長らく間が空きましたね
続きを投稿いたします。
イラストはAyaさんという方に協力の上、描いていただいております。
みなさま、是非Ayaさんの描いたイラストへの感想もお願いいたします。
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★★★
ゆずな視点
例えようもない苦しさ、屈辱……それは今どれだけ味わっても構わない。
最後にこいつに勝ちさえすれば。
屈辱にも口に入れられた愛液を、頬に含んだまま、骨を粉砕する気でこいつの首を締めた。それくらいしないとこいつは折れない。
こいつの吐くように苦しむ声が、お尻の方から聞こえる。
落ちろ!落ちろ!落ちろ……!おちろ……!おち……ロ……心の中で必死に念じるが、頭がぼーっとしてくる。
私の首も締められて、意識が飛びかけている。目の前に白と黒がちらつき、失神する寸前であるとわかる。
娘たちの応援する声も、ガラス越しに少しだけ聞こえた。それも負けることができない理由の1つよ。
下手すれば命に関わる責めあい……潰し合い。私とこいつは生きるために、相手を殺す……
それでも肉体は悲鳴を上げているのが、わかる……
ゆずな「うげえぇ……」
ぱたっと私の両手がマットに垂れ下がった。もうろうとする意識……しかしこいつの締め付けがゆるんだ。
苦しさが限界を超える寸前に、私たちは2人とも、相手を股から離していた。
涙が頬を撫でて流れ落ちる……
絞めも打撃も、窒息攻撃も逝かせ技もすべて出し尽くしている……どちらの体も壊れ始めているのはよくわかった
死体のように倒れた私たちは、そのまま仰向けになってしばらく動けなかった。泥沼の死闘……2つの肉体が呼吸だけして、何とか生きている状態が続く。
主人も娘も私を応援してくれる声が遠くから聞こえる……
ダブルノックアウトのなった選手2人に起き上がるように鼓舞されている気分だ。
傷がジンジンと痛むのがわかるが、この女が倒れていない以上、私も負けられない。
「私が上だって示して見せる……」
私が近づくと、こいつも黙って膝立ちになった。
髪を掴み合い、顔を近づけ合う。
唇と唇を合わせた。
お返しよ……
口に含んだ愛液を、こいつの口に吐き返した。屈辱は屈辱で返す……
舌を長く突き出して、舐めまわすように顔面に押し付けてやった。吐きそうな顔してこいつが涙を流した。泣きながらもこいつが怒り狂っているのがわかる。
でも考えることは同じようね。
こいつも口に含んでいたものを、私に吐き返してきた。自分の愛液を自分の顔に塗りたくられるという味わったことのない屈辱……それはこいつも同じだろう。
かおり「んべえええええ!!!!!」
ねちょ……ねちょ……
ゆずな「んぶんんんんんんん!!!べええええええ!!!」
べちょっ……ぐじゅ……
私とこいつが口の中のものを吐き合って、そのあと舌を使って残った愛液を押し付け合う。
舌の表同士が、力比べをするようにぶつかった。気持ちいい……悔しい……
変な興奮を覚えながらその舌は絡みつき、天にも昇るような快感が脳天を突き抜けた。逝ってまた倒れないようにお互いが必死に耐えている。必然、髪を握りしめた手に力が入る。こいつの口にかじりつくように私は口づけし、舌を喉まで突っ込んでやった。
かおり「お……ぶ……おえ……」
絶対に負けない……
こいつをぶち壊す……ぶっ壊して勝つ……
ぶぐじゅううううううう!!!!
そんな気持ちをこいつが邪魔をする。私の舌を這いずりようにして、ずぶずぶと私の口の中に差し込み返された。口の中に暖かく柔らかいものが突っ込まれて、吐き気を催した。鼻息がかかるほどにこいつの顔が近い……
ゆずな「はぶっあうむっ!」
かおり「あんぶっ!!んぶっつ!」
思いきり腰を引いて、こいつのまんこを叩き壊そうと股間を突き出した瞬間、あいてのまんことぶつかった。こいつも相当効いたのは間違いないが、私もまた体がおかしくなった。気持ちよさが体内を突き抜け、お互いが口の中でぐじゃぐじゃになった愛液を噴水のように天に向けて噴き上げた。
気持ちよすぎる……こんな女にここまで快感を与えられるなんて……
体をピクピクとさせながら、私は心の中でそう思っていた。
「ママー!先生に負けるな!頑張って!」
「お母さん!まけないでっ!」
「逃がしただめだよ。君の方が強いんだから」
「かおり。遠慮なく壊してあげなさい」
さまざまな声が聞こえる……こいつの目にもまた力が戻ったのがわかった。愛する夫と娘の声が体に染み込む。
私たちは絡み合ったまま横転し、まんこを密着させ合った。示し合わせたかのように相手の足を脇に挟み合い、逃げられないようにしている。
だれが逃げるかっての。お互いそう思っているだろう。
ぎちちちちちいいいいい!!!!!!!
ぎゅぎゅううううううううううううううううう!!!!!!
肉と肉が音を出しながらこすれ合った。
一ミリも私たちの肉の間に隙間はない。押しつぶされそうな圧力が全身にかかっている。固くなったクリトリスが相手を突いては突き返される。
私たちは、限界を超えて体の潰し合いを続けた。お互いのテクニックを比べ合いながら……相手が息絶えるまで止める気はなかった。
★★★
かおりの必死な姿を見て、思わず拳を強く握りしめた。美女2人のクリトリスがぶつかって、弾くように押し合いへし合いしている。ゆずなさんも相当な執念だが、ここまで来たらかおりに負けてほしくない。
かおり「んんじゅう!!!びゅ!!ンジュ!!ぐじゅじゅ!!はむうううう!!!」
ゆずなさんも同じような悶絶の声を上げながら、2人はキス合戦をしている。それだけではなく、股間と股間を真っ向からぶつけ合っている。
文字通り、雌と雌の闘いだ。愛液を噴き出しながら逝っては、その次の瞬間には相手を逝かせている。
そんな中でさらに、お互いが相手を下に組み伏せようと、片手でがっちりと取っ組み合っている。
プルプルと震えている手が本当に全力で力を出していることを物語っていた。
ゆずな「んじゅううううううううううううううううう!!!!!!」
そして、大粒の涙がゆずなさんの頬を流れた。いや、かおりからも流れている。拮抗していた2人の体のバランスが崩れ、ゆっくりと体が回転しはじめた。亀の歩みのようにゆっくり、態勢が傾く……
少し傾いては戻され……また少し傾いては押し戻され……
しかしゆっくりとゆっくりと、かおりはゆずなさんの上に乗るように移動していった。
かおり「んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん!!!!あああ!!はあぁ!!はぁ!!!!はああああああ!!!!」
かおりの大きな声が聞こえた。よほど力を出し切っているのだろう。
しかしこの瞬間、かおりがゆずなさんを敷き潰す状態になった。
「かおり!チャンスだよ」
かおり「はいいいいいい!!!!うんっ!!うんっ!!うんっ!!かちますううううううううううううう!!!!!!」
パン!!パン!!と、弾けるような音を鳴らして、かおりが餅つきのように、あそこを相手の股間に打ち付けた。ボクシングのラッシュのような責め方だった。
ゆずな「あうううううううううう!!!!!あうううううううううう!!!!!んぶぶぶうぶぶうう!!!!!!」
ほとんど互角の勝負で、態勢が有利にあることは非常に大きい……性感帯をあれだけの勢いで叩きつけられたら、ゆずなさんもタダでは済まないはずだ。
汗が額を流れた。いつの間にか息を止めてしまっていた。こちらまで緊張してくる決死の攻防だ。
ゆずなさんが泡を吹きながら、叫び声を上げていた。泡が邪魔して声もこもっている。もう少しで責め勝てる。
「ゆずな、まだだよ。耐えなさい」
主人がゆずなさんに声をかけた。
その声が聞こえたらしい。
ゆずなさんも動きを見せた。歯を食いしばって、かおりのお尻をクリンチのように抱きしめて、かおりの動きを止めた。股間をぶつけ合った状態で、2人の動きがストップする。かおりの責めを無理やり抑制している。
尻の肉ががっちりと掴まれて、クリトリス同士が密着させられている。
かおり「んはううううううううううう!!!!」
ゆずな「ンンッ!!!あふううううう!!!ふうううう!!!ふうううううううう!!!!!!うごおおおおおおおおお!!!!」
かおりのプレスがいったん止まったが、それでもゆずなさんは苦しそうだった。唾液を噴き上げて泣いている。
ゆずな「んおおおおおお!!!!あっ!あっ!あっ!」
下からクリトリスをこすりつけて、ゆずなさんがかおりを責める。
かおり「んいぐっ!!んあぐっ!!ああああああああああああああ!!!!!!」
ハンマーのようにまんこを叩きつけていたかおりが、攻撃を止められてうなるように叫んだ。
ゆずな「まげるも゛の゛がああああああああ!!!!!」
かおり「しぶといのよおおおおおお!!!!!」
そして2人が同時にまた白目を剥いた。
ぶじゃあああああああ!!!!
ぶしゃああああああああ!!!!
愛液が滝のようにあふれ出た。
はっきりとその穴から噴き出たのが、ここから見えた。
かおり「んおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」
かおりの尻が持ち上がっていった。勢いをつけるつもりだ……
ゆずなさんの体も一緒に持ち上がる……
そして、ふっとかおりが力を緩めると、全体重を股間に乗せたかおりのプレスが極まった。
ぐちり!!!
ゆずな「んおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!だめえええええええええええええええええ!!!!!!!」
かおり「んああああああ!!!!んああああ!!へし折っちゃいますわよぉ!!!」
こぼれた唾液で顔をぐちゃぐちゃに濡らし合う。技と技、力と力が衝突し激しい熱気をもたらしている。ガラスの壁が、その熱気で曇り始めた。
そして次の2人の闘いを神奈が見たとき、神奈が股間を押さえてうずくまり、息を荒くし始めた。
神奈「んあううぅ!あぅ!すごいぃ……すごいよ、ママぁ。せんせい……はぁはぁ!おまんこのお相撲だぁ!」
- 2019/06/25(火) 03:03:16|
- 雌獣の檻|
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