これははるか昔の話。まだ戦争も絶えなかった時代の、とある大国内でのエルフの女同士の闘い話である。この国では隣国との戦争に備えて、国内である政策が取られていた。その名は『聖乳祭』。それは以下のようなルールにより行われる、まさに生きるか死ぬかの戦いである。
聖乳祭のルール
1、子を持つ女同士での1対1の勝負。全裸で闘い、どちらかが気を失うまで闘いは続く。
2、相手の母乳を搾りとった量によって、勝った時の報酬が大きくなる。
3、打撃、首絞め、噛みつきは一切禁止。掴みは問題なし
4、乳を使用した殴り、絞めは可能
5、相手を逝かせることは可能
6、同じサイズの乳の持ち主同士が対戦することになる
7、金網のリングにて闘いは行われる。
このようなルールのもと、エルフの女同士は闘い得られる報酬によって、生活を送っている。闘いに出場する以上は、当然大きな報酬を得るために相手の乳を必死に搾り合うことになる。だが、勝つと自分の母乳以上の報酬を確かに得られることができた。
そのためこの闘いに参加するエルフの女は後を絶たず、強い女はより裕福になり、弱い女は淘汰されていった。こうして国内で女としての育成を行うのが、この聖乳祭の目的である。
この聖乳祭が開催されるたびに、国中の女が集まり悲鳴や叫び声、喘ぎ声を上げながら勝利のためにぶつかり合った。また、この国のエルフは身体上1つの特徴があり、体の興奮度が高まれば高まるほど、母乳の噴出量が増す。全長を迎えたエルフの噴乳は弧を描くほどの飛び散り方をしていて、お互いの体を白く濡らし合うほどである。
こういった体の体質から、単純な搾り合いだけでなく、逝かせ合いのテクニックを利用した闘いになることが多い。
リザとエミルも今回、この聖乳祭に初めて挑む女エルフだった……
ここは聖乳祭の審査会場の1つ。ここでは聖乳祭への参加者としての資格を審査される。
「はい、おっぱいを上げてください!あなたは超級としての参加が認められます!」
リザ「ああ……よかった」
リザは水がたっぷり入った水槽から、自慢の乳を引き上げた。びしょびしょの胸を拭き、ほっと安心する。この聖乳祭では、このように水槽に乳を入れ、こぼれた水の量によってサイズの測定がされる。
リザの乳のサイズはそのこぼれた水から算出すると、最高クラスの大きさとみなされた。超級というのはそのことを意味していて、このクラスはやはり数も少なく、当然搾り取れる母乳量も増えるため勝利報酬も大きくなる。
リザは長い金髪の挑発をなびかせながら、先日生まれたばかりの赤ん坊のところへ帰っていった。闘いの前ということで、今だけ受付に預けている。
リザ「必ず勝って、後でおいしいおっぱいあげますからね。ちょっと待っていてね」
この試合の超級に参加するために、与えるおっぱいの量を今朝は少し減らしてあった。
リザは自分と同じくらい透き通るような白い肌の赤ん坊を撫でると、金網のリングへ向かっていった。勝つしかない……そうでなければ娘を守ることができない……
絶対に負けるわけにはいかない。
★★★
一方その逆方向の審査会場でも同様に審査が行われていた。
びしゃあああああああああ!!!!
そのとき褐色の巨大なおっぱいが水槽に突っ込まれ、大量の水を追い出した。
エミル「ど、どう?」
「はい!超級で出場できます!どうぞお進みください」
エミルはその答えを聞くと、喜んだ。
エミル「やったわ!これで稼げる」
白い髪と褐色の肌のコントラストが、その美しさを際立てる。エミルはパンパンに張った爆乳をそばにいる娘の顔に押しあてた。抱き着いて、こう告げる……
エミル「ママは絶対勝ってくるからね。おいしいもの食べさせてあげるから。それまで心配せずに待っててね」
「うん、ママ怪我しないでね!絶対だよ!!」
エミル「わかってるわ。負けないから、心配しないで」
エミルは娘を離すと、超級の対戦者が待つ金網のリングへ向かった。エミルは先ほど抱き合った娘の他に、去年生まれた赤ん坊が1人いる。彼女は2児の母である。その娘のためにも、たくさんの報酬が望めるこの闘いは負けられなかった。
★★★
金網のリングに、リザとエミルが案内された。
ガチャンと黒い扉が閉まって、鍵が閉められた。
白い肌のリザと、褐色の肌のエミルがにらみ合った。当たり前だが自分と同じくらい迫力のある胸だ。今日はあれに勝たなくてはならない……
エミル「何よその目は」
リザ「絶対娘のためにも、負けませんから」
エミル「私だって、2人の子供のために負けられないの」
リザ「いいえ、全部搾り取ってあげます。あなたには絶対負けません」
リザは推定Kカップの爆乳を持ち上げて、2つの乳をすり合わせた。潰してやるという気持ちのアピールだった。重たそうな乳で、それでいて柔らかく迫力があった。
エミル「潰してあげるわ!覚悟しなさいよ」
エミルは両手を頭の後ろに回し、推定Kカップの乳をブンブンと振った。同じく潰してやるという合図だった。
しばらくそうして睨み合った2人……
そして数秒後、金網内にゴングが響き渡った瞬間、2人の女エルフはお互いの方へ走り出していた。
ばつーーーーーーーーーん!!!!!
お互いのKカップがまずはリング中央で衝突した。ものすごい音で、リング内にこだました。さらにそれが擦れ合う……
ミチミチミチミチ!!!
エミル「うぐうううううううううう!!!!!!!」
リザ「うえぐうううううううううううう!!!!!!!!おええええええ!!!!!!!」
お互いの闘いはオーソドックスな抱きしめ合いから始まった。ロケット型のパンパンに張ったエミルのおっぱいが、リザの胸をまっすぐ潰し…………
リザ「んぶううううううう!!!!!!息があああああああ!!!!おぶえええ!!!おうええええええ!!!!」
エミルの柔乳がリザの爆乳に押し潰されつつも、周りから包み込む。さらに自分の爆乳を腕で絞めて、エミルの乳をこれでもかと圧迫した……
エミル「いぎゃあああああああああああ!!!!!ぐ、ぐるじいいいいいいいいい!!!!いぎいいいいいいいいいい!!!!!!」
いきなり体が張り裂けそうな圧迫合戦に、2人は弱音を吐かずにはいられなかった。それくらい体にかかる圧力がすごかった……
それでも叫びながら、抱きしめ合い互いの乳へのダメージを与えあう。どんなに苦しくてもこの闘いでは、相手を潰さなければいけない。
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Author:さくら1511
キャットファイトの小説を書いています
さくらというものです
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