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さくらのキャットファイト小説

マイナーなフェチであるキャットファイト(女同士の喧嘩)の小説を投稿していくブログです! 意見・感想なんでも言ってください!

決戦直前

 

苦労して手に入れた腕輪・・・

 

夢中になってかなりエッチな攻撃をやっちゃったが、それはお互い様だ。やらなければこっちがやられる。でもこの島での戦いの中で、だんだんと躊躇無く攻撃ができるようになっていった。どんな攻撃でさえも・・・

 

私がここで一人倒したから、残りは4人のはず―

 

放送「無人島バトルロイヤル。マリア選手が脱落しました」

 

さらに一人脱落・・・か。

 

これでついに3人になった。一人はわからないが、もう一人はメグミだ。因縁の女・・・

何としても潰したい

 

でもとりあえず、テントに帰ろう・・・・・・

私はテントに向かって歩みだした

 

すると・・・・・・

 




メグミ「ギブアップしなさいよ!!!」

 

女「むんんんんんんんんんんんん!!!!!」

 

メグミの声がした。それとそれに抗う声も・・・声がした方に寄る。

状況は完全にメグミが優勢だった・・・相手の女の顔の上に腰を下ろし、フェイスシッティングを決めていた。

チャンス!

私はメグミの背後からメグミに近づいた・・・

 

メグミ「いい加減に落ちろぉぉぉぉ!!!」

 

マキ「落ちるのはあんたの方よ!!!!」

 

メグミ「!!!!!!」

 

私はメグミの首に腕を回し、スリーパーを仕掛けた。

 

メグミ「はっぐうううううう!!!」

 

潰す!!潰してやる!!!

 

マキ「くうらええええええ!!!!」

 

首を絞めて気絶させようとする私・・・メグミはフェイスシットしたまま、私の股間に拳を突き上げてきた!!

どがっ!!!

 

マキ「ああああああああああああ!!!!!」

 

急所にするどい痛みが・・・痛い!!!悔しい!!!

私はメグミの首に腕を回したまま、メグミを振り投げた。

 

倒れこむメグミ、そこへ突っ込む私・・・

 

倒れているメグミの髪を掴んで、顔を地面に押し付けてやった。

 

メグミ「あああ!!いきなり何すんのよ!!!!」

 

メグミはそんな状態からも膝蹴りで私のお腹を攻撃してきた!!!

 

マキ「ふぐうううううううううう!!!!!!!!あんただってやってきたでしょ!?」

 

お腹を蹴られた・・・痛い・・・

このぉ!負けるかぁ!!

 

私は全力のパンチをメグミのお腹に入れてやった!

そして怯んだメグミに飛びついた・・・

 

マキ「あんただけは!!!あんただけは絶対に潰す!!!!!」

 

取っ組み合う私たち・・・

 

メグミ「何よ!!私があんたなんかに負けるわけ無いでしょ!!!一回私に負けたクセに!!!」

 

マキ「うるさいわね!!!昔からあんたのその態度が気に入らなかったのよ!!!自分のほうが女として上だとでも思ってるの!?」

 

メグミ「上に決まってるでしょ!?あんたこそ自分のほうが上だと思ってたわけ!?バカじゃないの?」

 

マキ「私が上よ!!この程度のスタイルで威張ってんじゃないわよ!!!」

 

メグミ「このおおおおおおお!!!!!もう人に見せられないような体にしてやる!!!」

 

マキ「やってみなさいよ!!!その前にあんたの体をボロボロにしてあげるわ!!!!」

 

そうして私たちは親お互いに、相手の巨乳を掴みあった!!!

 

むぎゅううううううううう!!!!!!

にゅうううううううううううううう!!!!!

 

マキ「こんなの!!!すぐにボロボロにしてやる!!!!!あああああああああ!!!!」

 

メグミ「この程度の胸で威張るんじゃないわよ!!!!があああああああああ!!!!!」

 

お互いに必死に胸を握り締める。

 

マキ・メグミ「潰してやるううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!」

 

マキ「んああああああああああ!!!!!」

 

メグミ「ああっはあああああああ!!!!」」

 

夢中になっていたその時、誰かからぐっと肩を掴まれた。

それはメグミも同じで、後ろから女の人に掴まれ、私から引き離されようとしている・・・

 

よく見るとそれはこのバトルの係りの人だった・・・

 

係りの人「お2人は無人島バトルロイヤルで最後の2人となりました。よって戦いはまた日を改めて戦っていただきます。」

 

さっきメグミが戦っていた女は、確かにすでに失神していた。熱くなりすぎて私たちは気が付かなかったのだ・・・

 

係りの人「戦いの場は明日、海岸で行います。今日はテントではなく、私たちが用意した海辺の施設で眠っていただきます。それでは付いて来てください。」

 

私とメグミは睨み合ったまま、係りの話を聞いた。襲い掛かって今すぐに倒したかったけど、今日はお預けのようだ・・・

私たちはひりひりする胸を押さえ、用意された施設へ向かった・・・

 

当然、別々の部屋。

 

今ここで顔を合わせたら、すぐにでも潰しあいになるだろう。

 

慌てることはない・・・

今日はゆっくり食べて、寝て、明日全力で戦おう。

明日こそあの性悪女を倒してやる。

 

そして決戦の朝が来た。

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  1. 2010/07/30(金) 00:01:19|
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