僕が小説を書いて、「みぎから」さんにイラストを描いていただいた”雌猫会”がいよいよ完成しました!
毎回毎回絵のスキルを上げて僕の方に絵を送って下さった、みぎからさんにはものすごく感謝しています
枚数にして15枚にもわたる絵の数です
もう、共同作品というより、みぎからさんの作品です
みぎからさんは、Pixivにおいても活躍中です
↓
http://www.pixiv.net/member.php?id=3560202ぜひ、一度ご覧になってください
本当にありがとうございました!
ちなみに今回の投稿では、雌猫会を最初から一挙公開しています。
一気に読んだほうが迫力が伝わると思います
特に絵が迫力を物語っているので、注目です!
それでは、ご覧下さい!
ここはとある女子高。この高校で、若い娘の体力維持・増強の対策として、新しい活動が企画された。その企画は、「雌猫会(めすねこかい)」と呼ばれるものである。雌猫会とは、高校内の全敷地を会場にして、女の子に決闘を行わせようという企画である。女の娘が喧嘩するその姿から、雌猫会と呼ばれていた。この雌猫会は月に1回行われる活動で、風邪や怪我が無い限り強制的に参加させられる。全校生徒200人・・・・・・運動が苦手な娘も喧嘩が嫌いな娘も、一斉に決闘を行う。
決まりとして、どの生徒も必ず誰か1人とは戦わなくてはならない。それは学年が違ったりクラスが違う娘でも構わない。しかしとにかく1回は戦いをしなければならない。戦いが終わって、まだ力のある娘はまた別の娘と戦いを行なっていいことになっている。
ファイトに関するルールは以下のようになっている。
1、 戦いは全員全裸になって行う
これは、ヒートアップして制服や体操服が破けることをさけるためである。
2、 噛み付きと股間への攻撃の禁止、武器の使用の禁止
戦いがすぐに終わらないためのルールである。顔面への攻撃は禁止しない
3、 ギブアップ、あるいは失神すると負けである
ただし、開始早々にギブアップすることは許されない。校内に設置された監視カメラで、試合の様子はすべて監視されているので、そのような行為はすべて明らかである。なお、そういった場合再び誰かと戦うことが強制される。
その雌猫会が今行われていた・・・・・・
美春「うぅ・・・・・・いやだなぁ・・・・・・」
2年1組の佐々木美春は学校の校舎裏にまで来ていた。大多数は教室や体育館で戦うのだが、大勢の人が必死で絡み合って戦っている気迫に押された美春は、外まで来ていた。ミディアムストレートの髪をなびかせ、ただただ外を歩く。そう教室や体育館からはできるだけ遠くに・・・・・・・特に教室には友達や知り合いがたくさんいる。そんな娘たちと戦うなんて美春には無理だった。
美春は身長160cm。体重45キロ。スリーサイズはB85W58H86。大人しい性格で、喧嘩なんてやったことはなく、この雌猫会も嫌で仕方なかった。部活に吹奏楽部をやっている。
誰もいない校舎裏・・・・・・と、思っていた矢先に前から一人の女の娘がやってきた。美春もよく知らない女の娘だった。
空(だれかいる。同じ2年かな?)
美春の前からやってきたのは、2年2組の向井空。2人は学年は同じであったが、互いに面識はなかった。
空は身長158cm。体重44キロ。スリーサイズはB80W57H86。髪色は薄い茶色で、ツインテールにしていた。部活はバスケをやっていて運動は得意ではあるが、こういった喧嘩は全く好きではない。もちろん今まで人を殴ったことはなく、喧嘩もしたことはない。そのため当然友人を殴るなんてできずに、校舎裏まで来ていた。そう、美春と同じ理由である。
美春(近づいてきてる・・・・・・)
空(こっち見てる、この娘)
美春も空も歩を止めた。お互いの姿をまじまじと見つめ合う・・・・・・
空(この娘は、そんなに強くなさそう)
美春(痛いの嫌だけど、この娘なら大丈夫かも・・・・・・)
もじもじしてる2人だったが、最初に空が口を開いた。
空「ね、ねえ。私と戦わない?ちょうど探してたし・・・・・・」
美春「い、いいよ。」
2人ともこの後、殴ったり殴られたりするかと思うと緊張していた。声が震える。だが何とか戦う相手が見つかった。
空「じゃ、じゃあ始めるよ」
美春「う、うん。い、いいよ・・・・・・」
とは言ったものの、2人ともどうすればいいのかわからなかった。向かい合ったまま時間だけが過ぎていく・・・・・・
美春「ううぅ・・・・・・」
戸惑う美春・・・・・・そんな中ついに空が動いた。
空「このっ!!」
美春「きゃあ!!」
スパーーンと美春の頬を空の手がはねた。いい音が校舎裏に響いた。じーんと痛みが頬に染み込むように伝わる・・・・・・
美春(いたい・・・・・・思ったよりずっと痛いようぅ・・・・・・)
ビンタされた左の頬を抑えて涙目になる美春。今まで受けたことのない痛みにショックを受ける。
空「ほら!!」
美春「いやあああ!!!!」
逆の頬をビンタされた美春・・・・・・
美春「いたいぃぃぃ!!!!!」
顔が赤くなる美春・・・・・・想像を超える痛みに、唇を噛み締めた。
空「な、なによ!根性なし!痛いならやり返―――!?」
パチーーーーーン!!!!
美春は両手で空の頬を打ち返した。顔を潰すように左右から同時にビンタしたのだ。
美春「やったなこの―――!!!」
パチン!!
空「やったからなに!?」
パチン!!
お互いが相手の頬にビンタを打ち合った。
美春「きゃああああああ!!!!こんのおおおおおおお!!!!」
顔の痛みと悔しさでいっぱいになった美春は、思いっきり手を振り上げ頬をひっぱたいた。
スパーーーーーンと、空の顔がはねられる。
空「っつううう!!!なによおお!!!!」
パーーーーン!!!!
美春「あああああああああああ!!!!!くうううううううう!!!!」
パン!パン!パシーン!パシーン!!!
空「んううううううううううううう!!!!!!!くそおぉ・・・・・・」
美春「はあ!はあ!はあ!いたああああああああい・・・・・・」
パン!!パン!!
空「はぐううううう!!!!」
美春「きゃううううう!!!」
延々と続くお互いの顔へのビンタ・・・・・・顔が2人ともパンパンに腫れ、熱くなった頬がヒリヒリと痛み始める。いつしか喧嘩が嫌いだった2人は、お互いに負けまいと必死になっていた。戦うなんて考えたこともなかったが、今では目の前の相手に絶対に負けたくなかった。
相手の顔が真っ赤になろうが、容赦はしない・・・・・・
しかし相手の顔にビンタをしているだけでは、決定的なダメージを負わせることはできなかった。運動神経のいい空はそのことに気づき、左手で美春の右手を受け止めた。
空「んんんんんんんんん!!!!!!」
美春「あっあああああああああ!!!!!」
絡み合う2人の手・・・・・・相手を組み伏せて降参させようと、力をぶつけ合った。しかし、力では意外にも互角だった。組み合ったまま動かなくなった2人・・・・・・
歯を食いしばって、汗もだらだらと流れながら、ただただ組み合う。
しかし美春は、狙っていた・・・・・・組み合いながらも、空の体が近づく瞬間を・・・・・・
空が足を1歩前にだし、ぐっと組み伏せようとしてきた
美春(・・・・・・いまだ!!)
美春は全力で左手を空の右頬にぶつけた。全力のビンタだった・・・・・・
空「んぶうううううううううう!!!!!!」
頬を流れる汗、口に溜まった唾液が空の口から噴出した。
しかし、ダメージを受けたのは空だけではなかった。
美春「ぶふううううううううううう!!!!!!」
空も美春と同じことを考えていた。美春の体がビンタを全力で打てるところに近づいた瞬間、美春の頬をひっぱたいた。
空と同じように唾液や、汗が吹き飛んだ。
思わぬ攻撃にお互い組み合った手を離して、自分の顔をかばった。喧嘩慣れしていない2人にはつらすぎた。
美春「いたいいいぃ!!!いたいよおおおおおおおお!!!!!」
空「なにすんのよぉ・・・・・・いたいいいいいい!!!!」
頬の痛みに耐えるため、両手を顔に当てて痛みを和らげようとした2人だった。しかし相手も痛がってる時が攻めるチャンスと考えた美春・・・・・・相撲のように空の体に自分の体をぶつけ、相手を押し倒そうとした。
空「くうううううううううううう!!!!!!」
空は間一髪で踏ん張り、押し倒されるのを防いだ。がっぷり相手の背中に手を回し、顎を相手の体に乗せた。
美春「んんんんんんんんんんんんん!!!!!」
空「はぁはぁはぁ・・・・・・!!!」
美春「はぁはぁ!!ギブアップしてよおおおおお!!!!」
空「やだ!!絶対に負けたくない!!!」
美春「なんでよおおおぉ!!!!」
美春は空の真っ赤な顔の頬を握った。その頬を縦、横に引っ張り回した。
空「へううううううう!!ふいいいいいいいいい!!!!!」
美春「どう!!いたいでしょ!!!」
ヒリヒリする顔をつねられ、我慢が苦しくなる空・・・・・・
空「いはいいい!!いはいひょおおおおおおおおお!!!!!」
美春「ギブアップする!?」
空「ふるほんはああああああああ!!!!!」
美春「んのーーーーーーーーーー!!!!!」
空「わからずやあああああ!!!!!!」
ぐっと体重をかけて空を押し倒そうとする美春・・・・・・
このまま美春が押し切るかと思ったその時だった・・・・・・
ぐにいいいいいいいいいいい!!!!!
美春「ひいいいいいいいいいいいい!!!!!!!や、やめてええええええええええええ!!!!!!!!」
美春の尻が空によってつままれた!!
捻るようにして美春の尻を痛めつける空・・・・・・
美春「やめてえええええ!!!おにくがああああああ!!!!!」
空「ふんんんんんんんんんんんんんん!!!!」
美春「お尻のおにくがあああああああああああああ!!!!!」
美春のお尻を必死につねって抵抗する空・・・・・・美春も構わず空の顔をつねって押し切ろうと思ったが、空の鍛えた握力は美春のお尻を痛めつけた
美春「は、はなしてええええええええ!!!!」
美春の方が先に折れて、空の手首を掴みお尻をつまむのをやめさせた。美春は空から離れてお尻を押さえた。思いっきりつままれて、痕になるほどだった。それに対して空も顔がヒリヒリと傷んだ。顔が痛くて痛くてたまらなかったが、空は美春に向かって走り出した。
空は痛む自分の顔を押さえたまま、美春の方へ向かって行った。美春の体直前で、体を反転させお尻から美春の腹に突っ込んだ。
空「やあああああああああ!!!!!」
美春「うぐっ!!」
空のお尻が勢い良くお腹に入り、美春は口からヨダレがこぼれた。美春は体を「く」の字にして苦しんだ。空は低い位置に来た美春の顔に対して、さらにお尻を突き出した!
空「くらええええええええええ!!!!!!」
美春「うぐうううううううううううう!!!!!!」
顔面に強烈なヒップアタックを食らった美春は、完全によろけた。しかし美春はそれでも倒れなかった。足を踏ん張り耐えた。
空「もういっぱつうううううううう!!!!!!!」
美春「んうううううううううううううう!!!!!」
バチーーーーーーーーン!!!!
美春はお尻を突き出し返した。
美春「まけない・・・・・・」
お尻とお尻がぶつかり合い、2人のプリプリとしたお尻からいい音が出た。美春は空のヒップアタックを受け止めたのだった。
空「わたしだって・・・・・・」
バチン!バチン!バチン!バチン!
お尻同士のぶつけ合いに発展した2人の喧嘩は、長い時間を費やした。
美春「くううううううう!!!」
空「んんんんんんん!!!」
2人とも喧嘩などしたことはなかったが、自分に対してプライドはあった。相手と正々堂々同じ条件でぶつかり合うことをやめようとはしなかった。
美春「んああああああああ!!!!」
空「ひ、ひいいいいいいい!!!!」
最初は顔に比べて痛みの小さいお尻だったが、時間が経つにつれ痛みはどんどん蓄積していった。むしろビンタと比べて相手がどれほど苦しんでいるか表情がわからない・・・・・・苦しい時間が進んだ。
美春はお尻を突き出す!!
空「はぐあっ!!!」
負けじと空もお尻を突き出し返す!!
美春「んくうううううううう!!!!」
今度はお尻同士で押し合う・・・・・・
空「んんんんんんんんんん・・・・・・」
美春「んああああああああああ・・・・・・」
突き出しあったお尻は、叩きあった頬くらい腫れ赤く染まっていた。痛くて仕方ないが、ここで引いたら負けた気がする
お互い目の前の女の娘に負けたくなかった・・・・・・
空「はぁはぁはぁはぁ!!!!!」
美春「んああ!!ふはあ!ふあああ!!」
空と美春は同時にお尻を引いた・・・・・・2人はジャンプして体重をかけて相手のお尻にアタックした。
バチーーーーーーーーーーーン!!!!!!!
空「あああああああああああああ!!!!!!!!!」
美春「んああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」
どしん!!
2人とも相手のお尻の力に押され、尻餅を付いた。背中合わせになって呼吸を整える美春と空・・・・・・
美春「く、くるしいよぉ・・・・・・いたいよぉ・・・・・・!!!」
空「なら・・・・・・はぁはぁ・・・・・・降参すれば・・・・・・いいじゃない!?」
美春「それは・・・・・・ぜったい・・・・・・いやぁ!!」
空「なによ・・・・・・フラフラのくせに・・・・・・!」
美春「まだ・・・・・・やれるもん・・・・・・」
空「じゃあ・・・・・・決着つけようよ・・・・・・!!!」
空は背中合わせになった美春と、腕を組んだ。これで美春は逃げられない。逆に空も逃げられない。決着をつけるとはそういうことだった。
それを見た美春も強く空と腕を絡めた。そして立ち上がる2人
空「いくよおおおおお!!!!」
美春の体をぐっと自分側に引き寄せつつ、お尻を突き出す!今までより勢い良くぶつかり合うお尻とお尻・・・・・・バチン!と鋭い音が走った。
美春「はひいいいいいいいいい!!!!!んあああああああああああ!!!!」
美春も真似をして、空のお尻と自分の尻をぶつけた!!
バチーーーーーーン!!!!
空「はぁはぁはぁ!!あああああああああああ!!!!!」
痛みが全身に回ってくる・・・・・・それはお互い同じだった。
美春「まけないいいいいい!!!!」
空「わたしだってえええええええええ!!!!!」
バチン!バチン!バチーーーン!!!
ぶつかり合う尻と尻・・・・・・
美春「んああああああああ!!」
空「ああああああああ!!!!」
2人叫び声と尻の音が校舎裏に響く・・・・・・しかしここで変化が現れた。美春が空の体を押し始めた。お尻の押し合いに空が踏ん張れず、ジリジリと押された。
バチン!!
ぶつかり合う尻の音・・・・・・
美春「んっ!」
空「きゃああああああああああああああ!!!!!!!!!」
空の方がダメージが大きそうだった。すかさず美春はもう一発お尻を突き出した。
空「んあああああああああああああ!!!!」
美春「ギブアップする!?」
空「い・・・・・・やぁ・・・・・・」
バチン!!
美春「・・・・・・する!?」
空「い、い、いやああああああああああ!!!!!!」
美春「しなよ、ギブアップ!!!」
空「いやだあああああああああああ!!!!!!」
バチン!!バチン!!バチン!!バチン!!バチン!!バチン!!
美春「くうううううう!!!」
空「あああああああああああああああああああああ!!!!!!!」
お尻に打ち合いだから、お互いにダメージがある。当然、美春にも。
空「はぁはぁはぁはぁ・・・・・・」
美春「はぁはぁはぁはぁ・・・・・・ギブアップしてぇ・・・・・・」
空「ぜったい、いや・・・・・・!!」
空は美春がお尻を突き出したまま、ずっと動いてないのに気づいた。強い攻撃を喰らわないように、防御しているのだ・・・・・・そう、体力では空の方が美春を上回っていた。そこを突いていこうとする空。
空は下から突き上げるようなヒップアタックを美春に決めた。
美春「ふぐっ!!」
空「やあああああああああ!!!!!」
連続で・・・・・・連続で突き上げた!
さっきまで押されていた空が、美春を押し始めた。
美春「ふ、ふぬうううううううう・・・・・・」
全力で踏ん張ろうとするが、最初ほど力はでなかった。空の全力攻撃を耐え切れない・・・・・・
空「このおおお!!このおおおおおおおおお!!!!このおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
美春「んああああああああ!!!だめええええええええええ!!!!やあああああああああああああああああ!!!!!!」
美春は組み合った手を必死に振りほどいて、逃げてしまった。しかし空はそんな美春をお尻で突き飛ばし、地面に手を付かせた。
空「わたしのかちよぉ・・・・・・」
手をついてしまったが、お尻では負けまいとお尻は突き出し続ける美春だったが、空はそのお尻に座るように上から押さえつけた。
美春「んっくうううううううううう・・・・・・!!!!!!」
じりじりと美春の体は地面に伏せさせられるように低くなっていった。
ぐりぐりとお尻でお尻を押す空・・・・・・
空「どうだぁ・・・・・・!!!」
美春「んんんんんんんんんんんん!!!!!」
じわじわ顔が地面に近づいていき、そして・・・・・・
美春の顔が地面についた。屈辱の体勢だった。
お尻勝負で負けた悔しさに、美春は泣き崩れた。
美春「うああああああああああん!!!!!いやだあああああああああ!!!!!」
空「ギブアップ!!?」
お尻を突き出す元気もなくなり、美春はぺたんと地面にうつ伏せになった・・・・・・
それを見た空はお尻で押すのを止め、美春の体をひっくり返した。
空「ギブアップ!?」
仰向けにした美春の顔に座り、お尻の強さをまだまだ魅せつけた。
美春「んんんんんんんんんんんんんんんん!!!!!」
息が出来なくなった美春・・・・・・
お尻を上げて空が再び聞いた・・・・・・
空「ギブアップ!?」
美春「いやああああああああ!!!!んんんんんんんんんんん!!!!」
フェイスシッティングで攻める空・・・・・・息ができない美春・・・・・・
空「ギブアップ!?」
フェイスシッティングを決めたまま、聞いた。答えれるはずはないのに・・・・・・
美春「んんんんんんんんんんんんんん!!!!!」
お尻をあげる空。
美春「い・・・・・・や・・・・・・だぁ・・・・・・」
再びお尻を顔に落とした空・・・・・・
空「ギブアップ!!!?」
美春「んんんんんんんんんんんんんんんんん!!!!」
お尻をあげる空・・・・・・
美春「はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・えっぐううううう・・・・・・えぐううううう・・・・・・」
空はもう一度お尻を落とそうとした。
美春「ぎぶ・・・・・・あっぷぅ・・・・・・ぎぶあっぷしますぅ・・・・・・」
泣きじゃくりながら、負けを宣言した美春。
空「や、やったあああああ!!!!!」
美春にまたがったまま、腕を突き上げる空。喧嘩で勝つことは、相当嬉しかった。
喧嘩したことのない2人の戦いは予期せぬほど、激しい試合となった。この2人はこの試合をきっかけに、今後の雌猫会で活躍していくことになるのであった。
- 2012/12/27(木) 00:00:00|
- 雌猫会|
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