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さくらのキャットファイト小説

マイナーなフェチであるキャットファイト(女同士の喧嘩)の小説を投稿していくブログです! 意見・感想なんでも言ってください!

ついに開幕!

さあ、ぐだぐだと書き始めた東雲大学キャットファイト部ですが

ついに本大会開幕です!!!

楽しみにしてくれていた人たち、お待たせしました。
そうでもない方、いつもありがとうございます。

どうぞ


絵理菜「ふんっ!!」

このみ「くうううう・・・・・・このっ!!!」

組み合う2人・・・・・・しかしこのみはその状況を嫌い、絵理菜の胴体にタックルして押し倒す。倒した後は、絵理菜の左腕を掴んで股の間で挟み込んだ。そして足で絵理菜の体を押さえ、自分の体を大きく反り上げる。腕ひしぎ十字固めを仕掛けたのだった。

絵理菜「んあ・・・・・・!!」

しかし絵理菜も簡単には決めさせない・・・・・・自分の腕を掴んで完全に腕を伸びきらないようにする。それを見たこのみは攻撃法を変える・・・・・・腕をぱっと離し、今度は絵理菜の首に腕を回した。袈裟固めのように絵理菜の体を押さえ込み、首を絞める。さらに大きく柔らかい乳が、絵理菜の呼吸を邪魔する・・・・・・

絵理菜「んああ・・・・・・んんんん・・・・・・」」

嘘でしょ、と流れのある攻撃に驚く絵理菜。しかも動けないし・・・・・・

このみ「ふんあああああああああ・・・・・・!!!!」

絵理菜「ああ・・・・・・!!だめ・・・・・・・・・・・・!!!」

口元に当てられていた、このみの巨乳をタップする絵理菜。ぱんっ!ぱんっ!といい音が鳴る。解放するこのみ・・・・・・

このみ「や、やった!初めて絵理菜に勝った!」

絵理菜「い、今のはたまたまですわ・・・・・・!」

このみ「勝ちは勝ちだもんね~~~」

このみはとにかくグランドでの戦い方を極めようとしていた。そのムチムチの体と、巨乳をいかすためだ。実際、どんどん上達していてそれは誰しもが認める。言うまでもなく絵理菜は十分強いので、毎日このみや湊に技を教えたりしている。あるいは、早百合と殴りあうかだった。本気で戦ってはいるが、前のような喧嘩ではない。相手のことは嫌いだが、めちゃくちゃに戦うのではなく、相手の弱点を突いたり技を試したりと、お互いのためになるような戦いがされている。

そして早百合は急所への愛撫に慣れるために、湊と戦う・・・・・・

がしっと相撲のように組み合う、早百合と湊・・・・・・・しかし湊の右手は早百合の股間に挿入されている。

早百合「はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・!!うう!」

湊「はぁはぁ・・・・・・!!!」

早百合は湊の胸に腕を回した。腕をしっかり絞めて、手はしっかり胸を揉んだ・・・・・・

湊「ああっ・・・・・・苦しいのに・・・・・・気持ちいいぃ・・・・・・」

早百合「んんんんんんんんんんんん!!!!」

湊の体を持ち上げる早百合・・・・・・湊の軽い体は浮き、畳から足が離れた。

湊「ちょっと・・・・・・さゆりおねえちゃん・・・・・・?」

ばーーーーーん!!!
湊の体全体が畳に叩きつけられた。

湊「あぐうううぅ・・・・・・やられたぁ・・・・・・」

早百合「湊はまだまだ体が軽いわね・・・・・・」

動きは早いし、意外にいろんなテクがあるけど、体重の軽さはどうにもならなかった。

湊「私は楽しかったらいいんだよ~、あとお金がもらえたら」

パンパン!!
美月が両手で叩いて、4人を注目させた。

美月「・・・・・・いよいよ、大会まで2日前だね。これからは負けられないよ。勝ち進んで行くならね。」

4人とも、うんと頷く。毎日のように道場で練習してきた4人。練習試合では負けたが、それぞれの成長は著しい。美月も去年のメンバーより、明らかに強いことは感じていた。新しくなった、東雲大学キャットファイト部が大会に挑む

美月「・・・・・・じゃあ、明日は9時に学校の正門集合で。そこから私たちは大会のスタッフに誘導されて、会場に着く。負けるか優勝するまで帰ってこれないよ。しっかり準備しておきなさい。」

そういうと、今日は練習を終えた。さすがに戦いなれしてるメンバーも若干の不安を持ちながら、当日を迎えた。

スタッフは行き先を告げずに、外が見えない大型の車の中に5人を誘導した。行き先はばれないようにしているらしい・・・・・・こんな大会が開かれるなんて、世間にばれるわけにはいかないからだろう。

ひたすら車での移動を続けて5時間が経ったこと、ようやく車が止まった。出てくださいと、スタッフが誘導する。

このみ「うわあ・・・・・・!!!」

見たこと無いような大きなドーム状の建物が、目の前に現れた。ちょうど今着いたチームもいるらしく、入り口から入っていく・・・・・・
スタッフもどうぞ、入ってくださいと早百合たちへ指示を出す。入ってすぐに、受付に男の人がいる。美月が自分の大学名を言うと、紙を渡してきた。

~本日の試合予定~

場所:1階 2-Bコート
時間:17時開始
対戦相手:柏木大学
ルール:5人同時対戦
補足:5箇所で1vs1の戦いを同時に行い、3本選手したチームの勝利。ギブアップか失神を奪う、あるいは一度逝かせれば勝利。ビキニのみ着用。

早百合「5人同時・・・・・・?まあ、いつもの1対1とそんなに変わらないか。」

聞いていた基本的なキャットファイトのルール通りだ。それに加えて、少しずつルールをいじって、開催側が盛り上がろうとするのがこの大会。

絵理菜「ただの1vs1とは少し違いますわよ。一人がギブアップしたり、負けたりすると他のメンバーの指揮が一気に下がりますわ。」

美月「・・・・・・でも大会は今日だけじゃないから、体を壊すまでやるわけにもいかない。考えながら戦わないとね。」

湊「ねえ!もう戦ってる大学はあるよ~~」

受付を進んだ先には、試合会場があった。どうやらみんな私たちと同じルールで戦うらしい。相当広いコートが5箇所に区切られていて、女同士がくんずほぐれつ取っ組みあっている。

「ギブアップしろおおおおおおおお!!!!!!」
「おねがい!!!ねばってええぇ!!」
「いけえええぇ!そんな女落としちゃええええ!!!!」

さまざまな声が聞こえてきた。倒れ際の断末魔だったり、応援する声だったり、言葉で精神的に責めてる声だったりいろいろだった。それよりも人が相当いる。いったい何チーム来ているのか、わからなかった。

その中で、他と比べて一層注目を浴びているコートがあった。大勢の女が集まり、その試合を見届けようとしていた。そのコートは、黒いビキニチームが、白いビキニのチームを圧倒的に押していた。5人ともそれぞれ黒のほうが優勢であり、そのうち3人はもうほとんど決着をつけかけている。

美月「・・・・・・・・・・・・あの黒いビキニのチームをよく見ておきなさい。」

早百合「・・・・・・ん!?」

美月「・・・・・・ECF大学。去年の優勝チーム。あの巨乳で窒息させようとしてる娘と、プロレス技で絞めてる娘が2年で、逝かせようとしてる女が3年。去年から出てきてるよ、この3人は。異常に強かった。」

絵理菜(この人がそんなに言うくらいですの?)

このみ(巨乳とプロレス技の子が・・・・・・)

早百合(あたしとタメ・・・・・・)

美月「・・・・・・恐らく勝ち上がってくるだろう。」

みんながその3人を中心に注目する。
相手の背中にずっしりと腰を下ろし、顎に手を掛け、見事にキャメルクラッチを極めている少女がいた。彼女の名前は瀧下紗枝(たきしたさえ)。対戦相手の女の体を思いっきり反らし、体が90度に近いくらい曲がっている

紗枝「なつみ~~。こいつまだギブアップしないよ。そっちはどう?」

巨乳の少女の名前は、佐藤夏美(さとうなつみ)。今は得意のブレストスムーザーを極めて、完全に相手を支配している。相手はもがくが空気を吸う余地は無い。紗枝に声をかけられた夏美は答えた。

夏美「んん・・・・・・もうちょっとで気絶すると思うんだけど・・・・・・おかしいなぁ・・・・・・」

「はあっ!はあっ!・・・・・・あっはぁ!!・・・・・・だめ!・・・・・・!だめええええええええええええ!!!!」

完全に逝きかけの声が聞こえてくる。その声の主は、後ろから体を絞めつけられ胸や股間を責められている。責めている女は、ECF大学キャプテンの神崎八雲(かんざきやくも)。

八雲「ほらほら!早く逝っちゃいなさい!!!ほら!ほら!ほら!!」

「んあああああああああああああああああ!!!!!!」

ビクビク・・・・・・!ビクビク・・・・・・!!
審判が止めに入る。勝負があったようだ。

紗枝「しぶといなあ・・・・・・もうちょっと曲げてあげよう。」

「んんんんんんんんんんん!!!!!!ギッブぅぅぅぅ!!!!ギブウウウウウウウウウ!!!!」

紗枝の対戦相手もギブアップした。

紗枝「やっと終わったか・・・・・・って夏美!」

夏美「ん?」

紗枝「あんたの対戦相手、全然動いてなくない?」

夏美「ええ?」

慌てて重い乳を上げ、対戦相手の顔を確認する・・・・・・とっくに気絶していた

夏美「あ・・・・・・泡吹いてる!大丈夫ですかぁ!」

紗枝「はは!ちょっと・・・・・・その女の顔やばいよ!」

この瞬間、ECF大学の勝利が決定した。他の2人もあとちょっとで、相手を倒せそうだったが強制終了。余裕で初戦を突破する。

湊「へへ・・・・・・楽しそうだね・・・・・あのおねえちゃんたちとやるの」

ECF大学の戦いが終わったところで、次に緑色のビキニのチームに対して美月は注目させた。

美月「・・・・・・あの緑のチームが、山城大学。去年3位まで勝ち進んだ大学よ。ECF大学に負けたけどね。あの姉妹が要チェック・・・・・・」

???「さっさと終わらすよ、美奈」

「んああああ!!あああああああああああ!!!!ぐうううううぅ・・・・・・!!!」

3年、山城大学キャプテン四条美沙(しじょうみさ)。対戦相手の両胸を鷲掴みにして、爪を立てて攻撃する。相手の悲鳴なんか気にせずに、とにかく胸を潰す。たまに鋭いパンチを腹に入れ、動きを止めさせる。戦い慣れている様子だった。

???「わかりましたわ、美沙お姉さま」

2年、四条美奈(しじょうみな)。美沙の妹で姉である美沙よりも大きな巨乳を武器に戦っていた。相手の胴体に体を巻きつけ、その胸で相手の胸を圧迫する・・・・・・じわじわとじわじわと相手の体を苦しめる

このみ「なんか・・・・・・みんな強そう・・・・・・」

早百合「外から見てたらそんな気がするだけよ。さあ、準備しましょ」

美月「・・・・・・そうね。あまり時間がないわ。」

東雲大学5人は控え室に移動した。ついに本大会1試合目が始まる。
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  1. 2011/12/22(木) 01:08:35|
  2.   東雲大学|
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