さあ、どんどん行きましょう(行けない)
激闘の予選が終了し、いよいよトーナメントが開始されようとする。ナミとハンコックは別のブロックになったため、とりあえずの激突はなくなったが今にも取っ組み合いそうな勢いで睨み合いを続けていた。
そのくらい両者の因縁は深い……
VS そんな中始まるハンコックとロビンの準決勝第一試合。逝き果てるか降参するまで試合を続けるとい
うルールでこの試合は決定された。これを提案したのはロビン。受けたのがハンコック。絶対の自信を持つハンコック……なにせ前回の大会ではロビンを打ち破り、続くナミを決勝で倒し、優勝している。その自信が彼女にはあった。
しかも能力の解禁も許すハンコック。
ペロッ……ペロッ……!
肘を中心に4本の腕をはやしたロビンは、その腕を回転させながら指を順番に舐めていく。逆の手で乳首を軽く弄り、臨戦対戦を整える。性の魅力をそこに凝縮したような姿に、会場の皆も興奮を覚えた。そしてそれだけでなく、向かい合う女性の迫力に息を呑む。
その爆乳は目を見張るほどの迫力でたぷん、たぷんと揺れそれがロビンに迫っていく。暴れる乳はわざとらしくそのままロビンの顔に一回ぶち当たり、その後ぼにゅっと音を出してロビンの爆乳にぶつかり溶け込んだ。
身長はほぼ同じ……成熟した2人の身体はいつお互いを食べ合ってもおかしくなかった。
ハンコック「また負けに来たのかの?」
ロビン「いいえ、王座を奪いに来たわ」
お互いの顔が近づいていく。舌が相手に届きそうになる。もういつでも闘いを始めても良いことにはなっているが、2人とも自身の身体が盛り上がるのを待つ。
心臓の高鳴りは相手の胸を通して伝わってくる。自分の音も同様に筒抜けなのだろう。
ハンコック「その席は空いとらん」
ロビン「ふふ……どかすの」
ハンコック「無理だと思うぞ」
ハンコックが大きく口を開け、舌を伸ばしロビンへ迫る。ロビンの顎を軽く摘まんで逃がさない。
ロビン「どうかしら?♡」
前髪をさっと手でかき分け、ぐっと身を寄せた。お互いが相手の口に舌を突き込む積極的な責めを繰り広げた。
ハンコック「はむん! んアッふ! んむ!」
ロビン「んあっむ!! はんむ!! んんんッ!」
ドロドロの試合……どちらの唾液かわからない液体が、口から顎にかけてまとわりついた。息を吐くのもままならない。お互いがキスのみで快楽を与えあい、感じ合った。大迫力の犯し合い……2人とも譲らない。
ハンコック「んじゅ! んジュル!! ぶふっ」
ロビンもハンコックに続いて、一度唾液を「ペッ」と吐いた。彼女たちにとって挨拶代わりのキス勝負……闘いはここから始まる。
強敵であるとお互いがお互いを再確認した2人は、さらに股間に指を這わせあった。ほぼ同時に同じことをした2人に、にやりと笑みがこぼれる。しかしその笑みは長くは続かない。
ぐいーっ!
性器が持ち上がる音が聞こえた。
そして2人は自分の性器が、一気に熱くなるのを感じた。あそこに指を突き立てた状態で相撲を取っているに等しい2人の表情が歪む。廻しの代わりに掴み合った相手の肉が淫らに変形し、その力の入りようを物語る。
ぎゅうううう!!!
キス勝負をもはや続けられなくなった2人……相手の肩に顔を乗せ合い片手で力いっぱい相手の肉体を抱きしめ、もう片手であそこを引き上げるようにして相手の体を吊り上げる。
足はつま先立ちになった。ぶつかり合う肉と肉、技と技……
ロビン「んんっ!! ンンンンッ!!! おおおお!!」
ロビンの口から我慢していた快感の声が漏れる。
ハンコック「はぁっ! はぁっ!! んっふううううう!!!」
ハンコックの口から唾液が飛び散った。爆乳美女の本気のぶつかり合いに、鬼気迫るものを周囲のものは感じ取った。お互い目をきつく閉じ、相手を潰すことだけを考える。自分が苦しくても、何を仕返されてもかまわない。
相手に勝てさえすれば……
にょきにょきと2本の腕が唐突に、ロビンの肩から生えた。その腕はハンコックの胴体に周り、背中でつながった。快感の与えあいにすでに涙を流し、鼻水を出しているロビン……
そんな中、歯を食いしばり……
ロビン(クラッチ……っ!!)
むぎゅうううううううううううううううううううううううううう!!!!!!!
ハンコック「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!! んっっぷっ!!」
単純な絞めつけだが、胸が異常な勢いで潰された。ロビン主導の絞めに、ハンコックの胸が変形し、ぐちぐちと音を鳴らす。そして唾液を噴き上げるハンコック……
苦しさの後に、悔しさも同時に体を駆け上る。
ロビンが「ふふ…」と笑う声も聞こえた。
ロビン「おおおおおおお!!!! んっつ!! ンンああああああ!!!! ンオオオオオオオオオオオオオ!!!」
なんとロビンの両足が浮かされた。ハンコックがロビンの後ろに回した腕がアナルに届いた。穴に指を刺す。容赦はない。アナルに指を突っ込まれた瞬間、ロビンの身体が一瞬こわばる。さらに前からは股間の吊り上げ……情けない格好で尻を突き上げ、体が浮く……
ロビン「逝かないわ、そんなものでええええええええええ!!!!!!」
ハンコック「逝かせて、昇天させてやるわああああああぁ!!」
2人が顔を合わせた瞬間、顔を反らせた。ロビンも負けずにアナルで責め返し、ハンコックもそれに負けずに膣を突き上げるように指を刺し直したためだ。
死闘だった。どちらも防御を捨てて、潰しにかかる。
ロビンがもう白い液を股間に貯めているときに、ハンコックの胸も悲鳴を上げた。「クラッチィ!!」と、小さな声とともに力を込めた腕は、自身の胸とともに相手の胸も大きく潰した。
ハンコック「ごはっ!!」
ロビン「おおえっ!!」
2人は同時に唾液を吐きかけ合い……
そして逝き狂う声を上げる。
感情がぐしゃぐしゃに混じる中で、2人はバランスを崩し転倒した。
ぷしゃあああああああああああ!!!!!
ぶちゃあああああ!!!!!!!!!
愛液をたまらず噴射してしまった2人……歯を食いしばり、腕を地面についた。大きく3回呼吸をする……
ハンコック「んおおおおおおおおおおおお!!!」
ハンコックがロビンに組み付き、股をこじ開けた。そこから膣をなぞるような手マン……ロビンは目を白くして、尻の穴が天に向くほど身をこわばらせた。
快感で体を制御できていない。
ロビン「はあっむ!! おおっ!! オオゥッ!!!! おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」
快感には快感を……
ハンコック「んあああああああああ!!!!!! アアアアッ!!! あうぐううううううううううううううううう!!!!!!!」
ロビンも立て直し、ハンコックの股間へ4本の指をずぼずぼとゆっくり出し入れした。もちろん、十分に性感帯をなぞりながら……
意地と意地がぶつかり合い、逝かせ合い……
目を合わせれば相手が殺意むき出しで、逝かせ合いを挑んできているのはわかる。どちらかが完全に潰れる。女帝でも、背中に土をつけることになりかねないこの現状で、会場の者もその姿を見ようと集まってくる……
そして、大歓声が上がり始める中で、ロビンの顔がハンコックの胸に抱き潰され、固い闘技場に後頭部から落とされた。ロビンの真っ赤な逝き顔は、ハンコックの爆乳に溶けるようにすり潰されている。怒りの死闘の序章を告げるようなロビンの曇った叫び声が、周囲の者には印象的に感じた。
- 2018/09/30(日) 02:27:56|
- ワンピースキャットファイト|
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コメント:4
選りすぐりの強者同士の一対一。本戦が始まるまでにそれぞれの強さが示されている分、そんな彼女たちの戦いは迫力が違います!
ぜひどんどん続きを(さくらさんのペースで)
- 2018/09/30(日) 10:08:16 |
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- おから #- |
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裏行戯さん、コメントありがとうございます。
女帝からですね~
この2人原作でもセクシーすぎるんで、いいですよね。
続きも頑張ります!
> ついに本選!!まずは女帝から(/・ω・)/
> しかも大好きなイカせ合い~
> 激しすぎる!!続きが気になります!!
>
> 固唾をのんで見守りますよ!!
>
> さくら様、本当に素晴らしいです!!
> 大変でしょうが続き早めに(笑)
- 2018/09/30(日) 21:12:24 |
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- さくら1511 #- |
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おからさん、コメントありがとうございます。
実際長身の2人ですからね~迫力満点に書く責任がありますね(笑)
どんどん行きたいと思います!!
> 選りすぐりの強者同士の一対一。本戦が始まるまでにそれぞれの強さが示されている分、そんな彼女たちの戦いは迫力が違います!
> ぜひどんどん続きを(さくらさんのペースで)
- 2018/09/30(日) 21:13:54 |
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- さくら1511 #- |
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