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さくらのキャットファイト小説

マイナーなフェチであるキャットファイト(女同士の喧嘩)の小説を投稿していくブログです! 意見・感想なんでも言ってください!

柔道キャットファイト

まずは、物語の触りみたいな感じで・・・・・・・

ファイトはあんまり進んでおりません。


ここは高校の柔道場。
この学校の柔道場は大きく二つあり、小さな柔道場と大きな柔道場に分けられる。
今、小さいほうの柔道場で二人の女が戦っている。
その2人は柔道部の1年生である
2人が戦う理由は一つ。
秋の新人戦の団体戦のレギュラーに入るためだった。2人が争うのはその中でも52キロ級だった。この枠は実力的にはこの2人が最もふさわしいのだが、他の部員も2人の実力はどちらが上かは正直わからなかった。
2人とも練習試合ではかなりいい成績を残しているが、お互いがぶつかり合ったときは勝率は5分だった・・・
そこでキャプテンも含めて出した答えが、2人を小さい柔道場で決着をつけさせるというものだった。
こうして、2人の美少女は残された枠を争って戦うことになった。

そして、他の部員は2人が個室から出てくるのを待っている。

2人が部屋に入ってから2時間・・・・・・

ついに部屋から勝者が出てきた。

上下共に何も着ていない。全裸だ。
顔も体も真っ赤で、汗もすごい・・・
部員みんなが寄っていく。

勝者の女「わ・・・わたしが・・・・・・勝ちました・・・・・・」


その2時間前。


私の名は和香。
ここは体育館の柔道場。
私は今、同じ一年生の美少女と柔道着を着て向かい合っている。
目的はもちろん新人戦のレギュラー枠を奪い合うためだ。彼女も私も譲る気なんてない。
だからみんなから思う存分戦って決めろと言われた。
私もそれには賛成だったし、彼女もそれが1番だと考えていた。強いほうが試合にでればいい・・・
彼女の名前は聡美。同じ1年生で黒髪の美少女。私の方が強い自身はあるのに、戦いはいつも互角・・・そして胸は私の巨乳とも互角・・・いろいろな意味で私と聡美はライバルだった。

聡美「どうしても譲らないのね?」

和香「当たり前じゃない。もう戦って決めるしかないわ」

聡美「そうね。もう相手を気絶させたら勝ちにしない?わかりやすいでしょ?」

和香「わかったわ。これで恨みっこなしだからね・・・」

気絶したら負けになってしまった。これは思わぬ展開。私の方が寝技は強いからきっと有利になるはず・・・
勝てる!

和香「じゃあ、さっそくはじめましょう。」

聡美「じゃあ・・・試合開始よ!」

ばっ!
向かい合い、構えあって相手の袖を取りに行く。
なんてことは無い・・・いつもやっている通り・・・
しかしやっぱり聡美の力はものすごい。押される・・・・・・

和香「あっ・・・!!」

一瞬で体を引き寄せられ、右足を刈られた。とっさに重心を前に移し倒されないように耐えた。

聡美「このっ・・・・・・」

逆に倒してやろうと、聡美の奥襟を取って同じく足を刈りに行った。
くっ・・・だめ・・・・・・強い・・・・・・・

バタン!
私は畳に倒された。しかし背中から落ちたわけではない。後ろから聡美が絞めにこようとしているのがわかる。
それを私は畳に四つん這いになって避けた。
後ろからべったり聡美の体が張り付く。胸が背中に当たる。何か気分が悪い・・・
そのまま私は耐え続けた。
しばらくすると、聡美は自分から離れた。
ここでは私を落とせないと踏んで、体力を温存したんだろう。

立ち上がり帯を締めなおす私と聡美。

くうううううう・・・やはり簡単には勝てない。

またしても私たちは袖を取り合い、組み合った。
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  1. 2011/01/19(水) 23:55:12|
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