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さくらのキャットファイト小説

マイナーなフェチであるキャットファイト(女同士の喧嘩)の小説を投稿していくブログです! 意見・感想なんでも言ってください!

2戦目は・・・・・・

話をすすめまーーーーーーす

試合結果は大体考えています


1回戦の柏木大学に対して圧勝した東雲大学の選手たち・・・・・・部屋に帰って次の試合は3日後だということを知らされた。それまでは他の大学の試合を見たり、休養を取ったり、この間にでも特訓したりできるわけだ。

このみ「はぁはぁ・・・・・・私だって・・・・・・勝ってたんだからね・・・・・・」

絵理菜「はぁはぁ・・・・・・ふうん。でも・・・・・・倒せなかったんですわよね・・・・・・・」

このみ「じかんが・・・・・・はぁはぁ・・・・・・なかったのよ・・・・・・」

絵理菜「はぁはぁ・・・・・・倒せなかったら・・・・・・意味ないじゃないですの・・・・・・?」

このみ「ほとんど勝ってたの・・・・・・!はぁはぁ・・・・・・」

絵理菜「いじっぱり・・・・・・!」

このみ「はぁはぁ・・・・・・ほんとだもん・・・・・・!!」

絵理菜「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・わかりましたわ・・・・・・・・・・・・そんなに言うなら・・・・・・・・・・・・認めても・・・・・・いいですわ・・・・・・・・・・・・だから・・・・・・・・・・・・どいてくださる・・・・・・?」

このみ「えっ?」

絵理菜「・・・・・・わかったから・・・・・・離れて・・・・・・欲しいですわ・・・・・・」

そう。このみは絵理菜を組み伏せて、体にしっかり腕を巻きつけていた。ちょうど1試合目にこのみが相手に極めた状態になっていた。

絵理菜「・・・・・・・・・・・・・・・・・・離れて」

その言葉を聞いたこのみが笑う。

このみ「あれ~~~~~?えりな~~~~?こういう時なんて言うんだっけ?」

絵理菜「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

このみ「『ギブアップ』でしょ!」

絵理菜「・・・・・・いや・・・・・・ですわ・・・・・・」

このみ「どっちが、いじっぱりよ・・・・・・!!たまにはわたしの勝ちでいいでしょ・・・・・・!」

絵理菜「・・・・・・・・・・・・」

このみ「ひゃうううううううううううううぅぅぅ!!!!!」

絵理菜は自分の体とこのみの体の間に手を滑り込ませ、このみの股間にまで手を持っていった。そこに軽く指を挿入する・・・・・・

このみ「んあっ!ふああああっ!」

思わず股間をかばうこのみだったが、絵理菜から手を離してしまったため絵理菜は自由になった。体をごろんと半回転させ、絵理菜が上になりしかも自分の巨乳をこのみの口にまで持っていった。絵理菜のブレストスムーザーが極まった・・・・・・

絵理菜「ちょっと怒りましたわ・・・・・・今日こそ、この技でギブアップさせてあげますわ・・・・・・」

このみ「んぐぐんぐうううううう!!!!」

ひきょうものぉ!と、口にいっぱい胸を当てられたまま声に出すこのみ。しかし顔を左右に振って、完全には極めさせない。呼吸を確保し続ける・・・・・・大人しいこのみも、自分の巨乳にプライドがあってなのか、この技でだけはギブアップしない。何が何でも逃げ続ける・・・・・・

このみ「んぐううううううううう!!!!!!はぁはぁはぁ・・・・・・」

絵理菜「・・・・・・いい加減に・・・・・・あきらめ―――」

美月「・・・・・・はい。そこまでだよ」

美月がみんなを集めた。練習はここで終わり。絵理菜もしぶしぶこのみから離れる。

絵理菜「はぁはぁはぁはぁ・・・・・・」

このみ「はぁはぁ!はぁはぁ!」

美月「・・・・・・まず、次の試合の内容が決定してる」

2回戦 VS山城大学
試合内容:2校によるサバイバルゲーム
試合会場:森林会場
勝利条件:相手の選手全員を先に気絶させる
服装:全裸
補足1.会場の森林地帯に2校の選手、計10人がバラバラに送られる。
補足2.気絶すれば敗北。ギブアップは無しのデスマッチ。一度気絶した選手は戦うことができない。
補足3.気絶した場合は、その選手の腕についている時計から音が出る。決着がついても攻撃し続けた選手は反則負け。
補足4.1vs1でなくても可。例)2vs1 2vs2

美月「・・・・・・ということらしい。」

早百合「相変わらずめちゃくちゃなルールだけど、それより・・・・・・」

このみ「この『山城大学』って」

このみが書かれた大学名を指差す。

湊「何だっけ?」

美月「・・・・・・去年2位のチーム。こんなに早く当たるとはね」

全員が今日見た山城大学の試合を思い出す・・・・・・

美月「・・・・・・前にも言ったけど、1人1人も強い。特に強いのが四条美沙・美奈姉妹」

絵理菜「このルールで行くと、2人一緒にすると苦しいですわね」

絵理菜もその2人の実力は認めているようだった。

絵理菜(それと・・・・・・もう1人強そうな娘がいましたわね。体は小さかったけど)

美月「・・・・・・この試合はできるだけ2人以上でいた方がいいと思う。1vs2だと私でも負けかねない」

みんなゴクリと息を呑む。

美月「・・・・・・同じ理由で1vs1はすぐに決着をつけないと、加勢されたら逆転される。焦っちゃだめだけど。・・・・・・私からは以上、わかった?」

はい。とみんな返事してその場を去ろうとしたが―――

美月「・・・・・・それと」

美月がみんなを引き止めた。

美月「・・・・・・ファイトマネー表が来てるわ。どうでもいいけど、見ておけばいいと思う。」

早百合「んっ?」

美月  57000円
絵理菜 52000円
このみ 52000円
湊   42000円
早百合 20000円

美月「・・・・・・勝利したり、撮影者が興奮するような試合をすると、報酬は多くなるらしい」

このみ「え~~~~~!試合って撮影されてたんですかぁ・・・・・・」

かあぁっと顔が赤くなるこのみ。大勢の人に見られると思うとまだ恥ずかしいのだ。

早百合「何で勝ったのに、このみや湊の方が上なのよ!!」

絵理菜「あら?わかりませんの?あなたの体に魅力がないからでしょう?」

早百合が絵理菜を睨む。

早百合「あんな下品な勝ち方した奴が、うるさいわね」

絵理菜「ひがんでますわね、みっともないですわ」

早百合「撮影したのがただの変態だっただけね、馬鹿女」

絵理菜「・・・・・・」

早百合「・・・・・・ちょっと来なさい」

絵理菜「・・・・・・いいですわよ」

がしっといつものようにまた取っ組み合う。特に次の試合に関して緊張した様子もない。しかし次の試合は彼女たちの予想だにしない展開となった
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  1. 2012/01/09(月) 22:06:36|
  2.   東雲大学|
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