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さくらのキャットファイト小説

マイナーなフェチであるキャットファイト(女同士の喧嘩)の小説を投稿していくブログです! 意見・感想なんでも言ってください!

コエムシ様の投稿小説

どうもさくらです!

またしても投稿小説を頂きました

コエムシ様からです

しっかりと寝られた文章・展開、すばらしいです

伏線の使い方がすごくうまく、僕の小説では見られることの無いだろうよくできた構成です
ファイトの内容もよくできていますが、ほんとストーリー的な面白さが溢れています

すごいですね

またファイトの戦う女性たちの設定・・・よくできております
おそらく全てを含めて、話が最後のほうで繋がるのでみなさん2回くらい読み直しているでしょう!

まあ、前置きはこれくらいにして

読んでみてください

感想はコメント欄にお願いします
読者の皆様で盛り上げてくれたら嬉しく思います

それでは、お楽しみください


裸で気絶している人がいる、と通報があったのは今から一週間前の4月十六日、
火曜日である。
 駆けつけた警官の話によれば、被害者の少女は近辺にある高校の学生で、部活
帰りの夜に襲われたそうだ。
この辺りは夜になると人通りがめっきりなくなり、少女が一人で歩くには危険な
道だ。
付近にはスタンガンとポロライドカメラが落ちており、服は脱がされ体には大小
の痣(あざ)がそこかしこに見うけられた。警察はなんらかの事件に巻き込まれ
たものと推定したが、
不思議なことに強姦された形跡はなく、金品も無事だった。




「きゃあっ!!」
四月二十三日の朝のことである。加奈はポストに入っていた手紙を見て大声をあ
げた。いつものように新聞の朝刊を取ろうとした時、ふと奥の方に手紙と、自分
が裸で立っている写真が入っていたことに気が付いたのだ。手紙には<俺の名を
出せばこれをネットにばら撒く>と書かれていた。
「写真……撮られていたんだ……あの時……」
加奈の顔は次第に青ざめていった。


 ここ私立ココペリ高校は所謂進学校で、毎年何人もの生徒を阪大・京大・神
大・京都工芸繊維大などの有名校に送り出している。放課後らしく、教室には生
徒が何人か残ってる。
「加奈、今日は織部先生が来てないから部活休みだってさ」
「そ、そうなんだ!ありがとう」
加奈と呼ばれた子はビクリと体を震わせ、驚いたように言った。彼女はさらさら
の黒髪をセミロングにしている美人で、性格こそ大人しいが成績優秀で猫のよう
な目が印象的であった。
つい一週間前にもある男子生徒――伊東という金髪ピアスのチャラ男だった――
に告白されたばかりである。加奈はチャラチャラした男は苦手なため断ったが、
加奈を狙う男は多い。制服の上から見てもわかる巨乳も彼女の人気に一役買って
いる。

 しかし今日は、加奈の様子がおかしい。挙動不審というか、何かに怯えている
様なのだ。何かあったのか、と友達が問いかけても加奈は一向に答えない。
「ううん、なんでもない」と首を振るばかりだ。
おかしいと言えば、加奈の腕には大きなミミズ腫れが出来ていた。やけどでも負
ったか強い電流でも流されたのか、見ていて痛々しいほどだったが、原因につい
ては加奈は終始口を閉ざしていた。
「じゃあ私もう帰るね……」
「うん、ばいばい」
「ばいばい……」
加奈は友達に手を振り終えると、右手を制服のポケットに入れた。クシャリ……
と音がする。
どうしよう……と不安になり、彼女は泣きそうになった。







 あの日は部活が長引いてすっかり遅くなっていた。加奈は吹奏楽部に属してい
て、文化祭に向けて日夜練習に励んでいた。もうすぐ文化祭だったので
、練習はどうしても延長しがちになっていた。4月なのでそこまで暗くはないが、
人通りが少ない道を帰るので加奈は小走りで帰っていた。

 ボロボロのコンクリートに覆われたいつもの帰宅路を通り過ぎ、街灯のないL
字路を曲がった所で、ふと左腕に違和感を感じた。なにかを押しつけられたよう
な……
 突如、ビリビリビリ!と電流が走った。「いやああああっ」と加奈は叫びなが
ら腕を押さえた。スタンガンを打ち込まれたのだ。
突然のことで頭が混乱する中、加奈は顔を上げて犯人の顔を見ようとした。
「……奈津美さん!?」
「あれ……なんで気絶しないのよ!」
スタンガンで人を気絶させることは出来ないが、打たれると声にならない激痛が
走る。加奈を気絶させようとしたのは、同じ学校の加古奈津美という女だった。
奈津美は3年生なので、加奈のひとつ上の学年である。とは言っても奈津美は留
年しているため、歳は二つ離れていた。茶髪のショートカットで、活発な印象の
ある子である。
「まあいいや、あんたはここでウチに潰されるわけだし」
「えっちょっと……どういう……」
「あんたには関係ないでしょ。」
言い終わるや否や、奈津美は加奈のブラウスを掴み、思いっきり引き裂いた。パ
ンッと大きな音がし、ボタンが飛び落ちた。
「きゃあぁぁぁぁっ」
「おらっ暴れんな牛女!」
「やめっやめてくださ」
ビリビリビリと加奈のカッターシャツが破けていく。加奈は完全にブラだけにな
り、95cmはあろう巨乳が、縮めたバネのように飛び出した。
「ふん、相変わらずバカでかい乳しちゃって。恥ずかしくないのかしら」
「そんなっ……」
自分の胸を馬鹿と形容され、加奈は複雑な気分になった。周りの友達は羨ましが
っていたが、加奈は自分の胸にコンプレックスを持っていたからだ。
自分だって、好きでこうなったんじゃない、と加奈は反論しようとしたが、奈津
美はすばやく加奈のブラを掴んで引っ張った。
ブチッ!という音と共にブラジャーがはぎとられ、加奈は綺麗なピンク色の乳首
をさらけ出した。加奈が抵抗するたびにプルプルと揺れる。
「そうだ、潰したら小さくなるかな?なんて」
ぎゅうううう!奈津美はありったけの力を振り絞って加奈の巨乳を握った。変形
し、行き場を失った加奈の乳房が奈津美の手から溢れ出る。
「ひぃぃぃぃ!痛いっ、やっ、やめ」
「やめて、だって?今までさんざん男どもにこのバカでかい乳を握らせてきたの
にか?」
「ち、違います!握らせてなんか……」
ぎゅにぃぃぃぃ!奈津美は更に力を入れた。もう加奈の胸は原型をとどめていな
い。
「嘘つくんじゃねえぞ!全部、誠に聞いてんだぞ!」
「知らないっ、そんなのデマカセです!私は誰とも……」
これは事実だった。加奈はHどころか、今まで一度も男と付き合ったことがない
のだ。加奈にとってはまったくの理不尽な言いがかりである。

 すでに加奈の胸は潰れた餅のように広がり、目には大粒の涙を貯めていた。奈
津美は加奈の巨乳を掴んで引っ張った。
「ひぎぃぃぃ千切れるぅぅぅ」
ひぐっぐすっと加奈の泣く声が聞こえる。しかし奈津美は彼女の泣き声など聞い
ていない。
「こんな牛女のどこがいいのよ!こんな胸!こんな胸!」
奈津美はなおも加奈の巨乳を引っ張る。凄く痛いが、加奈はここで反撃に出た。
「だからやめてって言ってるじゃないですか!」
加奈は奈津美の股間をつま先で蹴り上げた。ゴッと鈍い音がして、奈津美はその
場にうずくまった。
「何があったか知りませんけど、全部言いがかりです!いい加減に……」
「……ざっけんじゃねぇ!!!」
奈津美は起き上がり、加奈にタックルをかけた。加奈の上に覆いかぶさるように
して奈津美は加奈を押し倒した。
「言いがかりだと?なめんな!」
奈津美はマウントを取ると、加奈のむき出しの巨乳にビンタを張った。パァン!
パァン!と音が重く響く。加奈は耐えられなくなり、手で胸を覆った。
すかさず奈津美は加奈のスカートを掴み、一気に脱がした。加奈のパンツが剥き
出しになる。
「ちょっと!なにすんの!」
「うっせえ牛女!すげえシャッターチャンスを作ってやるよ!」
奈津美は左手で加奈のパンツをずり下げ、右手の人差指と中指を加奈のアソコに
突っ込んだ。
「ひっ……な、なにを……」
「黙って見てな!牛女ちゃん」
奈津美の突然の不可解な行動に、加奈は恐怖を覚えた。やめて、と懇願するも、
奈津美は聞く耳を持たない。
奈津美は加奈のGスポットを捉えると素早く指を出し入れした。その姿はまるで
狂った機械のようだった。
「あっ……ん……」
「なに?もう感じてんの?あんた乳がでかいだけじゃなくて変態だったんだ」
「ち……ちが……ああっ!」
「おらおら気持ちいいんだろ?素直に言えよ」
「あっ……んっ……ひやっ……」
加奈は一生懸命否定するが、感じているのは傍から見てもわかる。さらさらの髪
を振り乱し、口からは喘ぎ声が漏れていた。
(こんなことされてるのに……気持ちいいなんて……)
「ああっ……ひぃっ……あっあっあっ……くぅっ……やめっ……」
「おらイッっちまいな牛女!」
「ああっ……ひぐぅっ……あ、あぁぁぁ……」
ぴちゃぴちゃぴちゃ、と加奈のアソコからいやらしい音が響く。もう加奈はイク
寸前だ。
「ああっ……あんっ……あっ……あっ」
(やばい……イっちゃう……)
「そろそろ断末魔ぁ?」
(もうだめ……)
「ひぃっ、ひぃっ……あっ……ああああああああああああああ!」
ぴしゃあぁぁぁと加奈は愛液をまき散らした。潮は奈津美の顔にもかかり、下に
水たまりを作っている。
加奈はビクビクと痙攣し、放心している。
「みっともない姿ね、牛女ちゃんっ。さて、これで写真を撮ればOK……と」
奈津美は自分の持ってきたカバンに目を移し、ごそごそとポロライドカメラを探
した。これで誠ともう一度……


 奈津美はカメラを探すのに夢中で気が付いていなかったようだが、背後にはふ
らふらになりながら立ちあがった加奈がいた。足はガクガクと震えており、立つ
ので精いっぱいのようだ。
「えーとカメラカメラ……」
加奈は油断して座っている奈津美に近づき、頭を膝で蹴った。不意の攻撃に奈津
美は対応できず、勢いよく地面に転がった。
「いってぇ……なにすんだてめ!」
奈津美は立ちあがって加奈を睨めつける。
「それは、こっち、の、セリフです」
肩で息をしながら加奈が叫ぶ。加奈はそのまま奈津美の襟元を掴むと一気にそれ
を引き裂いた。
「いやっ!」
ポロン、と加奈よりは小振りではあるが平均よりは大きいだろう胸が飛び出した。
加奈はブラをはぎとると、奈津美の胸を掴んで思い切り握った。
ぎゅううううううう
「いたぁぁぁぁあ!くそっ、この!」
奈津美も負けじと握り返す。加奈の胸が大きすぎて片手では捉えきれないので、
奈津美は両手を使って加奈の右胸を掴み、ぎゅうと握りしめた。
あまりの痛みに手を離してしまう加奈。
「あぅぅぅぅぅ!りょうて、は、反則……」
「あはは!ねえ、こんなに大きいんだからさ、搾ったらミルク出るんじゃね
え?」
「でるわけ、ないでしょ!」
「わかんないよ?案外ピューっと噴き出すかも。そしたらあんたは本当に牛女だ
ね!ははは」
奈津美は手首をひねり、雑巾のように加奈の乳を搾った。
「いやあああああああああああああああああ」
「あれ、出ないね……残念」
「……このっ!」
加奈は痛みを我慢して奈津美の乳首を摘むと、それを思い切り引っ張り下げた。
「ぎゃあああああああああああああああ」
「お返しですっ!」
「いってええええええええ、やめろ!やめろ!」
奈津美は加奈の胸から手を離し、加奈の手を振り払おうとした。そこで加奈は靴
で奈津美を蹴った。
加奈のローファーは腹にクリーンヒットし、奈津美は声を上げて悶絶する。
「がふっ、ごっ……」
「まだ終わりませんよっ。さんざん人の胸を痛めつけて!」
加奈は何度も奈津美を殴りつけた。奈津美の体力は徐々に減っていき、抵抗も出
来なくなっていた。
加奈は奈津美の胸を引っ張って地面に押し倒し、自分の胸で相手の口をふさぐよ
うにして覆いかぶさった。
むにゅう……と口に加奈の巨乳が迫り、奈津美は息が出来ずに苦しむ。
1分くらい窒息攻撃した後、加奈は胸を上げて奈津美に問いただした。
「なんで私を攻撃したのですか」
「ぶはっ……はぁ……はぁ……ま、誠が……あんたの、恥ず……写真……撮った
……もう一度……やりなお……言った、からっ……」
「そうなの、じゃあ伊東くんに伝えてくれます?」
加奈は再び巨乳で奈津美の口をふせいで言った。
「……もう私にかかわらないで、って……」
「んんーーー!んーー」
奈津美は手足をじたばたとして必死に逃れようとするが、加奈ががっちりと押さ
えこんでいるため身動きが取れない。
次第に脳に酸素が回らなくなり……ガクリ、と奈津美は気絶した。
加奈は立ち上がり、投げ捨てられたブラを探した。この時、刹那の閃光と共にパ
シャリという音がしたが、加奈は気が付かなかった。
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  1. 2011/05/27(金) 02:10:47|
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