pixivで活躍中のみぎからさんと共同で1つのキャットファイト作品を手がけました。
まだ完全には完成していないのですが、不定期で更新していきたいと思います
みぎからさんのページ→http://www.pixiv.net/member.php?id=3560202
お尻やビンタでの戦いを激しく描かれております
僕としてはこんなふうに絵が描けないのですごく嬉しいです!!
みぎからさん、本当にありがとうございました!!
みなさんも是非、みぎからさんの絵をご覧になってください
今回の小説は、そのみぎからさんに僕の小説の挿絵をしていただきました
快く引き受けていただいて、こちらとしても嬉しかったです
まだ序盤ですが、作品の雰囲気やイメージは絵があると大分鮮明になりますね
それではそれではお楽しみください
ここはとある女子高。この高校で、若い娘の体力維持・増強の対策として、新しい活動が企画された。その企画は、「雌猫会(めすねこかい)」と呼ばれるものである。雌猫会とは、高校内の全敷地を会場にして、女の子に決闘を行わせようという企画である。女の娘が喧嘩するその姿から、雌猫会と呼ばれていた。この雌猫会は月に1回行われる活動で、風邪や怪我が無い限り強制的に参加させられる。全校生徒200人・・・・・・運動が苦手な娘も喧嘩が嫌いな娘も、一斉に決闘を行う。
決まりとして、どの生徒も必ず誰か1人とは戦わなくてはならない。それは学年が違ったりクラスが違う娘でも構わない。しかしとにかく1回は戦いをしなければならない。戦いが終わって、まだ力のある娘はまた別の娘と戦いを行なっていいことになっている。
ファイトに関するルールは以下のようになっている。
1戦いは全員全裸になって行う
これは、ヒートアップして制服や体操服が破けることをさけるためである。
2、噛み付きと股間への攻撃の禁止、武器の使用の禁止
戦いがすぐに終わらないためのルールである。顔面への攻撃は禁止しない
3、ギブアップ、あるいは失神すると負けである
ただし、開始早々にギブアップすることは許されない。校内に設置された監視カメラで、試合の様子はすべて監視されているので、そのような行為はすべて明らかである。なお、そういった場合再び誰かと戦うことが強制される。
その雌猫会が今行われていた・・・・・・
美春「うぅ・・・・・・いやだなぁ・・・・・・」
2年1組の佐々木美春は学校の校舎裏にまで来ていた。大多数は教室や体育館で戦うのだが、大勢の人が必死で絡み合って戦っている気迫に押された美春は、外まで来ていた。ミディアムストレートの髪をなびかせ、ただただ外を歩く。そう教室や体育館からはできるだけ遠くに・・・・・・・特に教室には友達や知り合いがたくさんいる。そんな娘たちと戦うなんて美春には無理だった。
美春は身長160cm。体重45キロ。スリーサイズはB85W58H86。大人しい性格で、喧嘩なんてやったことはなく、この雌猫会も嫌で仕方なかった。部活に吹奏楽部をやっている。
誰もいない校舎裏・・・・・・と、思っていた矢先に前から一人の女の娘がやってきた。美春もよく知らない女の娘だった。
空(だれかいる。同じ2年かな?)
美春の前からやってきたのは、2年2組の向井空。2人は学年は同じであったが、互いに面識はなかった。
空は身長158cm。体重44キロ。スリーサイズはB80W57H86。髪色は薄い茶色で、ツインテールにしていた。部活はバスケをやっていて運動は得意ではあるが、こういった喧嘩は全く好きではない。もちろん今まで人を殴ったことはなく、喧嘩もしたことはない。そのため当然友人を殴るなんてできずに、校舎裏まで来ていた。そう、美春と同じ理由である。
美春(近づいてきてる・・・・・・)
空(こっち見てる、この娘)
美春も空も歩を止めた。お互いの姿をまじまじと見つめ合う・・・・・・
空(この娘は、そんなに強くなさそう)
美春(痛いの嫌だけど、この娘なら大丈夫かも・・・・・・)
もじもじしてる2人だったが、最初に空が口を開いた。
空「ね、ねえ。私と戦わない?ちょうど探してたし・・・・・・」
美春「い、いいよ。」
2人ともこの後、殴ったり殴られたりするかと思うと緊張していた。声が震える。だが何とか戦う相手が見つかった。
空「じゃ、じゃあ始めるよ」
美春「う、うん。い、いいよ・・・・・・」
- 2012/05/08(火) 00:52:22|
- 雌猫会|
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- 2015/06/05(金) 11:55:14 |
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