それはほんの些細なことだった・・・
磯山さやかと堀田ゆい夏はロケ地を同じくして、仕事をしていた。
そこはグラビアアイドルの活動としては定番の海。
2人はそのムチムチのボディを全面に押し出し、写真撮影を行っていた
「いいねえ、さやかちゃん!最後にもう1枚」
パシッ!
磯山さやかに本日のロケ最後の写真が撮られた
磯山さやか「お疲れ様でしたーーー!!」
挨拶を済ませたあと、シャワールームに入った・・・今回磯山さやかの撮影が行われていた土地は、海は綺麗であるが代わりにシャワーの施設などはあまり充実していなかった
シャワールームはあるにはあるが、小さな個室が一つあるだけだった
当然、磯山さやかはその個室に入った
シャーーーーー!!!
シャワーの水が体を伝う。真夏の炎天下の中の撮影だった。これがたまらなく気持ちいい・・・
磯山さやか「はぁ~~~!!気持ちいいぃ・・・・・・・・・!!!」
思わず声が出てしまう。
しかしそこへ一人の足音が聞こえた・・・
誰か入ってきたのに気づく磯山。現にシャワーの個室の足元から、入ってきた人の足が見えている。
磯山さやか(まあいいや・・・・・・入ってよ)
一方・・・・・・・・・
堀田ゆい夏(ちょっと・・・シャワー長すぎじゃない?)
そのシャワー室の前にいるのは、堀田ゆい夏だった。同じく撮影を終えてシャワールームにやってきたが、先客がいるという状態。
しばらくカーテンの前で待っていたが、なかなか出てくる気配が無い。
パンパン!
あまりにも遅いので、堀田はカーテンを叩いた。
磯山さやか「は~~~い。」
堀田ゆい夏「そろそろ出てきてくれませんか~?」
磯山さやか「あ、は~い」
しかし、その気持ちよさからなかなか出られない磯山・・・
磯山さやか(ふ~~ん。もうちょっと、もうちょっと)
悠々とシャワーを浴びる磯山・・・まだ出てこない
堀田ゆい夏(もう!まだかしら?)
パンパン!
反応しない磯山・・・これに対して堀田はついに動いた。
カシャーーーー!
シャワールームのカーテンを開け、中に入ったのだった。
中には全く動く気の無い磯山・・・・
堀田ゆい夏「ちょっと、ゆい夏ちゃん!人が外で待ってるのに、これは無いんじゃないの?」
撮影でくたくたの上に待たされて、イライラしてしまう堀田。しかも2つ下の後輩ということで、一層頭にきていた。
磯山さやか「気持ちよかったんですよぉ!私すごく疲れてたんです」
堀田ゆい夏「それは私だって同じよ。さあ、早く交替して」
磯山さやか「まだ足りないんですけどぉ・・・・・・もうちょっといいですか?」
堀田ゆい夏「え?あれだけ待たせて、まだ浴びる気?」
磯山さやか「私のほうが先に来たんだからいいじゃないですか!?」
またシャワーお浴びだす磯山・・・
それに対して怒りをあらわにする堀田。
堀田ゆい夏「何なのよあんたは!私のほうが先輩でしょ!?代わりなさいよ!大体何なのよ!悪いことしてるんだから謝りなさいよ!!」
その堀田に対して、今まで冷静にあしらってきた磯山だったが、磯山もここで言い返す
磯山さやか「先輩だからって偉そうにしないでくれませんか?そもそも人がシャワー浴びてるのに、中に入ってくるなんて自分こそマナーがなってないんじゃないんですか!?」
堀田ゆい夏「原因は全部あんたのせいでしょ!?逆ギレしないでくれる!?」
磯山さやか「先輩だって自分が悪いなんて全然考えてないじゃないですか?人にばっかり自分の考えを押し付けないで欲しいんですけど!?」
堀田ゆい夏「なんなのあんたは!?私はあんたより2つも年上なのよ!態度をわきまえなさいよ!!」
磯山さやか「年は下でも人気と実力は私が上ですよ。調子に乗るほどの体してないでしょ、先輩」
堀田ゆい夏「あんた・・・・・・・・・あんまり生意気な口聞くと潰すわよ」
磯山さやか「あら?そんな貧相な体でどうやって潰してくれるんですか?」
ヒートアップしていく2人・・・・・・
磯山さやか「私のボディのムチムチさがわからないの・・・?ねえぇ・・・先輩・・・」
堀田ゆい夏「あんたのはただのだらしない体でしょ?格の違いを教えてあげようっか・・・・・・?」
磯山さやか「えぇ・・・・・・教えて下さいよ先輩」
堀田ゆい夏「苦しすぎて泣いても知らないから」
磯山さやか「先輩こそ私の体に敷かれても文句言わないでくださいよね」
ぎゅううううううううう!!!!
磯山がそういい終わるや否や、2人の体はぶつかった
- 2011/05/22(日) 23:50:39|
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