんてできない・・・・・・
亜佐美「んぶうううううううううううう!!!!!」
手は私が押さえてある・・・・・・でも必死に押し返してくる・・・・・・
ほのか「あがっ・・・・・・!!!!!!!!!!!」
股間に蹴りが入れられる。しかも手では押し返されそう・・・・・・抵抗は激しかった。痛みもやばい・・・・・・でも、でも、絶対にまけない・・・・・・
ほのか「たえるもん・・・・・・これくらい・・・・・・」
亜佐美「んぶううううううううううううううううううううう!!!!はぁはぁはぁ・・・・・・」
亜佐美が根性で私の手を押し上げ、呼吸を確保してきた・・・・・・わたしはそれを必死に押し返す
亜佐美「ぶふううううううううううううううう・・・・・・」
もう・・・・・・これをつづけるしかない・・・・・・
ほのか「はぐううううううううううううう!!!!!!」
また股間が蹴られた。手の力が奪われる・・・・・・もう、だめ・・・・・・手がプルプル震える・・・・・・
案の定また、押し返されて、呼吸を確保された
亜佐美「はぁはぁはぁはぁ・・・・・・私だって・・・・・・まけられない・・・・・・!!!」
ほのか「わたしだってええええええええ!!!!!!!!!!」
亜佐美の手を私は離した。それと同時に亜佐美の頭に腕を回し、胸を腕で顔を挟み込む。
ほのか「さいごの・・・・・・ちから・・・・・・・・・・・・」
亜佐美「んぶううううううううううううううううううううううううう!!!!!」
ほのか「んああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
亜佐美「んぶうううううううううううううううううううう!!!!!!」
ほのか「ぎゃああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」
蹴られる!股間が蹴られる!!痛い・・・・・・痛い・・・・・・
自由になった亜佐美の手が、暴れまくり、体を引っかき回す・・・・・・体中にみみずばれができていく。
それでも・・・・・・それでも・・・・・・・
ほのか「ぜったいにはなさないんだからあああああああああああああ!!!!!!!」
痛い!!体が痛い!!もうなにがなんだかわからない!!!!
亜佐美「んぐうううううううううううううううううううううううううううううううううう!!!!!!!」
死ぬううううううぅぅぅぅ・・・・・・!!!!しんじゃうううううううう!!!!
ほのか「んああああああああ!!!!!んああああああああああああ!!!!!んあああああああああああ!!!!!!」
亜佐美「んぐううううううううううううう・・・・・・・・・・・」
ほのか「もうむりいいいいいいいいい!!!!はやくきぜつしてええええええええええ!!!!!」
亜佐美「んぐうううう・・・・・・・・・・・・」
ほのか「だめええええええええええええええ!!!!!!!もうもたないいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!」
亜佐美「んぶ・・・・・・・・んぶうう!!!」
亜佐美は私の顔を引っかき回してきた。鋭い痛みが・・・・・・おそう・・・・・・もうわたしもぼろぼろだった・・・・・・
ほのか「んんんんんんんんんんんん・・・・・・」
しかし・・・・・・ついに・・・・・・
亜佐美「んぶう・・・・・・」
亜佐美の抵抗がなくなった・・・・・・手は私の胸をパンパンと叩いている。ギブアップの合図だ・・・・・・
ほのか「だめ・・・・・・・・・・・・」
亜佐美は涙した。私の巨乳の隙間から涙が流れる。私も泣きながらしゃべる・・・・・・
ほのか「ここで離したら・・・・・・しゅんが・・・・・・とられるもん・・・・・・・・・・・・」
気絶させるまで、やめない・・・・・・
亜佐美「んぶううううううううう・・・・・・」
私の胸が濡れるのを感じた。亜佐美は泡を吹いていた。
ほのか「勝ったぁ・・・・・・・・・・・・・」
亜佐美「・・・・・・・・・・・・・・」
ほのか「しゅん・・・・・・わたしがかったよ・・・・・・」
私が初めて親友と大喧嘩した日だった。
終わり
- 2011/12/29(木) 01:18:20|
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